SSブログ

ラングトンの蟻 [探Q舎]

ラングトンの蟻
今の小学生なら簡単にプログラミングでやっちゃうのかも。


極めてシンプルな規則のもと、蟻の軌跡を追うもので、
存在が環境に影響を与え、環境が存在に影響を与えるモデル。

https://www.youtube.com/watch?v=F8-c2bawttU

規則は、これだけ。

一歩動く
白なら黒に、黒なら白にマスの色を変更
白なら右に、黒なら左に方向転換
 これを繰り返す。



ラングトンの蟻は、
最初のうちはごちゃごちゃな動きをしてもがいているように見える。


ところが、なんと、
およそ10000歩ほど彷徨ったころには、立派なハイウェイを創り出すではないか。

この蟻、一旦道を決めたら、もう迷わない。
立派なハイウェイをひたすら創造し続けるという。



このシュミレーションを見ていると色々なアナロジーが浮かんでくる。
(勝手な妄想)


やんちゃくれが突然、まっとうな道を歩み出す感動的な瞬間はこの10000回付近なのか?

そういえば、アマとプロを分けるのは、10000時間ではなかったか?

混沌から、突如良いアイデアが浮かぶひらめきというものはこれなのか?

アーでもない、コーでもない、そうだ!これで間違いない!の意思決定の様子か?

もしかして、悟りってこれなのか?









nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。