ころころ探Q [探Q舎]
和室で、ころころ探Qしました。
このネーミングは、探Qさんご考案です。
最初、ゴロゴロにしていたんですが (そのとき、寝転びたい願望でもあったのでしょうか)、
「それじゃ誰も行きたくないよ!」とのアドバイスを受け、
たしかに、ころころの方がいいなあと、納得して、お子様のアイデアに従ったわけです。
今日も暑かったですが、木陰はわりと風がありました。
眩しいほどに日当りが良い和室からの風景。
たしかに木々がほどよく揺れていました。
和室もなかなか良かったです。
何と言っても畳の感触が心地よいです。
脳も程よく活性化しますね。
◆大人にとってはとても難しいけど?
三連休にも関わらず、遠くから通っていただいた方もいました。
お父様にもご参加いただき同じ課題に挑戦いただきました。
「ムズかしい,方向が反対になってしまった・・・」
そのようなぼやきのような大人の声が聞こえる一方、
お子様達は、みなさんほとんど言葉を発せず、集中して黙々と課題を遂行され、
途中で、次の課題に移ろうにも中断するのが憚られるような雰囲気でした。
お子様同士はほとんど初対面にも関わらず、なにやら妙に一体感もあるような・・・
不思議な感じで、進みました・・・
2つめのワークで、こんなに集中してくださるとは予想外でした!!
しーんとしているように感じて、そんなに面白くないのかな、面倒なのかな、
最初は、そう心配になったのですが、どうやら違ったようです。
◆「今日は、時間の調整が非常に難しいぞ・・・」
時計を見て、どうしよう・・・次にいかねば・・・
そう思いながらも、止めるに止められない皆様の頑張りっぷり。
◆3つめは、ちょっと高望みだったでしょうか?
あえて、教材を2つにすることで、いやでもチームワークを必要とする課題を真ん中の3番目に設定したのですが、これは、やはりちょっと難易度が高かったでしょうか。
2チームに分かれてもらって、一緒に知恵を出し合って、回答を出す課題でしたが、
ちょっといきなりそこまでは・・・という印象でしたか。
良いのです、良いのです。この3つめのワークは非常にシンプルだけど奥深い内容です。
またしばらくして、ぜひご家庭でおさらいいただけたら嬉しいです。
◆小さなお子さんもいらっしゃるのに、6つも用意するなんて?!
欲張りすぎて、こちらが何種類ものワークを準備しすぎたせいで、
最後の方が慌ただしくなり、申し訳ありませんでした。
でも、今回皆さんがよく学ばれたおかげで、
6つ用意していたワークのうち5つも行なうことができました。
2つめ、3つめの課題にちょっと時間をかけすぎましたね。
最後の2つのワークをもう少しゆっくりできればよかったかな、そう反省しました。
◆ところが、ところが、その最後のワークよ!!たった5分間がまさかの・・・
一番最後のワークですが、
たった5分間で、よくそこまで気づかれたな、そう大変驚くできごとがありました。
お子様自らが、自分の手を動かし、自分の目で発見されたことです。
素晴らしかったですね。
そして、お友達にその発見をすかさず話され共有されました。
さらに、実際にもう一度実験してその発見が確かな事実であることを、
すぐさまその場で確認されました。
いやあ、たった5分間で、そこまで学んでくださるとは期待以上の成果でした。
まとめたり、感想を共有したりする最後の振り返りはまともにできませんでしたが、
最後まで攻めで実験を行なうイベントも時と場合によっては、アリなんだと思わせて下さった
今回のころころ探Qでした。
最後の5分しかなかったけれど、どうしても和室でしかできないころころ探Qのワークを
子どもたちに味わってほしいという細やかな願いが、5分間で無理矢理最後の探Qを実行させました。
その願い以上に、大きな果実が実ったようです。
この発見は、きっと今日参加してくださった子ども達に取って、
大きなプラスになったのではないかと思います。
同じメンバーで時空間を共有し、たった一度だけの探Qを一緒にするんですもの。
そう考えると、大きな奇跡の連続ですよね。
何も学びに限ったことではなく、すべてのことについていえるのですが、
崇高な学びというものであればなおさら、それは、
一瞬一瞬が奇跡であるということを強く感じさせるのです。
◆水糊ごめんなさい・・・
道具の反省点・・・
水糊が使いづらかったですね。
ごめんなさい。次回は、もっと使いやすい糊を準備しておきます。
スティックの方が皆さんお好きなのでしょうか。
大変申し訳ありませんでした。
◆探Qは、"ご家庭でできることだけを惜しげもなくご紹介!!
どうぞご家庭でもご家族みんなでいろいろ遊んでみてください。
立体の学びは、いろんな材料を使って、実物を使ってぜひどうぞ!!
3つめのワークは、ちょっと難しかったかもしれませんが、これはとても大切な問題で、
実際に手を動かすことでよく分かります。
ぜひ、もう一度時間が経ったらどうぞおさらいしてください。
◆自分の手で創り、手を動かして実物で学ぶ!!これが一番なり!!
算数力が格段に上がります。
円の面積や円周から始まり、やがて立体で苦労される中学生さんが多いですが、
おそらく、このように実際に実物で学ぶ機会がなかったからに違いありません。
算数のスケールもそうですが、立体も、実物を使って!!
手作り感満載でも、自分で創ると身体で学べます。エピソード記憶に残ります。
皆さんの算数力のアップに少しでも貢献できればと願っています。
ご参加いただけた皆様、どうもありがとうございました。
今後も、いろいろな場所で、いろいろな探Qをお届けしたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
次回は、9/21 (土)、土田小学校の近くの土田地区センターにて。
液体の探Qを実施予定です。
土田地区以外の地域にお住まいのみなさまも、ぜひご参加くださいね!
このネーミングは、探Qさんご考案です。
最初、ゴロゴロにしていたんですが (そのとき、寝転びたい願望でもあったのでしょうか)、
「それじゃ誰も行きたくないよ!」とのアドバイスを受け、
たしかに、ころころの方がいいなあと、納得して、お子様のアイデアに従ったわけです。
今日も暑かったですが、木陰はわりと風がありました。
眩しいほどに日当りが良い和室からの風景。
たしかに木々がほどよく揺れていました。
和室もなかなか良かったです。
何と言っても畳の感触が心地よいです。
脳も程よく活性化しますね。
◆大人にとってはとても難しいけど?
三連休にも関わらず、遠くから通っていただいた方もいました。
お父様にもご参加いただき同じ課題に挑戦いただきました。
「ムズかしい,方向が反対になってしまった・・・」
そのようなぼやきのような大人の声が聞こえる一方、
お子様達は、みなさんほとんど言葉を発せず、集中して黙々と課題を遂行され、
途中で、次の課題に移ろうにも中断するのが憚られるような雰囲気でした。
お子様同士はほとんど初対面にも関わらず、なにやら妙に一体感もあるような・・・
不思議な感じで、進みました・・・
2つめのワークで、こんなに集中してくださるとは予想外でした!!
しーんとしているように感じて、そんなに面白くないのかな、面倒なのかな、
最初は、そう心配になったのですが、どうやら違ったようです。
◆「今日は、時間の調整が非常に難しいぞ・・・」
時計を見て、どうしよう・・・次にいかねば・・・
そう思いながらも、止めるに止められない皆様の頑張りっぷり。
◆3つめは、ちょっと高望みだったでしょうか?
あえて、教材を2つにすることで、いやでもチームワークを必要とする課題を真ん中の3番目に設定したのですが、これは、やはりちょっと難易度が高かったでしょうか。
2チームに分かれてもらって、一緒に知恵を出し合って、回答を出す課題でしたが、
ちょっといきなりそこまでは・・・という印象でしたか。
良いのです、良いのです。この3つめのワークは非常にシンプルだけど奥深い内容です。
またしばらくして、ぜひご家庭でおさらいいただけたら嬉しいです。
◆小さなお子さんもいらっしゃるのに、6つも用意するなんて?!
欲張りすぎて、こちらが何種類ものワークを準備しすぎたせいで、
最後の方が慌ただしくなり、申し訳ありませんでした。
でも、今回皆さんがよく学ばれたおかげで、
6つ用意していたワークのうち5つも行なうことができました。
2つめ、3つめの課題にちょっと時間をかけすぎましたね。
最後の2つのワークをもう少しゆっくりできればよかったかな、そう反省しました。
◆ところが、ところが、その最後のワークよ!!たった5分間がまさかの・・・
一番最後のワークですが、
たった5分間で、よくそこまで気づかれたな、そう大変驚くできごとがありました。
お子様自らが、自分の手を動かし、自分の目で発見されたことです。
素晴らしかったですね。
そして、お友達にその発見をすかさず話され共有されました。
さらに、実際にもう一度実験してその発見が確かな事実であることを、
すぐさまその場で確認されました。
いやあ、たった5分間で、そこまで学んでくださるとは期待以上の成果でした。
まとめたり、感想を共有したりする最後の振り返りはまともにできませんでしたが、
最後まで攻めで実験を行なうイベントも時と場合によっては、アリなんだと思わせて下さった
今回のころころ探Qでした。
最後の5分しかなかったけれど、どうしても和室でしかできないころころ探Qのワークを
子どもたちに味わってほしいという細やかな願いが、5分間で無理矢理最後の探Qを実行させました。
その願い以上に、大きな果実が実ったようです。
この発見は、きっと今日参加してくださった子ども達に取って、
大きなプラスになったのではないかと思います。
同じメンバーで時空間を共有し、たった一度だけの探Qを一緒にするんですもの。
そう考えると、大きな奇跡の連続ですよね。
何も学びに限ったことではなく、すべてのことについていえるのですが、
崇高な学びというものであればなおさら、それは、
一瞬一瞬が奇跡であるということを強く感じさせるのです。
◆水糊ごめんなさい・・・
道具の反省点・・・
水糊が使いづらかったですね。
ごめんなさい。次回は、もっと使いやすい糊を準備しておきます。
スティックの方が皆さんお好きなのでしょうか。
大変申し訳ありませんでした。
◆探Qは、"ご家庭でできることだけを惜しげもなくご紹介!!
どうぞご家庭でもご家族みんなでいろいろ遊んでみてください。
立体の学びは、いろんな材料を使って、実物を使ってぜひどうぞ!!
3つめのワークは、ちょっと難しかったかもしれませんが、これはとても大切な問題で、
実際に手を動かすことでよく分かります。
ぜひ、もう一度時間が経ったらどうぞおさらいしてください。
◆自分の手で創り、手を動かして実物で学ぶ!!これが一番なり!!
算数力が格段に上がります。
円の面積や円周から始まり、やがて立体で苦労される中学生さんが多いですが、
おそらく、このように実際に実物で学ぶ機会がなかったからに違いありません。
算数のスケールもそうですが、立体も、実物を使って!!
手作り感満載でも、自分で創ると身体で学べます。エピソード記憶に残ります。
皆さんの算数力のアップに少しでも貢献できればと願っています。
ご参加いただけた皆様、どうもありがとうございました。
今後も、いろいろな場所で、いろいろな探Qをお届けしたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
次回は、9/21 (土)、土田小学校の近くの土田地区センターにて。
液体の探Qを実施予定です。
土田地区以外の地域にお住まいのみなさまも、ぜひご参加くださいね!
2019-09-17 00:32
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