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「Rock Garden」夢に登場 [ジャンク]

「風薫る5月、お寺にでも行きたいなあー」
「どこに行こうかしら〜」
と思いながら、ぽわーんと浮かんで来たのが、

京都の龍安寺。

1994年には世界文化遺産に指定された、
世界に知られる「Rock Garden」が頭に浮かぶ。



ものの見方について。
元々、ものごとを曖昧にするのはどうも得意ではなかった。
しかしながら、歳を重ねるにつれ、答えを出さずにもち続ける重要性も学んだ。
問題を抱え続けることも、場合によってはグレーであることも大切なのだと。


一人の人間の視野は狭く、それぞれにクセがあり、かなり頼りない部分もあることも。

人の目撃情報、記憶力の実に曖昧なことも。
目も騙されやすければ、脳も騙されやすいことも。


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かの枯山水庭園、15個の石。

5・2  3・2  3といった感じで並ぶ、

そう、七五三。

あの絶妙な配置がほんとうにニクい。
時が経つのを忘れて眺め、ゆっくり堪能できるそのときは、ほんとうに幸せだと思う。
おおげさではなくて。
できれば人が少ないときに、という条件付きだけど。



素晴らしいことに、

"どこから観ても、1個の石は見えない"

そうそう、
誰がどこから観ても真実の姿は見えないようになっている。

こういうことって、けっこう多いかも。



"どこから観ても、1個の石は見えない"

敢えて「不完全」を保つ美学。
完成したらそこから即座に崩壊へと向かうというワケで。

きもち的にもそうだったりする。
完成の直前が一番、苦しくて楽しい。
できちゃえば、もはや自分の手から離れ、心から離れ。

不完全な建物が妙に魅力的なのはこういうことなのか。
何百年もの間、ずっと建設中のアレも、アレもそういうことなのか。

心から離したくないのかも?


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通常、近くから見る人が殆どなのだけれど、

一説によると、

部屋の内部から立って見ると、
15個全ての石を見ることができる有り難いスポットが存在するとも言われている。

(龍安寺を訪れる方がいらっしゃったら、
ぜひその貴重なスポットを探してみていただきたい。本当にあるかどうかは保証できません。)



なるほど、敢えて対象から距離をとって、眺める。
対象から離れてこそ見えてくるものがあると。


ごく当たり前のことかもしれないけど、言うのも簡単なことかもしれないけど、

これ、実行するとなると、
そーとー、ムズカシイ。



そんなことを考えていたためか、
「Rock Garden」の枯山水、

ほんとうに夢に登場してしまった。







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