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『名門校「武蔵」で教える 東大合格より大事なこと (集英社新書)』 [読書]

『名門校「武蔵」で教える 東大合格より大事なこと (集英社新書)』

以前、面白い中学入試問題に出会ったことから、
武蔵ってどんな学校なのかなと興味がありました。
今回たまたま本書を見つけて読んでみました。

(もしかしたらいいところばかり書かれているのかもしれませんが、)イメージ通りでした。
入試問題から、学校の教育方針が伝わってくるものなのですね。


The 探究授業!!という感じの授業がこれでもかこれでもかと描写されていました。
教師達が、個性ある教材を手作りして、
探究授業を思う存分楽しんでいる姿がありありと浮かんできました。


生徒さんたちの座談会では、いきいきとした生の声が聞けました。
真のエリートへの道を確かな足取りで歩む姿が鮮明に浮かんできました。
それぞれに自分の考え方、生き方を持っていて、自律した人間の姿がそこにありました。
こんな高校生達ばかりなら、確かに18歳で選挙権というのは妥当だなと。
とりわけ印象深かったのは二木さん。今は、きっと医学部で頑張ってらっしゃるのでしょう。


(生徒さん達が、厳しい中学受験を勝ち抜いた精鋭メンバーだとしても)、
それでも、やはり、生徒さんたちの姿から、武蔵という学校の教育の威力が伝わってきました。
教育の素晴らしさ、教育の恐ろしさ、同時に考えさせられました。

多感な時期、タケノコのようにぐんぐん伸びる時期に、
どのような教育を受けるかによって、雲泥の差が生じるのですよね。

教育って、ほんとうに恐ろしいものです。
だからこそ、教育に関わる者は、心してかからねばならないし、
それが、かつて、聖職といわれた(今や死語かもしれませんが)所以です。


最後の方に、
卒業生の答辞の全文が載っていました。
ほんとうに素晴らしい答辞で、感激しました。

頼もしい若者達が、確かに存在している。
そう思うと、力が湧いてきます。
さらに情熱が湧いてきます。


このような頼もしい若者が一人でも多く育って行くように、
日々子ども達の未来のために努めたいと心新たにしました。

一教育関係者として、微力ながらも、自身の全力を注いで。






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