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ハイレベルな質問への対応 [ジャンク]

お子様が活発に質問をぶつけてくる時期があると思います。

簡単なものから難しいものまであると思います。
本質的な質問、哲学的な質問、学問的な質問。
それこそ、こども電話相談室で取り上げられるような、専門家でないとなかなか
太刀打ちできないほど、高度な質問をサラッと投げかけられたりすることも少なくないと思います。


しかしながら、親だって、一人の人間。
誰しも、分からない、知らない問題なんて山ほどあるかと思います。

でも、スルーしたり、拒絶したり、ごまかしたりはしたくないですよね。きっと。
これは、質問者が大人でも子どもでも変わらないと思いますが、
やはり、正直&素直が一番いいのではないかと思うんです。

分からないときは分からない、知らないときは知らない。
全く問題ないと思います。O.K.だと思います。

正しい答えを与えることが一番重要なのではなく、
お子様が良い視点で物事を捉えられ、問いをもたれたこと自体を、
よいところに目をつけたということ自体を
大切にされることが最重要なのではないでしょうか。


色々なことに疑問を持つというお子様の好奇心、探究心にこそ敬意をもっていれば、
その気持ちは必ずやお子様に伝わると思います。


そして、できれば、こういうときこそチャンスと捉え、一緒に探究されるとベストかなあと思います。
一緒に学ばれて、よい発見まで辿り着ければきっと最高です。

そうなると、正しい答えをサラッと教えられた時以上に、
お子様は尊重されている、共感してくれていると実感されるでしょう。
さらに、親子での探究から期待以上の学びが得られれば、
お子様は、感情の面でも理性の面でも大きな収穫を手にすることができます。
親の愛情を感じ精神が安定し、なおかつ知識欲が満たされることになり、
一挙両得となります。

このとき、さらに親御さんご自身もお子様と共に、
探究を心から楽しめることができたならば
最高ではないでしょうか。










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