測り出して止まらない [探Q舎]
本日、畳部屋に初めて入られたことで、スイッチがONになりました。
その後は、何から何までメジャーで測りたくなったようで、もう止まりませんでした。
「畳の大きさは決まっていて、この部屋の畳はみんな同じだよ」
とつい言ってしまったんですが、
「でも、測ってみないとわからない!」
とおっしゃってご自身で確認されました。
感心です。
こうして、自分の手と目で納得するまで確認することはとっても大切ですよね。
畳からはじまり、天井から床までの高さ、ドア、窓、照明、エアコン、パソコン、リモコンまで、
2部屋のほとんどの箇所を次から次へと測定されまして・・・
なにせ、自宅兼寺子屋なもので、全部測られるということで、
正直ちょっと恥ずかしかったのですが、
お子様のパワーには敵いません。無抵抗です。
ロッカーにしまっている脚立も登場です。
先に予想してもらいつつ、実測します。
ピタリと当てるのは結構難しいものです。
こういう体験、きっと大事なのでしょうね。
ゆとりがないとできないものでしょうけれど、
お子様のノリノリで何でも測りたい!という気持ちが湧いたちょうどその時に、
これを逃さない!が大事なのではと思いまして。
色々な景色をみて、色々なものを見て、目測が上手にできると便利ですし、
世界を見る目、科学的なセンスも磨かれて行くでしょう。
最後に、見取り図を描いて、実測した長さ、高さを記入しました。
きっと、これからは、これまでよりも目測が上手にできるのではないでしょうか?
暫く立ったら、確認してみることにしましょう。
2018-07-05 21:00
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