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「知」・「徳」・「体」の「徳」を数値化 [記事]

今回は、偶然目に留まった記事について、簡単にまとめてみました。
子どもの道徳意識スコアを都道府県別に算出したという記事です。
2014年度の文科省『全国学力・学習状況調査』から対象の児童の生活意識も把握した際のデータを使っているそうです。
以下の5つの問いに対する、公立小学校6年生の回答
(1)学校の決まりを守っているか。
(2)友達との約束を守っているか。
(3)人の気持ちが分かる人間になりたいか。
(4)いじめは、どんな理由があってもいけないことだと思うか。
(5)人の役に立つ人間になりたいか。

「当てはまる」という最も強い肯定の回答をした児童の比率はー
全国の値でいうと、(1)は39.9% (愛媛501%)、(2)は67.7%(秋田74.4%)、(3)は74.1% (秋田79.7%)、(4)は82.1%(秋田87.6%)、(5)は72.0%(秋田79.0%)です。秋田県の児童の道徳意識の高さが際立っているそうです。
記事の中では、岐阜県はというと道徳意識スコア全国都道府県ランキングでは6位に位置していました。

元記事はこちら;PRESIDENT Online、http://president.jp/articles/-/20705
ここからは、感想です。岐阜県は、なかなか良い位置です。次回の調査ではさらに上位を目指したいですね。秋田県と言えば、全国学力テストで首位の座をキープしています。
やはり、学力と道徳意識には相関関係がある可能性が高いのでしょう。
日々の生活の中で、規則正しい生活の基盤を崩さず維持する自律性や、豊かな人間関係を築けるコミュニケーション能力、人に思いやりをもてる推理力、想像力が高く、さらに世の中の役に立ちたいという大きな夢や希望があることが学力を推進するパワーとなるのかもしれません。
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