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第1期探Q生、次のステージへ [探Q舎]

第一期探Q生、次のステージへ。



はじめは、「自分は、これがしたい!」というテーマをどんどん挙げて下さって、
探Qテーマのみ、あるいはテーマとその内容の大枠のみをリクエストされてきました。

その内容や方法を主体的に調べてくるよ!とまでは行かず、
そのテーマにどのようにして取り組むのか、
探Q計画を深く検討するまでにはいたっていませんでした。



自分のやりたいこと、興味あることを良く分かっていて、
知りたいこと、挑戦したいことが沢山でてきて、
これこれ、こんなテーマやりたい!!

そうおっしゃるようになってこられると、

次のステージへGOです。


どんどんテーマを挙げて、こちらの教材準備を待つ、
という第一段階からさらにステージを進めます。


少しここでもちょこっと俳優になったりしています。


それって、どういうやり方でするんだろう・・・
ちょっと、調べないと分からないなあ・・・
どういう実験すれば、それがわかるんだろう・・・

なんて、言っちゃったり。


「先生にばかり頼っていると、遅くなるかもしれないな?」
などと思ってくれるとちょうど良い感じです。


「そだね、ちょっとお家で自分で調べてみる。」
とか、
「たしか、どこどこに載っていて気になったのを覚えてるから、もう一回みてみる」


などとなり、しめしめです。

そして、自然と、お家で振り返りがなされたりします。


自分で、材料ややり方を調べてくるという態度が
徐々にみとめられるようになってきました。


「ああ、そういえば、あのテーマはいつ頃したい?」
と尋ねましたら、

「もう少しで、調べて用意できるから、4月中にやる!!」

とのこと。


はい、承知いたしました。
スケジュール決定次第、ご連絡下さいませ。



もちろん、探Q生達のご家族のみなさんのご理解・ご協力は大きいです。

一見するとただ遊んでいるだけにみえる探Qには、
従来の学習とは比べ物にならないほど、
ご家族の皆さんのご理解・ご協力の有無が運命を左右するでしょう。

(探Q舎に通って下さっている皆様は、ご家庭も探Q一家ですから、
ここは、安心しています。)


第一期生のお子様たちのご自身の主体性、積極性は、
たしかに、もう一段次のステージに登っているようです。


”自分の濃密な学びの大切な時間を有効に使うのだ!!"

という意気込みを感じます。


そんな頼もしい子ども達に、ついて行きます!!











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何を一番大切にして日々を過ごすのか [ジャンク]

"自分は、何を一番大切にして日々を過ごすのか?"

突然、誰かにこう尋ねられたら何とおこたえになりますか?

この問いに何とこたえるか、

これって、重要、そう思います。

たった一つだけという制限があるとき、

どのような答えになりますか?



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偶然がもたらす学び〜青空実験にて [探Q舎]

青空実験のため、木曽川沿いに出ました。
主たる実験のついでに、
紙飛行機を2つ作って飛ばしたいとのことでこれもおまけで一緒に。

帰り際に、翼が大きく破れたんですけど
(全く偶然だったか、故意に破られたか判断しづらかったですが)、

なんと、翼が破れた後の方が、とても良い軌道を描いて飛びました。
予期せぬ改良です。


何でも実験するって大切よね!


紙飛行機の飛ぶしくみの探究と、
翼に大きく切れ目が入り破れたという偶然と。


ってことで、理論と実践の二つを突き合わせる重要性を目の当たりにされました。

今回の偶然からの学び、
とても驚かれたようで、

何度か、繰り返し驚きを表現され、良い気づきが得られたようです。

体験からの学びは、偶然からたらされることも多いですね。
そこがおもしろいところです。

体験は、生き物。
授業は、生き物。
学びは、生き物。



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つぶやきほめの効用 [ジャンク]

褒められるのがうれしい子
うざいと思う子
そんな言葉は要らない子
うれしいけど照れて素直に喜びを表現しない子

一人一人、いろいろと、ちがうので。

ストレートに凄いねとか、、、
あるいはさりげなく、つぶやきながらほめてみたり。
いろいろな方法で、
どの方法がしっくりくるかをスクリーニング。

小学校低学年のお子様、
短時間でこなされた問題、実は中学1年生レベルのもの。

取り組まれた後で、

「これ、中学生ぐらいの問題だだったのに・・・」

 とか、さりげなく、小声でつぶやいてみたりなんかして。

すると、
「そんなの、たまたま・・・」
といいつつも、

ニコッと、表に何かがもれでて来たりもする。

たしかに、自信がつくようで、
直接褒められるのは苦手なお子様には良いかも。



ときには、俳優になるのもきっと大切なのだわ。


そうだ、ふと思い出した。

小さい頃は、「ちょっとまって、」
と言って祖母にみてもらった。
すぐにぼろぼろと涙を流せるあやしい特技を。

たしか小学生を卒業する頃には、この特技を失ったが、再び、演技派?を取り戻すべきか?



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