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多治見市の市民企画講座 (オープンキャンパス) のお知らせ [市民講座]

来年の、多治見市の市民企画講座 (オープンキャンパス)のお知らせです。
3回にわたって、「手と目を使って探Q力をきたえよう!」講座実施予定です。

本講座は、こんな小学生さん達にオススメです。

■探Q力ってなんだ??っていうお子様、
■興味関心の分野を広げたいお子様、
■学びの楽しさを再発見したお子様、
■現在の学びの環境がなんだか物足りないお子様
■手や目など身体を使って、五感で学びたいお子様

日時;2/3(土)、2/17(土)、3/3(土)いずれも9:30-11:00
場所:根本交流センター(根本駅から徒歩2分)会議室2
対象;小学生、10名様
受講料+教材費 1,500+500円
持ち物:筆記用具、ハンカチ又はタオル、汚れてもよい服装、探Q心


多治見市にお住まいの方は、BunBunねっと冬号をご覧下さい。
多治見市以外にお住まいの方は、探Q舎までお問い合わせ下さい。
詳細は、追ってご連絡します。

それでは、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。





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市民企画講座「探Q力をきたえよう!」のアンケート結果 [市民講座]

遅くなりましたが、市民企画講座「探Q力をきたえよう!」のアンケート結果 を、
一部ご紹介します。

以下に、掲載させていただく内容は、原文のままです。
最終回を受講下さった六組の皆様にご回答いただきました。ありがとうございました。

探Q力を鍛える授業にご興味をお持ちの皆様に、今後のご参考になれば幸いです。


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【子ども達の回答】

Q1) 講座はどうでしたか?(おもしろかった、わからない、つまらなかったの3択)
おもしろかった:6名

Q2)おもしろかったところは?(自由記述方式)
ぜんぶ :2名、
じっけん:1名、
しょくべにを使ったこと:1名、
お兄ちゃんたちと学べたこと:1名、
未記入:1名

Q3) つまらなかったところは? (自由記述方式)
ない、あるわけない:1名、
なし:3名
12/4:1名、
未記入:1名


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【保護者様の回答】

1)講座の良かった点 (自由記述方式)
■色々な体験ができ、それによって色んな興味を持てるようになったと思います。
覚えたことを家で話したり、それに関連したことを調べて教えたりしていました。

■子どもの興味が高い内容、好きなことが多かった。

■毎回いろんなことを企画してくださり、いろんな経験をさせてもらえた。
どんな意見も否定せず受け入れてくれるところ。必ずしも1つの答えにたどりつかなくてもいいんだなと思って安心して見ていられた。

■こどもが、たのしく、いろんなことに取り組めた。

■子どもにとって興味のあることを、頭をつかったり、手をつかったりして、そこから学びを得られたことが良かったと思います。

■学年が違う子供が一緒に学べたところ。

2) 講座の悪かった点、改善すべき点 (自由記述方式)
■年長には少し?難しい所がありました。本人はそれでも楽しんでいました。

■家で復習する資料をいただけると良かった。

■年長〜6年生ということで理解力に差があるので、資料はもう少しわかりやすいものを用意していただいたほうがよかったかも?(年長さんの保護者様)

■特に、思いうかびません。

■楽しすぎて(笑)時間が足りない。

3)講座を受けられて、お子様に何らかの変化はありましたか? (自由記述方式)
■分からないことを解決する様、努力する様になった。

■まだ何とも言えませんが、少し考える力は出てきたような?

■ふだん、家ではやらないこと(やりたがらないこと)、例えば、米つぶ並べや、ハサミの作業など、
こちらでは、いっしょうけんめいやっていました。

■まだ、特にありません。

■確実に探求心が高まりました。

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★お家で復習するための資料があれば良かったというご意見に対して

前期の「考える力をきたえよう!」の講座では、ファイルを用意して資料をお渡ししていたのですが、
今回は、手と目で学ぶことを重視したためなるべく紙に頼らないようにいたしました。

今後、また機会があれば、お持ち帰りいただく資料を用意するようにいたします。
貴重なご意見ありがとうございました。

★年長さんには少し難しい内容があったのではないかという年長さんの保護者さまのご意見に対して

本講座では、頭で知識を得ること、理解力を高めることではなく、体感することを重視しました。
ご本人の内部から、興味関心や疑問が湧き出てくることを大切にしました。
先生から与えられることを理解するのではなく、自分の中から解らないこと、知りたいことが出てくることこそが重要だと考えています。

なぜ?どうして?を引き出すこと、こんな世界があるのね!!と新たな発見をすることに主眼を置いております。

おそらく、年長さんには年長さんなりの捉え方で、
小学6年生には小学6年生の捉え方で、それぞれの見方で世界を捉えていただけたと思います。



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しかしながら、面白いことには、講座の中で度々年長さん達に大活躍がみられましたね!!
年長さんだけが、正解を出してくれた場面を何度も目にしました。
年長さんって、こんなにスゴい!!って、何度も驚かされました。


こちらにとっては、「学力とは、何か」について問い直す良い機会でした。
年長さんはじめ、子供達が今回の講座で多くを教えて下さいました。


知識量ではなく、学年の違いでもなく、、、、、、

これまで、多くの大学院生さんとも一緒に学んできましたが、

大学院生さんが年長さんより学力か高いかどうか・・・・・・
実のところ私には定かではありません。。。。

こんなこと言ったら怒られるでしょうか・・・・・

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