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お子様から教わった言葉 [探Q舎]

お子様から教えてもらった、

なんとも奇妙な言葉。

「メタい」

探Q舎にて、歴史マンガを読まれていて、「メタイ、メタイ」
とおっしゃるので、なんだそりゃ?と全く意味が分かりませんでした。


始め、後ろめたいという意味で使っているのかなと思ったのですが、
直接お子様に尋ねてみると、違いました。


例えば、マンガやアニメの中の登場人物が読者や視聴者に向かって声をかけたり、
キャラ自身が、自分のことを客観的に見て発言することを指すのだそうです。

メタ発言ともいうらしいです。


こんな言葉が若者達では流行ってるのですか。



とすると、このメタの意味を理解しているということは、

最近のマンガ特有の自分を客観視できるキャラの言動を見習って、

お子様達自身も、
メタ認知の能力が促進されるってこともあるんでしょうか。

メタ認知の世界はけっこう深いのですが、一体どうなんでしょう。
ちょっとは、彼らの発達を後押ししてくれる面もあるのでしょうか。

発達心理学、言語学の専門家に聞いてみたいところです。







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深い根を、太い幹を [中高生]

大きくて立派な木をイメージしてみよう・・・


根っこの部分、幹の部分。
文字通り、「根幹」。

根幹に向き合う機会があまりにも少なすぎるのでは。
枝葉末節よりも、根幹。



思想、精神、哲学、
そういうかたい言葉を使わずとも、
自分に、社会に、未来に、
しっかりと向き合って行くことがあまりにも避けられているのではないか。



何を一番大切にしたいのか、これまで考えたことがない。

長所・短所がでてこない。

好きな言葉・座右の銘が出てこない。

尊敬する人物、憧れの人物が出てこない。

好きな色を尋ねたときでさえ、みんなが好きだから、○○色が好きだと言う。


みんなが言うから、ではなく、自分は一体どうなのか。
逃げずに向き合える勇気を持って欲しい。

葉っぱの数を数えるのでははなく、
時間をかけて深く太い根を張り、太くて丈夫な幹を作り、
枝をどんどん伸ばすイメージで自分の木を伸び伸びと創って行ってほしい、そう願う。





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