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センス・オブ・ワンダーの探Q [探Q舎]

それにしても、ほんとにふしぎ。
一人一人の個性、面白い、興味深い。

反応がお子様によって180度違ったり、全然違うところで食いついたり、
改めて、人間ってここまで多様性があるものだと感じる瞬間が非常に多い。

同じ現象を目にしても、
こんなにも違うものなのかと・・・






お子様A:
とても上品で控えめなつぶやきで、聞こえるか聞こえないかぐらいの声。
「うわ〜〜・・・・・・」という一言のあと、沈黙を大切にしたいよう。
自分の心の中で感動を深く、静かに味わっているような、そんな感じ。

お子様B:
目をキラキラさせて大声で、「スゴいね!スゴいね!どうして?」と、
素直に全身で表現し、感動を周囲と共有しようとする感じ。

お子様C:
「何が?それがどうした?」という感じ。
で、結論は?何がいいたいの?というような・・・・・

今回はお気に召さなかったか・・・
興味関心のアンテナに触れなかったのね、きっと。



ウィリアム・ジェームズは、『宗教的経験の諸相』の中で、
"人間が個々人で異なる原因は、感情を動かすような刺激への感受性が人によって違うこと、
および、そうした感受性の違いがもたらす衝動と抑制が人によって違うことにある。"
と言っている。



感受性(sensitivity)、感性(sensitivity)、感覚(sense)・・・

センスというものを深堀りしたくなった。

お一人、お一人、それぞれのセンス・オブ・ワンダーを・・・・と願うばかり。



まずは、レイチェル・カーソンを再読しよう。何十年ぶり?
もう少し整理できたら、また探Q会で話して皆さんと共有してみたい。





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