卒業生の親御さんのメール [探Q舎]
数学に苦手意識のあった卒業生さんのお話です。
通われ始めた頃は,どの教科よりも数学への苦手意識が強かったのですが、
それが徐々に、証明や関数などの楽しさも味わうことができるようになり、
エレガントでキュートな数学という学問の美しさや奥深さに触れられた実感があります。
答えは一つだけれど、解き方はいくつもありその中で最もクールな解き方を追究する愉快さも
通じるようになり、点数以外のもっと学問的な見地からの視点でも、
成長というとても大きな飛躍がありました。
実際に、点数の方でももちろん成果がありました。
今回は90点だった!というようなご報告も受ける様になったところで、
受験されご卒業された卒業生さんです。
==============================================
以下は、昨日、親御さんから頂いたメールです。
この春卒業され、第一志望の高等学校に入学され、現在塾にも家庭教師もなしに、
ご自身や仲間との学習を楽しんでされているとのことです。
(○○
はお子様のお名前が入ります)
==============================================
私が○○の今回の事で嬉しかったのは、そりゃ点数が取れるのも順位が上に上がるのも嬉しい…
でもそれが暗記や詰め込みではなく、○○の中で納得して勉強が分かる事の喜びを伴っている事。
ちゃんと理解出来ている喜び…
そして分からない子に教えた時に相手が自分の説明で理解してくれる瞬間、感覚を味わって気持ちが高まりを味わっている事。
今までは夢を、
「なれる何か…」位に思っていたのが
「私、何になれるかな?」
と自分に期待出来る様になって来ている事。
学校の殆どが勉強の時間、出来なければ焦ったり辻褄合わせをしたりしてしまいそうなところ、
本当の学びから得た理解ある勉強を覚えた事で、大きな自信に繋がったからだと思います。
本当に精神が安定しています。
昨日も数学の問題、答えが2つ。
XとYを求める問題で、時間を置き…先生が前の席から当てていったのですが、
3人目までまだ出来てなく○○の番、○○は既にどちらも求めており、答えると正解。先生が
「ちょっと待て、今出来ている子、手を挙げてみて」
と言うと、○○から見えるところで3人だったそうで、その後の問題も○○は途中まで解いて、
数学得意な子に確認すると、まだ○○の解けている所まで解けていなかったそうで、
暫く待って彼と答え合わせして正解したそうです。
その日は○○、何人かに教えたようで、この頃は○○目掛けて聞きに来る子もいるそうです。
黒板と教科書、睨めっこすると理解が出来るそうです。
教科書は説明が飛ばし飛ばしで中略されていて周りの子がつまづくそうなのですが、
○○は頭の中で中略部分を計算出来ると言っていました。
どうせ私なんか…と卑屈になって、人のアラの様な見なくて良いところが気になったり愚痴ったり消極的だったり逆に攻撃的だったりしたのに、自分の為にちゃんと学びたい。
その為に…という感じになっています。
○○も、
「私、数学本当に理解出来なかったし大嫌いだったのに、ちゃんとやれば出来る様になるんだね!」
と。
それは全てにおいてそう思える様になりつつあります。
長谷川先生には本当に感謝しかありません。
==============================================
↑
ここまでです。
言うまでもなく、お子様御自身のお力が発揮されているということなのですが、
こちらも少しでも直接関われる機会をいただき、
子ども達と一緒に学んでこられたということに心より感謝しています。
死ぬまで何人と関わることができ、彼ら彼女らの学びへの力をサポートできるのだろうかと思いますと、
やっぱり一秒も無駄にはできないでしょうし、いつ何時も子ども達のことを考えざるをえません。
あまりにも、多くの子ども達が、学びの力が最大であるはずの時期において、大変苦しんでらして、
(そして大人達も)本来の学びに気づけないままやり過ごしているように思えるのです。
本来、持っている力を発揮できる機会を何とかして・・・
◆探Q舎では、
小学生の時期から、
探Q生には、
自分がどのような人間になりたいか、
自分がどのようなことがすきなのか、うれしいのか、
自分がどのような力を強化したいのか、
自分たち自身で考えていただいています。
◆探Q生さんには、
学びは遊びであり、遊びは学びであり、
また、それらは、生きることそのものであることも心と身体で再発見いただいています。
地球人として、生きることの自由と責任を自分のものにしていただきたいと考えています。
通われ始めた頃は,どの教科よりも数学への苦手意識が強かったのですが、
それが徐々に、証明や関数などの楽しさも味わうことができるようになり、
エレガントでキュートな数学という学問の美しさや奥深さに触れられた実感があります。
答えは一つだけれど、解き方はいくつもありその中で最もクールな解き方を追究する愉快さも
通じるようになり、点数以外のもっと学問的な見地からの視点でも、
成長というとても大きな飛躍がありました。
実際に、点数の方でももちろん成果がありました。
今回は90点だった!というようなご報告も受ける様になったところで、
受験されご卒業された卒業生さんです。
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以下は、昨日、親御さんから頂いたメールです。
この春卒業され、第一志望の高等学校に入学され、現在塾にも家庭教師もなしに、
ご自身や仲間との学習を楽しんでされているとのことです。
(○○
はお子様のお名前が入ります)
==============================================
私が○○の今回の事で嬉しかったのは、そりゃ点数が取れるのも順位が上に上がるのも嬉しい…
でもそれが暗記や詰め込みではなく、○○の中で納得して勉強が分かる事の喜びを伴っている事。
ちゃんと理解出来ている喜び…
そして分からない子に教えた時に相手が自分の説明で理解してくれる瞬間、感覚を味わって気持ちが高まりを味わっている事。
今までは夢を、
「なれる何か…」位に思っていたのが
「私、何になれるかな?」
と自分に期待出来る様になって来ている事。
学校の殆どが勉強の時間、出来なければ焦ったり辻褄合わせをしたりしてしまいそうなところ、
本当の学びから得た理解ある勉強を覚えた事で、大きな自信に繋がったからだと思います。
本当に精神が安定しています。
昨日も数学の問題、答えが2つ。
XとYを求める問題で、時間を置き…先生が前の席から当てていったのですが、
3人目までまだ出来てなく○○の番、○○は既にどちらも求めており、答えると正解。先生が
「ちょっと待て、今出来ている子、手を挙げてみて」
と言うと、○○から見えるところで3人だったそうで、その後の問題も○○は途中まで解いて、
数学得意な子に確認すると、まだ○○の解けている所まで解けていなかったそうで、
暫く待って彼と答え合わせして正解したそうです。
その日は○○、何人かに教えたようで、この頃は○○目掛けて聞きに来る子もいるそうです。
黒板と教科書、睨めっこすると理解が出来るそうです。
教科書は説明が飛ばし飛ばしで中略されていて周りの子がつまづくそうなのですが、
○○は頭の中で中略部分を計算出来ると言っていました。
どうせ私なんか…と卑屈になって、人のアラの様な見なくて良いところが気になったり愚痴ったり消極的だったり逆に攻撃的だったりしたのに、自分の為にちゃんと学びたい。
その為に…という感じになっています。
○○も、
「私、数学本当に理解出来なかったし大嫌いだったのに、ちゃんとやれば出来る様になるんだね!」
と。
それは全てにおいてそう思える様になりつつあります。
長谷川先生には本当に感謝しかありません。
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ここまでです。
言うまでもなく、お子様御自身のお力が発揮されているということなのですが、
こちらも少しでも直接関われる機会をいただき、
子ども達と一緒に学んでこられたということに心より感謝しています。
死ぬまで何人と関わることができ、彼ら彼女らの学びへの力をサポートできるのだろうかと思いますと、
やっぱり一秒も無駄にはできないでしょうし、いつ何時も子ども達のことを考えざるをえません。
あまりにも、多くの子ども達が、学びの力が最大であるはずの時期において、大変苦しんでらして、
(そして大人達も)本来の学びに気づけないままやり過ごしているように思えるのです。
本来、持っている力を発揮できる機会を何とかして・・・
◆探Q舎では、
小学生の時期から、
探Q生には、
自分がどのような人間になりたいか、
自分がどのようなことがすきなのか、うれしいのか、
自分がどのような力を強化したいのか、
自分たち自身で考えていただいています。
◆探Q生さんには、
学びは遊びであり、遊びは学びであり、
また、それらは、生きることそのものであることも心と身体で再発見いただいています。
地球人として、生きることの自由と責任を自分のものにしていただきたいと考えています。
2019-12-15 00:08
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