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2018年度_全国学力テスト [リサーチ]

2018年4月17日に行われた小6、中3の全国学力テストの問題と解答例です。

国立教育政策研究所のHPです。
http://www.nier.go.jp/18chousa/18chousa.htm

ご興味ある方は、親子で遊び半分、挑戦されてみてはいかがでしょうか。
学年が多少違ってもできそうですよ。


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さしあたり、国語だけやってみました。

探Q舎ではこれまで、自分の好きな献立のレシピを作成してお友達に伝えることをしたり、
ものごとを順序立てて説明するトレーニングを行ってきましたね。

■湯川秀樹の問題。
このように自分の興味ある人物の生涯を知って、
自分の心情に訴える部分を抽出することは、
自己を見つめ直す探究の方法としては大変有意義な方法だと思います。

とりわけ、小学校高学年は、将来を決定づける原体験と出会う可能性が非常に高いです。
生の体験、豊かな体験はもちろんですが、
道の探究を深めるためには、読書を通して、
先人達の生き様に触れることは不可欠であるでしょう。


自分の興味のある人物、尊敬する人物、大好きな人物を徹底的に研究することは、
探Q舎でも行います。

お一人お一人が自ら選ばれた、
世界でたった一人の人物。
そして、世界でたった一人の自分自身。

たった一つの人物研究&自己研究を一緒にこなすことになります。

さてさて、どのような研究になることでしょうか。
新たな自分を発見すること間違いなし、です。


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算数、数学と、理科は日を改めて確認します。
また、まとめてから、探Q舎のこれまでの授業と照らし合わせつつ、
ご報告できればと思います。



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木曽川に降りて [探Q舎]

子ども達の好奇心、おせおせモードに完敗して、
木曽川に降りた。


○○したらどうなるのかな?
これはどうなるのかな?
どう違うかな?
この形ならどうなるのかな?

実験、実験、のおせおせ実験モードで。


そうだよねー。
外には、観察対象、実験対象が溢れんばかりよね。
小学生のときは、自分もこんな感じだったかな〜
なんて思い出しつつ、


これでもか、これでもかと
やんちゃっぷりを発揮するお子さまたちを、

目で追い、体で追い、
内心では少々ビクビクしつつ、思い切りアンテナ張って、
何も起こらないように祈りつつ。



今日は外に出る予定ではなかったので、
動きにくいスカートをはいていたことが一番の失敗であった。


他のことはある程度臨機応変に対応できるものの、
さすがに、今、ちょっと着替えるね!というわけにはいきませぬゆえ・・・・(笑)。



教訓。
やんちゃコースは、毎回パンツルックで通すべし!



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探Q舎、必読の書『アルケミスト』 [探Q舎]

探Q舎、必読の書のご紹介です。


沢山ありますが、まずは、
「アルケミスト―夢を旅した少年」


ブラジルの作詞家、作家のパウロ・コエーリョ氏。
世界中に沢山のファンを有するベストセラー作家です。
大学の法学部に進学したけども、突然、旅に出る。
仕事に就いていたけども、世界中の旅に出る。


まさに、生粋の"生の探究家"。
といって良いでしょう。
ご興味ある方は、お顔をご覧下さい。
"The 探Q者"、筋金入りの、"正真正銘の探究者"の表情ではありませんか?



ご存知の方が多いかも知れませんが、もしも「まだ読んだことないっ!」って方は、
ぜひ、氏の作品を読んでみてくださいね。

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彼の作品に出会えたのは、学生のときに後輩からプレゼントされたから。

彼の作品に出会わせてくれた後輩に感謝感謝です。

とても温かな慈愛に満ちた、心地よいメロディーのような文体です。



小学高学年、中学生の皆さん、連休に、ぜひ青空読書にピッタリです。
広い公園で、大きな木の下で、新緑の草っぱらで、川辺で、青空の下で!


自然界の中に身をおいての、『The 生の探Q』おすすめです。


心地よい時空間にどっぷり浸ってみましょう。
素敵な発見がきっとありますよ?





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なんでもトレーニング? [ジャンク]

もやもや感があるのです。

最近の世の中、何でもトレーニングなのでしょうか?


おそらく、
ソーシャルスキルとか、
アサーショントレーニングとかいう類いなんでしょうけれども・・・


お友達のラッキーの喜び方。
お友達の自慢の聞き方。
親からの叱られ方。


うーん。
こういうのって、どうなんでしょうか?

How to ものなのでしょうか?
方法、手順、テクニック????

もやもや感が拭いきれないでおります。

心の土台が築かれていて、後からという順番なら、
充分理解できますが、これが順番が逆ならえらいことになりそう・・・・

何よりもハートの探究ではないでしょうか?


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泡立ちへの興味 [探Q舎]

実験後の洗い物をしているとき、
泡立ちへの興味が湧いたようです。

実験して使い終わった後の容器なのに、
実験のときは泡立たなかったのに、
どうしてこんなに泡立つの?
ふしぎ、ふしぎ!

なんでだと思う?と尋ねてみました。

うーん、すぐには分からない。と。


泡と少々戯れ、ご満悦。
最後に、洗い物まで自分でしてもらって、よかった〜!

泡の神秘にひかれたのですね。
御希望なら、泡の探Qやってみましょか。

もしも、来週まで、?が維持されていたらですけど。

泡の探Q??、何じゃそれ?とクールにはねられる可能性もありますね。


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どこで諦めるかの判断 [探Q舎]

同じ授業の中で、

ほとんど同じレベルの問題であるのに、
片方は最後まで粘り強く頑張って解き、
もう片方は、わりとあっさり諦めてしまうということがある。

どこで、どのように判断されているのか、問うてみたのだが、
なんとなく、ということだった。

なんとなく、という答え、
お子様の様子は、その取捨選択の判断がビシッとしているので、どうも合致しない。
おそらく、お子様の中では、何らかの判断基準があるのかと思われるが、
まだ、言葉にしてうまく表現することは難しいのかなと思う。

そのときのお子様の表情や雰囲気をずっと観察していた。
単なる好き嫌いとか、気分とかだけではなく、いい加減でテキトーな感じでもない。
純粋に取り組んでくれている。

きっと他にも判断基準があるように思われる。



そんなところに、感情の哲学というものがひっかかり、
そこには、確かに価値判断が含まれているというお話しが・・・・・・


小学生さんも、価値判断を含む自発的な感情によって、
きっと、それぞれの課題を続けるか否かを取捨選択しているのだろう、

そう感じる。



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シェーラーの感情論 [リサーチ]

マックス・シェーラーの哲学。

アウグスティヌス、パスカルの系譜を継ぐ、感情の哲学、感情の価値論。
感情は、自発性をもち、価値判断が含まれるというもの。
マイナーかもしれないけれど、なかなか興味深い。

シェーラーの後は誰に引き継がれたんだろう。
途切れてしまったのだろうか。
この続きを知りたいのだけれど。

今回は、保留。



■もしもご存知の方がいらっしゃったら、
ぜひ、シェーラーの感情論を引き継いだ人を教えて下さい。
宜しくお願いします。

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新旧の親交 [ジャンク]

ちょっと一息。

新。
とあるところで偶然おとなりになって5分ほどお話しした人生の大先輩。
お互いにマスクの初対面で、ちょっとふしぎな出会いだった。
また会おうということで、お会いしてお話しした。
自分の知らない偉人達のお話し、貴重なお話しを聞かせていただいた。
同志に出会ったようだと、うれしいお言葉をいただきおそれ多い。


旧。
ひょろっと友人の顔が浮かんで、何年ぶりだろう。
ちょっとわからないけど、8年ぶりくらいか、電話してみた。
連絡したら、偶然、グッドタイミングだった。
とっても良いニュースを聞かせてもらえた。来週引っ越しで一緒に新居に住むと言う。


旧。
別の友人。
そうだ、お誕生日だ、、、こちらも何年ぶりかもうわからない。
途中、二回程着信があったのだが、
いずれもオシリで知らない間に踏んで鳴らしてしまったという
ちょっとふしぎな人。そしてなぜ、オシリで踏んだ時いつも私にかかってくるのかな?
これもご縁なのか?
そんなふしぎな友人。
メッセージを送ってみたら、昔の連絡先と変わっていなくて無事に届いて一安心。

二人とも、元気で生きていてくれて一安心。


旧。
来週こそは、ずっと頭では気になっていたものの、なかなか連絡できていなかった
人に連絡できたらと思う。

あの時以来、お身体の調子は良くなられたのか気がかりのまま、
身体が動けずにいた。
以前の体験から、病気で大変なときって、
ここ一番のときって、連絡が来ると正直の所少々辛いこともあるのではないかと
いろいろな考えがよぎって、躊躇していた。


大きなことはできなくても連絡するだけでも少しは激励になるのではないか、
なんて、こちらの勝手な考えかもしれないけど・・・。
ほんのわずかでも元気をお分けしたいと。
今の自分にできるだけのことをしよう。
と、思い直した。


新旧の親交を温める。
そんなことをしながら、パワーを補充しつつ、
また、連休にかけて講座やイベントの準備を続けよう。

そろそろもっと公的な場にも進出したい、そう考えて戦略を練っている。

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どの教科も自分の好きな教科に近づけてみよう! [探Q舎]

教科横断的な学びがあちこちで試みられている。
いい傾向だと思う。

小学校や高等学校では、探究というキーワードがかなり浸透してきているし、
教科の枠を超えた学びが推進されている。

とはいうものの、現実の学校教育では、

「教科の枠全部なくします!!」
「探究」1教科になります! 

なんて、すぐにはなるはずもなく。




ということで、ハードルを下げて、
例えば、家庭教育の中で、地域教育の中で、

「どの教科も好きな教科にできるだけ近づけてみる」のはどうだろう。


色々な子ども達がいるので、
お子様にスッと入って行きやすい感覚の合う提示法で
探究の入り口に導けば、そこから広げ深めていけると考えている。

気付けば、興味のなかった教科も、別の入り口から入ることで、
意外とおもしろいやんって、
新発見できるかもしれない。


算数が好き、他の教科も算数的に。
国語が好き、他の教科も国語的に。
理科が好き、他の教科も理科的に。
地理が好き、他の教科も地理的に。
歴史が好き、他の教科も歴史的に。
芸術が好き、他の教科も芸術的に。


国語への苦手意識をもたれているお子様、
どうも、その教科の名前を出すと、調子が乗ってこなくて気持ちが引き気味になるご様子。

理科が大好きなので、国語を理科に近づける方法をトライしている。

作戦は、功を奏するか?

おお、気付いたら、国語力上がっていた!!

これを目指す。

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『クリティカル進化(シンカー)論―「OL進化論」で学ぶ思考の技法  北大路書房』 [読書]

ユーモア力と批判的思考力(クリティカルシンキング)の密接な関係をひもとく中で、
出会ったのがこちらの本です。


『クリティカル進化(シンカー)論―「OL進化論」で学ぶ思考の技法  北大路書房』
道田泰司&宮元博章、秋月りす(イラスト)



クリティカルシンキング(批判的思考)に関する著書は、数多くあります。
大半は、おかたい教科書のようなものが多いのですが、こちらは、日常生活に応用できるように、
親しみやすい4コママンガを素材として使いつつ、しっかりと大事なところを解説されており、
とっつきやすい入門書になっています。

まだ、日本では、クリティカルシンキング(批判的思考)があまり知られていなかった時代に紹介するものとして発行された著書のようです。
著者は、心理学者のお二人です。


クリティカルシンキング(批判的思考)って何?
という方は、もちろんですが、

ここで、もう一度考える力を鍛え直したい、今一度おさらいしたい、
そんな皆様にもおすすめです。


皆さん、それぞれ、強い部分と弱い部分があると思いますので、
ああ、言われてみれば、こういう考え、自分は少し足りないかな、などと、
ポイントごとに整理されると思います。

どこか、"自分の思考の癖のようなものを"客観的に見直すことができ、
再発見できそうです。





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