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探Q生曰く、ハーフ&ハーフらしい [探Q舎]

模造紙を使って作品を創っていて、

レイアウトやら,色分けやら、何かとどうしよう、どうしようとつぶやきつつ、
名前も、ニックネーム、ハンドルネームにしようか、本名にしようかまよいつつ、
それぞれの文字の大きさも、離れてみては、近づいてみては、納得行くまで
こだわってる様子。


そして、おおまかな構想ができたようで、

「今日はねころんでやりたい気分♪」

「どうぞどうぞ、ご自由に一番楽しい姿勢でどうぞ!」

「やったあ」
「全然、塾じゃないみたい・・・」
「あはははー」

「じゃあ、何みたい?」

「遊び、遊び」

「ああ、でも、ちょうど半分半分かな。」

「うーん、遊び二分の一、学び二分の一」

「それにリビングだし、ふつうの家だしね」

「全然勉強してる感じじゃないし、いつ踊ってもいいしね」

「塾じゃないみたいで楽しいね」

まねして、ちょっとねころんでみた。
「まねされた」
「そんな塾の先生いないよー」などとけっこう受けて。

「探Q舎には、先生はいませんよ。おほほ」

「これまでもほとんど教えたことないものね」





こちらからは、遊びが学びに、学びが遊びに、
なんてキーフレーズは全然言わなかっったんだけど、

あれまあふしぎ、

子どもたちは、
こちらがこれまで聴きたかったセリフを、さりげなく言ってくれた。


そっか、ハーフ&ハーフなのか。

新発見。

これまで恐ろしくて・・・
聴きたくても、聴けなかった遊びと学びのバランス。

けっこう理想的ではないか?





最後は、"あそびごころ"っていう言葉を妙に気に入って使っていたようだ。


子どもたちののどから発せられる、この澄んだ言葉は、ひときわ、
あ                        ろっ    と弾んでいて聴くのが心地よい。
                      こ
         び  ♪   ご     
  そ



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