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『モチベーション3.0』 ダニエル・ピンク 講談社 [読書]

先日、保護者さんから話しを伺ったのですが、

子ども達が第一志望校へ受かってもその後急激に燃え尽きてしまったり、
テスト前になるほどモチベーションが下がったりといったありがちな残念なパターン
が溢れているということです。


モチベーションとパフォーマンスに関する話しは、子ども達の学習分野だけでなく、
ビジネスの分野でもよく話題にのぼります。


いろいろ問題はあるのでしょうけれど、やはり一番は、
この時代にあって、いまだに、時代遅れのやり方から抜け出せていないからではないでしょうか。
外部からの動機付けに頼っているため、脆弱性がついて回るのでしょう。


7年前の本ですが、
本棚を見直していて、『モチベーション3.0』ダニエル・ピンク 講談社
が目に入り、パラパラと見直しました。


いまだによくある"アメとムチタイプの成果主義型2.0"は【創造性】を破壊する、とのこと。
与えられた動機付けは、所詮そこまで。


そこで、著者は、自分の内面から湧き出る自発的動機付けを強調します。
持続する「やる気」をいかに引き出すか、3.0への転換を説いています。

きれいにまとまっていて分かりやすいと思います。


■とりわけ、
最後の238ページから250ページまで、
「保護者や教育者用ツールキット、
子どもを助ける9つのアイデア」

というセクションがあるので、
ご興味ある方はぜひここだけでもチェックをされると良いかもしれません。


お子様の学びへのモチベーション、
高い状態を継続して維持するにはどうしたら良いのか。

1900年代にすでに、イタリアのモンテッソーリ女史が、「こどもの家」において、
一つの大きな答えを発見していますが、
本書の最後にはモンテッソーリスクールの紹介もなされています。

モンテッソーリスクールを含み、その他いくつかの先鋭的学校の紹介もなされています。


何とかして、オペレーションシステムを、バージョンアップしたい。
この春に、マインドセットの転換を図りたい。
そのような方には、スッキリと方向性を示してくれる書です。

ご参考になさってください。



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