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呼吸を意識しよう! [探Q舎]

以前から、子ども達の呼吸が気になる件。


すみません。
医者ではありませんが、あまりにもショッキングでしたので、
再度、呼吸に関して取り上げます。



以前もご報告しましたが、
風船を膨らませないお子様が大半で、膨らませるお子様の方が少ないです。
このことが大変気がかりです。

少しリサーチした所、
喘息や過呼吸、無呼吸の子ども達が増えているということが言われていました。


データを探し出せていませんが、
同じ年齢間で比較すると、一昔前よりも最近の子ども達の方が
機能低下しているのではないでしょうか。


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呼吸が浅くなるのは、横隔膜や内肋間筋といった呼吸筋を使えないことが問題のようです。
胃腸が硬くなると呼吸筋を上手に使えなくなるようです。


根本的な原因としては、やはり運動不足なのでしょうか。
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最近、実際に挑戦いただきました。

一緒に簡単な体操をしながら、
自分自身の呼吸を意識してとらえるという実践です。


呼吸が浅く、息が続きません。
なぜか、声が出たり、すぐに息切れしてしまったり、
安定した呼吸ができないようなのです。

正直申しまして、
予想した以上に、子ども達の呼吸が危ないと痛感しました。


学習に入る以前に、
授業の開始時の最初にまず呼吸を整える時間を確保しなければならないのではないか、
と感じました。


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皆さんも、今一度呼吸を見直してみませんか。

呼吸は、生の根幹でしょう。

自分自身の日常生活の中で、呼吸がどのようなときにどのような状態なのか、
一度観察することが肝要でしょう。

自分は、腹式呼吸ができるのかどうか、
風船を膨らませることができるかどうか、
再確認されることを強くおすすめします。


トレーニング方法がいくつか知られているようですが、
風船やペットボトル呼吸を試されたらいかがでしょうか。


改めて、授業で呼吸の探Qをしなければいけません。
カラダのしくみ、呼吸のしくみを、カラダで学ばねば・・・

呼吸の重要性を子ども達に伝えなければ・・・・いけません。

まずは、体操や呼吸から、かも知れませんね。






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