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お家の遊びから生まれる探Qテーマ [探Q舎]

お家の遊びから探Qテーマが生まれ、早速来週挑戦することになりました。


小学校低学年さん。

お家でスライム作りを何度かされたそうです。

それで、不思議なのは、同じように作ったけど、
大事なスライムにカビが生えてしまったときと、
大丈夫だったときがあるとのこと。

「カビってどうして生えるの?」
とのこと。

わかりました。
それなら、カビについて探Qしてみる?

やってみたい!!


カビってどんな形をしてると思う?
どういう場所が好きだと思う?

などなど、思いつくQを挙げていき、
まずは、現在持っている知識の整理をし、
仮説を立て、実験の計画をたてます。

では早速、来週カビの実験してみましょう。
どうなることやら・・・
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不親切でもあり、親切でもあり [探Q舎]

不親切でもあり、親切でもあり。

(授業ではないのですが、)
先日、塾生さんがゆっくりと工作、実験をされる機会がありました。
工作のやり方が沢山載った本を参考にして、好きなようにされてたんですが、
この説明、意味がわからないよ、と、ぼやきモードに。



これは、著者、編集者が意図してそのように不親切なものにされているのかどうか、
そこに興味を持ちました。

こども達が見るために置いているだけで
私は、これまで、このような工作の本を見たことがなかったのですが、
横から覗いてみました。
確かにかなり不親切な説明だったのです。。。。

大人が見ても、「これはどういう意味、で結局どうするのよ?」
と、ちょっと悩ましい箇所があったりいたしまして。

ただ、どうやらこども達の自主性を引き出すように、意図してのことではなさそうです。
ちょっと深読みしすぎたようです。初めからこども達への配慮としてなら、
もうちょっと違うやり方になりそうですので。。。。


こども達にとっては、
市販されている本でも、こういうことがあるということを知っておけば、
「自分でもしっかり考えなくちゃ!!」
と気合いが入ることでしょう。
不親切に見えることが、実は親切だったりしますから、面白いものです。
絶妙な不親切さは、時により歓迎されることもありそうです。


こういう説明だと、分からないよね!と気づくことができ、
立ち止まって自分自身でよく考える大切さを実感できて良かったのではないでしょうか。

今後、逆の立場になれば、相手に分かりやすく説明しよう!!と頑張るでしょう!!



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実験や工作の手順書の作製は、意外にも奥が深いものですね。
これに限らず、方法の説明を文章と絵だけで適切に伝えるのは結構厄介なことも多いです。

やはり、こういうことはカラダで伝え、カラダで覚えるのが一番ですね。
職人の技を盗め!!という昔からのアレですね。

ママ目線でいうと、裁縫とかお料理、お掃除の手順でしょうか。
これらを文章と絵だけで伝える感じでしょうか。


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別の日には、(先述した工作の塾生さんとは別の塾生さんですが、)
「この実験をしたことがないお友達でも、あなたの説明をみて正しい方法で実験できるように」
実験の手順書を作ろう」
という課題に取り組みました。

これも、結構面白いことになったのです。
例えば、ご本人が気づかないところで、2通りの解釈が可能な説明になってしまっていたり。
大事なところの量の記述がぽっかりと抜け落ちてしまったりして。
でも、最初にしては、とてもよく頑張ってくれて、良い手順書が出来ました。
きっと、お友達もこれをみて実験を成功させることができるでしょう。


相手の立場になって、イメージして、順番に手順を説明する。
理性も感情も働かせなければ、上手く行かない課題のように思います。




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こども達同士の相互作用 [探Q舎]

こども達同士の相互作用。

普段は、別の日に別の授業に来てくれているこども達が、
初めて出会ってインタラクション。

こういうの大好きでたまらない。

人と人が出会った時、どのようにして人間同士が関係を深めて行くのか。
大人でも面白いのだけど、自身にとってはこどもの世界の方が何倍も興味深いし面白い。

うーん。いいねえー。
できれば、
自分は姿を完全に消して透明人間になって
これをずっと眺めていたいくらいだ。

これから、この子達はどうなっていくのだろう。
そう思うとウキウキする。
もしかして、将来関係がグーンと深まり、親友になるかもしれないとか、
よきライバルになるかもしれないとか、どうなるか誰にもヨメナイのだから。

だからこそ、面白いのだ。


介入も余計な言葉も、余計な行動も全部やめて、自分は引っ込んでしまいたいと。
出来るかぎり、こども達だけで人間関係を構築する過程を温かく見守る。


これから、きっと、
もっと多くのこども達が、こども達同士の摩訶不思議な相互作用を見せてくれるだろう。
こども達がこども達なりの世界の構築を尊重することを、ずっと忘れずにいたいと思う。

神聖な世界だと思うから。





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探求でなく探究♪ [探Q舎]

21世紀型・探究型学習塾「探Q舎」のたんきゅうの表記をよく間違えられるのですが、


探Q舎は、探求派ではなく、探究派です。


【探究】
物事の真の姿をさぐって見きわめること。
【探求】
ある物事をあくまでさがし求めようとすること。探索。



やはり、"きわめたい"ので、究めたいので、
探Q舎は、【探究】派なのです。






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【改訂版】:夏期講習 (中学生対象) のお知らせ [探Q舎]

■夏期講習 (中学生対象) のお知らせ

申し訳ありません。
先日ご案内いたしましたお知らせの改訂版です。

1日目は、探Q舎にて、完全個別形式(マンツーマン)で、
密な分析、相談、計画を組む時間を確保します。
1:1で一緒に計画を立てることから開始します。
可能であれば、実力テストの成績表など成績の書類をご持参下さい。


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普段とは違う新鮮な環境に身をおき、キリッと集中して新鮮な気持で学んでみませんか?
夏休みの豊かな時間を使って、じっくりと学習に取り組みましょう。

・受験生さんは、この夏が勝負です。攻めの姿勢で走りきりましょう!
・1・2年生さんは今のうちに、苦手なところや不安なところをなくし、自信をつけましょう!



こんなあなたにおすすめです。

●集中するとこんなにできる!苦手ではなかった!を実感したい!
●メリハリつけてパリッとキリッと密度の濃い学習したい!
●サクサクこなして、スカッと爽やかな学びを創出したい!!
●この夏こそ、苦手な教科をなくしたい!理解不足の単元をやっつけたい!



■対象:中学生

■定員:各クラス4名まで (最小1:1〜最大1:3)

■場所:
1日目:探Q舎、(1;1のマンツーマン指導)
2日目〜5日目:美濃加茂市太田交流センター、(最小1:1〜最大1:3までの指導)

■日程:
1日目:お申し込み日以降〜7/26(木)までの間の期間に日時を個別に設定、1〜2時間以内。
完全1:1個別対応、各種成績表、教科書を元に習得度点検→4日間の学習プラン作製
2日目〜5日目:8/3(金)、8/10(金)、8/17(金)、8/24(金)の4日間


■内容:学校の学習内容の苦手分野の補習、総復習、
    第1日目に計画した個別学習プランに添って実施。
    合計5日間。

■クラス

A、Bのいずれか又は両方をご選択下さい。
(AB両方の受講者は割引有り。)

A: 13:00〜14:55 (1時間55分)

B: 15:00〜16:55 (1時間55分)  

A&B:13:00〜16:55 (間に少し休憩しましょう)


【特典】

・探Q生(塾生)さん:塾生割引有り
・非探Q生さん:夏期講習後入塾される場合、入塾金無料
・皆さんに探Q舎代表のパワーを全力で送ります。
・最終日には、お一人お一人へのアドバイスや今後のアドバイス、
脳の使い方と学習の関連などの情報を含め、心を込めた激励メッセージをお渡し予定です。



■お問い合わせ&お申し込み
詳細は、お問い合わせ願います。

HP、メール、電話よりお願いします。
https://www.tankyusha.com/お問い合わせ-お申し込み/
tankyusha.minokamo@gmail.com
090-4497-0335


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保護者様の声嬉しいです♪ [探Q舎]

【考える力】受講者の保護者様より、
このような声も届けられています。
大変嬉しく思います。



「最近、○○(お子様のお名前が入ります)の言う事が変わってきたように感じます。」

「自分が感じた事を口にし、その事について深く考えているように思います。
学習の成果かもしれませんね。」

「日記を見ていて、文章をしっかり書けるようになっていてビックリです!
これも探Q舎での学びの成果かと思います。」
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教育マインド活かさなきゃ♪ [ジャンク]

「君の教育マインドもっと活かさなきゃっ」
そう、とある恩師は、これまでになく、
数回念を押すように強く繰り返された。

しかしながら、
当時は、まだ研究界の中で野心に溢れており、まだまだ研究一筋で行くぜ!!と思っていた。
そんな時だから、それほどピンとは来なかった。
そうねえ、大学でちょろっと講義でもさせてもらおっか、などと気軽に考えていた。


ところが、その言葉が恩師との最後の別れの言葉となった。
別れ際の最後の言葉。
こんなに早くお別れが来るとは思っていなかったけれど。


お会いしたときは、いつも言葉ではなく、表情だけで期待をかけてくれ、
ポソッと簡潔な言葉で背中を押してくれた恩師。

恩師は、私の無意識の世界をお見通しだったのか?



亡くなってから、
この言葉が、ときおり、夢に登場するようになった。


それから、カレーを作る度に、ふと思い出す言葉。
「男前のカレーだね!」

どうやら、野菜やお肉がゴロゴロ大きすぎたらしい。
まあ、男前と言われて、悪い気はしなかった。

お世辞だけど美味しい美味しいって仰って、お変わりしていただいて。

ジャガイモやタマネギをカットする際に、
ちょっとニヤけてしまう私がいるのだ。

敢えて、大きくカットしたりして・・・・・



ちょっとした一言がもの凄く大きな威力をもつことがある。
一人でも多くの子ども達を激励したいと願っている。
−の方向ではなく、+の方向へアクセルをかけるように。





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後輩の成功を祈る [ジャンク]

後輩から相談があった。

気軽に相談できる人は?と、ふと私の顔が浮かんだとのこと。

こういう人がいるということはやはり嬉しく大変有り難いものだ。

どこまで役に立てるのかは分からないけど、ベストを尽くしたい。
日頃から、持っている全てを出し切りたい、そう思っている。


今回は、聞くだけではなくてこちらの意見を求める感じだった。
カウンセリングではなく、アドバイス。

もしも私だったらこのようにする・・・とハッキリと伝えた。
現状で、一番大切なことは何か、優先順位をつけること、
後悔のないように十二分に検討して道を選ぶこと、などなど。

他には大丈夫?
そして、伝えたいことは全部伝えて、激励。

万事うまく行きますように。
勝負がつけば、共に乾杯しよう。

その日が来るのを楽しみに待っている。




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自然科学観察コンクール(シゼコン)のご紹介 [探Q舎]

今年の自由研究どうしようかな?
そんな季節になってきましたね。

昨日、ちょうど、シゼコンから、
今年も59回目、募集受付が始まりました!というメルマガが届きました。


■「シゼコン」
昭和35年からの歴史がある伝統的な理科自由研究コンクールです。
全国の小中学生から多くの自由研究の作品が募集されます。

HPには、過去の入賞作品紹介や自由研究のヒントなどが掲載されています。
ご興味ある方は、シゼコンのHPをご覧いただければと思います。
https://www.shizecon.net/

理科好きのお子様には、テーマ決定の際に参考になる情報も多いのではないでしょうか?

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○子ども達の作品を尊重し、自己肯定感を高める

独創性の高い、ホントの自由研究を追求しているところ。
全員に参加賞があること。
無料で作品が返却されること。
地域の作品展やコンクールと併せて応募可能なこと。

など、子ども達の"研究のココロ"をとても大切に扱われています。
学びを促進する工夫がされていて、
お子様にも親御さんにも嬉しいことが盛りだくさん。

一生懸命頑張った成果を周囲から認められ、励まされ、
大切にされて、自己肯定感を高めていくのだと思います。

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○学びの正のスパイラル

過去の入賞作品を見ますと、大変独創性の高い面白い研究が多いです。
この時代に求められる、「考える力」「粘り強さ」「創造性」「独創性」などなど多くの重要な力が、
自由研究を通して、グーンと高められることでしょう。

そして益々自信を高め、学びの楽しさを深く知っていくのではないでしょうか?
子ども達はこういう経験をして、自ら創造する楽しさを発見し、
自ら考え自ら動くことを覚え、それ自体が報酬となるでしょう。

学びの正のスパイラルが続きます。
中には、7年、8年かけて、研究を続ける子ども達もいるといいます。
小中学生からすでに立派な研究者になっていますね。

純粋な好奇心にのみ動かされている分だけ、
大人よりもよりホントの研究者の姿に近いとも言えます。


探Q舎は、このような研究をしたいというガッツのあるお子様と一緒に研究できることを楽しみにしています。
一緒に研究して、論文を創れる機会があれば、
とことんのめり込んで探Qしましょう。




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○今年の募集情報


以下、メルマガより引用させていただきます。

【シゼコン応募概要】
●作品テーマ/動・植物の生態・成長の観察記録、鉱物、地質、天文気象の観測など、
自然・科学の分野に関するものであれば自由です。
●応募資格/全国の小・中学生のみなさん(グループ・クラス単位での研究作品の応募も可)
●締切/平成30年10月31日(水)当日の消印および宅配便受付印有効
●賞/小・中学生の優秀作品に対しそれぞれ、
文部科学大臣賞、1等、2等、3等、秋山仁特別賞、オリンパス特別賞、継続研究奨励賞、
佳作等の各賞および学校奨励賞、指導奨励賞
★応募作品は無料で返却いたします。
★応募作品作成者全員に参加賞を差し上げます。
★全国規模のコンクールに未発表のものであれば、
地域の作品展やコンクールと併せてご応募いただいても構いません。
◆主催;毎日新聞社 自然科学観察研究会
◆後援;文部科学省
◆協賛;オリンパス株式会社 https://www.olympus.co.jp/

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新しい問題に出会った時 [探Q舎]

新しい問題に出会った時。


子ども達のそれぞれの反応が実に興味深いです。
お子様一人一人の個性がとても良く出ますね。



●最初は抵抗を示されて、怖じけずいていても、
たった一言ヒントを出せば、
水を得た魚のように、ビューンと元気100倍になる素直全開のお子様。
何とダイナミックな心情の動きなのでしょう。
陰から陽へ瞬時に変わってしまうその愛嬌がたまりません。



●一方で、励ましや、寄り添う態度だけで、
言葉は要らないお子様もいらっしゃって。
(心の中では色々あるのでしょうけれど)、
冷静で、落ち着いていて、黙々と自分の世界で、己との闘いを楽しむというような戦士。
思わず、その凛々しい姿に目を奪われます。



●また、単刀直入に、
「急にレベル上がり過ぎじゃない??」「こんなの出来るわけないっ」
ってストレートに猛反撃を仕掛けてくる、良い意味でガッツある正統派も。
猛反撃しながら、器用にも、「教えて教えて!」
という強気な姿勢を崩さぬまま、合間に甘えん坊発言を織り交ぜてこられます。

もう今は、死語かもしれませんが、ツンデレタイプでしょうか。
こちらもまた、ほっておけないタイプです。


そんな感じで、
個性あふれる皆さん。


そして、こちらは、皆さんの豊かな人間性に惚れ惚れし、
ポーカーフェイスではあるものの、
密かにココロがアツくなるのでした。


新しいタイプの問題も、見事に完成。

それぞれの長所を活かして、
最後まで問題に取り組まれたのでした。

きちんとコツを掴まれたようで、頼もしいかぎりです。


次回、もう一度似たようなタイプの問題に挑戦いただき、
振り返りをしましょう。



今回もきっとまた、さらに自信を深められたことでしょう。
来週が楽しみです。










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