のんきくんを見習って [ジャンク]
小さなことから大きなことまで。
それぞれに大小の悩みがあるだろうけど、
ムズカシイかもしれないけれど、
そんなときこそ、一度、カメラをぐーっと引いてみればよいのではないかと思う。
そういえば、小さい頃、ちょこっと読んだマンガに「のんきくん」というものがあった。
家族揃って、たいへんのんきなファミリー。
何かある度、
”ドピュー”というデッカい文字と共に、大気圏を越えて
もの凄い勢いで地球の外にグーンと飛び出して行くのだ。
こういうイメージって大事だと思う。
視野が狭まっている自分を越えること。
ぶっ飛んだ話しだと受け取られるかもしれないけど、
時間と空間は、究極的に同じだといえる。
光とエネルギーと物質も、究極的に同じだといえる。
そこで、自分自身という存在は、どうなのだ。
究極的には、どこに辿り着くか。
やはり、大事な分岐点にいたり、
何か判断に迷っているときは、
一度、大気圏を飛び出て、宇宙から地球を眺める、
このぶっ飛んだのんきくん的行為は、
意外にも、良いヒントを与えてくれるかもしれない。
のんきくんは、ただものではなかったのかのかもしれない。