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対話があればお手のもの [探Q舎]


「やだやだ、読書感想文、苦手だもん」
そうおっしゃっていたのに、なんとまあ、本を読見終えるやいなや、

「オモシロかった!」。



その後、何一つこちらは尋ねなかったのですが、
マシンガンのように感想を語られました。
自分が気に入ったところ、疑問に思ったところ、主人公に共感できるところなど・・・
対話をしばらく続け、感想文へ。

正確には、対話と言うよりも、
あいづちを打ったり、そうなんだね、そう感じたのね、
ぐらいで余計な口出しはしないように気をつけているわけですけれども。



最初はやだやだって仰っていたのに、
一枚しか書けない!と仰ってたのに、

あっという間に、原稿用紙が足りなくなり、

いとも容易く(そのように見えました)、書き上げられました。


対話、対話まで行かなくても、
最初に、誰かに感想を気楽に話しかける、というお気楽なステップを踏むことで、

筆が進みやすくなるのでしょうね。

対話があればお手のもの!!
感想文なんて怖くない!!


探Q生さんたちには、
読書嫌いなんて言わせない!
感想文苦手なんて言わせない!



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同じ本を子ども達が読む場合には、
子ども達同士で話し合ったり感想を気楽に言い合ったりするのがいいですね。人それぞれ、感じるポイント、考えること、気づくことがこんなにもちがうんだ、
物の見方、視点は、人の数だけあるんだということに気づくことは大変楽しいことです。

(今回は、一人一人別々の本を読みました。)



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