SSブログ

宿題が嫌になる原因の一つは、目的や意義を見出せないためか? [探Q舎]

もしも、宿題が嫌になってしまっているお子様がいらっしゃったら・・・

それはもしかしたら、その宿題の目的を理解できずに、
宿題をする意義を見出せずに、辛いおもいをされているのかもしれません。

少し前に小学生だった方のお話しによると、
担任の先生によって大きく違ったのがその宿題の内容とのことでした。
自分自身の好き嫌いではなく、宿題の内容や質によって大きく感情がぶれたとのことです。

貴重なご意見、なるほどと思いました。


ときには、出される宿題をする目的がどこにあるのか分からず大変辛い思いをしたそうです。
おそるおそる、具体的なその宿題の内容を尋ねてみました。
例えば、問題を書き写すとか、国語の教科書の文章を何回も写すといったような宿題。

目的や意義が分かりやすい場合には問題ないと思いますが、
もしも、本来は学習嫌いではないお子様が、宿題が辛そうな場合には、ご本人の選り好みではなく、
こういうところに原因があるのかもしれません。

ひょっとしたら、真面目で、何でも丁寧にこなそうとする几帳面な性格のお子様ほど、
ノートの字をとてもきれいに書くようなお子様は、手を抜こうという発想は出てこないでしょう。

こういう悩みに苦しまれている可能性もあるかと思われます。

お子様が宿題にとりかかるのがなんだか辛そうな場合には、
一度、その宿題の内容を御確認される方が早道かもしれません。


====================================================================
教授する側だけ理解しておきながら、お子様にはきちんと伝えられていないことがあるかもしれないですね。

このことは、宿題だけでなく、授業そのものでも同じだと思いますので、
目的と意義をきちんと伝えることを心がけていきます。

大変勉強になるご意見でした。
忘れてはいけない視点です。



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。