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もしも、銀河を山分けをしたら? [探Q舎]

先週、ブラックホールを詳しく知りたいというリクエストがあり、
最新の知見をチェックしているところです。
大きく分けると、恒星由来のものと、銀河の中心に存在するものの2種類です。

ところで、ホワイトホールというものも出て来ているのですね。
現在のところ、マイナーな説ではあるものの、
ブラックホールとは逆に吸い込んだものを排出するとか。

宇宙そのものもたくさんあるマルチバース説というものもあるようで、
マンガのような仮説ですね。

技術の進歩により日々興味深い観測結果がもたらされると共に、
理論の方も益々熱くなっているようです。


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夏の方が人気ですが、実は、空気の澄んだ冬空は星空観測に適していますね。
ときには、寒さ対策を万全にして星空観測というも悪くはないのではないでしょうか。

ちょっとスケール大きめの夢のあるお話し。

地球上の砂粒の数は、およそ75垓。
宇宙の星の数は、700垓。

宇宙の銀河の数は、○○○○億。
地球上の人間で銀河を山分けすると、一人当たり何個ずつになるでしょうか?



地球

太陽系 (銀河の中心の回りをぐるぐる回っている、およそ2億年かけて一周)

天の川銀河(銀河系、約3000億個の恒星)

局部銀河群 (30ほどの銀河)

乙女座超銀河団

宇宙

(マルチバース?)


138億年前のビッグバン直後の、
1秒後以内に、銀河1個分ぐらいの大きさまで急膨張したそうです。
そして、現在までもこれからもずっと宇宙は広がり続けているそうです。

たまには、日常生活から離れて、こういう世界のことを考えるのも悪くないかな、なんて思います。
お子様たちのおかげで、今日もなかなか楽しい探究ができました。

もう3冊目を通して、明日には教材も完成しそうです。

生徒さん、満足してくれるでしょうか。
知れば知るほど、疑問が増えそうで、ますます分からなくなるかもしれません・・・・・
それもまた良いでしょうか?

反応が楽しみです。
新たなテーマが挙れば、さらにPart2を実行ですね。


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