どの教科も自分の好きな教科に近づけてみよう! [探Q舎]
教科横断的な学びがあちこちで試みられている。
いい傾向だと思う。
小学校や高等学校では、探究というキーワードがかなり浸透してきているし、
教科の枠を超えた学びが推進されている。
とはいうものの、現実の学校教育では、
「教科の枠全部なくします!!」
「探究」1教科になります!
なんて、すぐにはなるはずもなく。
ということで、ハードルを下げて、
例えば、家庭教育の中で、地域教育の中で、
「どの教科も好きな教科にできるだけ近づけてみる」のはどうだろう。
色々な子ども達がいるので、
お子様にスッと入って行きやすい感覚の合う提示法で
探究の入り口に導けば、そこから広げ深めていけると考えている。
気付けば、興味のなかった教科も、別の入り口から入ることで、
意外とおもしろいやんって、
新発見できるかもしれない。
算数が好き、他の教科も算数的に。
国語が好き、他の教科も国語的に。
理科が好き、他の教科も理科的に。
地理が好き、他の教科も地理的に。
歴史が好き、他の教科も歴史的に。
芸術が好き、他の教科も芸術的に。
国語への苦手意識をもたれているお子様、
どうも、その教科の名前を出すと、調子が乗ってこなくて気持ちが引き気味になるご様子。
理科が大好きなので、国語を理科に近づける方法をトライしている。
作戦は、功を奏するか?
おお、気付いたら、国語力上がっていた!!
これを目指す。
いい傾向だと思う。
小学校や高等学校では、探究というキーワードがかなり浸透してきているし、
教科の枠を超えた学びが推進されている。
とはいうものの、現実の学校教育では、
「教科の枠全部なくします!!」
「探究」1教科になります!
なんて、すぐにはなるはずもなく。
ということで、ハードルを下げて、
例えば、家庭教育の中で、地域教育の中で、
「どの教科も好きな教科にできるだけ近づけてみる」のはどうだろう。
色々な子ども達がいるので、
お子様にスッと入って行きやすい感覚の合う提示法で
探究の入り口に導けば、そこから広げ深めていけると考えている。
気付けば、興味のなかった教科も、別の入り口から入ることで、
意外とおもしろいやんって、
新発見できるかもしれない。
算数が好き、他の教科も算数的に。
国語が好き、他の教科も国語的に。
理科が好き、他の教科も理科的に。
地理が好き、他の教科も地理的に。
歴史が好き、他の教科も歴史的に。
芸術が好き、他の教科も芸術的に。
国語への苦手意識をもたれているお子様、
どうも、その教科の名前を出すと、調子が乗ってこなくて気持ちが引き気味になるご様子。
理科が大好きなので、国語を理科に近づける方法をトライしている。
作戦は、功を奏するか?
おお、気付いたら、国語力上がっていた!!
これを目指す。
『クリティカル進化(シンカー)論―「OL進化論」で学ぶ思考の技法 北大路書房』 [読書]
ユーモア力と批判的思考力(クリティカルシンキング)の密接な関係をひもとく中で、
出会ったのがこちらの本です。
『クリティカル進化(シンカー)論―「OL進化論」で学ぶ思考の技法 北大路書房』
道田泰司&宮元博章、秋月りす(イラスト)
クリティカルシンキング(批判的思考)に関する著書は、数多くあります。
大半は、おかたい教科書のようなものが多いのですが、こちらは、日常生活に応用できるように、
親しみやすい4コママンガを素材として使いつつ、しっかりと大事なところを解説されており、
とっつきやすい入門書になっています。
まだ、日本では、クリティカルシンキング(批判的思考)があまり知られていなかった時代に紹介するものとして発行された著書のようです。
著者は、心理学者のお二人です。
クリティカルシンキング(批判的思考)って何?
という方は、もちろんですが、
ここで、もう一度考える力を鍛え直したい、今一度おさらいしたい、
そんな皆様にもおすすめです。
皆さん、それぞれ、強い部分と弱い部分があると思いますので、
ああ、言われてみれば、こういう考え、自分は少し足りないかな、などと、
ポイントごとに整理されると思います。
どこか、"自分の思考の癖のようなものを"客観的に見直すことができ、
再発見できそうです。
出会ったのがこちらの本です。
『クリティカル進化(シンカー)論―「OL進化論」で学ぶ思考の技法 北大路書房』
道田泰司&宮元博章、秋月りす(イラスト)
クリティカルシンキング(批判的思考)に関する著書は、数多くあります。
大半は、おかたい教科書のようなものが多いのですが、こちらは、日常生活に応用できるように、
親しみやすい4コママンガを素材として使いつつ、しっかりと大事なところを解説されており、
とっつきやすい入門書になっています。
まだ、日本では、クリティカルシンキング(批判的思考)があまり知られていなかった時代に紹介するものとして発行された著書のようです。
著者は、心理学者のお二人です。
クリティカルシンキング(批判的思考)って何?
という方は、もちろんですが、
ここで、もう一度考える力を鍛え直したい、今一度おさらいしたい、
そんな皆様にもおすすめです。
皆さん、それぞれ、強い部分と弱い部分があると思いますので、
ああ、言われてみれば、こういう考え、自分は少し足りないかな、などと、
ポイントごとに整理されると思います。
どこか、"自分の思考の癖のようなものを"客観的に見直すことができ、
再発見できそうです。