SSブログ

呼吸を意識しよう! [探Q舎]

以前から、子ども達の呼吸が気になる件。


すみません。
医者ではありませんが、あまりにもショッキングでしたので、
再度、呼吸に関して取り上げます。



以前もご報告しましたが、
風船を膨らませないお子様が大半で、膨らませるお子様の方が少ないです。
このことが大変気がかりです。

少しリサーチした所、
喘息や過呼吸、無呼吸の子ども達が増えているということが言われていました。


データを探し出せていませんが、
同じ年齢間で比較すると、一昔前よりも最近の子ども達の方が
機能低下しているのではないでしょうか。


====================================================================
呼吸が浅くなるのは、横隔膜や内肋間筋といった呼吸筋を使えないことが問題のようです。
胃腸が硬くなると呼吸筋を上手に使えなくなるようです。


根本的な原因としては、やはり運動不足なのでしょうか。
====================================================================
最近、実際に挑戦いただきました。

一緒に簡単な体操をしながら、
自分自身の呼吸を意識してとらえるという実践です。


呼吸が浅く、息が続きません。
なぜか、声が出たり、すぐに息切れしてしまったり、
安定した呼吸ができないようなのです。

正直申しまして、
予想した以上に、子ども達の呼吸が危ないと痛感しました。


学習に入る以前に、
授業の開始時の最初にまず呼吸を整える時間を確保しなければならないのではないか、
と感じました。


====================================================================
皆さんも、今一度呼吸を見直してみませんか。

呼吸は、生の根幹でしょう。

自分自身の日常生活の中で、呼吸がどのようなときにどのような状態なのか、
一度観察することが肝要でしょう。

自分は、腹式呼吸ができるのかどうか、
風船を膨らませることができるかどうか、
再確認されることを強くおすすめします。


トレーニング方法がいくつか知られているようですが、
風船やペットボトル呼吸を試されたらいかがでしょうか。


改めて、授業で呼吸の探Qをしなければいけません。
カラダのしくみ、呼吸のしくみを、カラダで学ばねば・・・

呼吸の重要性を子ども達に伝えなければ・・・・いけません。

まずは、体操や呼吸から、かも知れませんね。






nice!(0)  コメント(0) 

探Qイベントのお知らせ [探Q舎]

探Qイベントのお知らせです。

探イベント実施します。

■小中学生さん
■とき。6/23(土)と6/24(日)の13:30より。
■場所。美濃加茂市生涯学習センター401にて。



●自分の手&自分の目で知る喜び、発見する喜びを大切にしてほしい!
●いつでもどこでも不思議はいっぱいあふれていることを感じてハッピーに過ごしてほしい!
●贅沢な施設や高価な材料がなくても、お家で学べることは∞だということを実感してほしい!
●塾や家庭教師とのご縁が薄い方にも、探Qの楽しさを届けたい!

このような想いから、昨年から不定期で実施しています。
今年度、岐阜県教育委員会、美濃加茂市教育委員会、多治見市教育委員会
より、ご後援をいただくことができました。


不定期ではありますが、
一人でも多くの子ども達に不思議を追究する、探Qの楽しさを届けたいです。


★お友達やご兄弟でご一緒にお気軽に試してみてくださいね。
お申し込み
https://www.tankyusha.com/
電話:090-4497-0335
メール:tankyusha.minokamo@gmail.com


スライド1.jpg


スライド2.jpg





nice!(0)  コメント(0) 

自由研究サポートのお知らせ [探Q舎]

■自由研究サポートのお知らせ。

夏休みの自由研究、
「今年は何にしようかな?」とそろそろお考えではありませんか?
テーマ決定の段階で、皆さんずいぶん悩まれているのではないかとそのような気がします。



「夏休み自由研究!!テーマをビシッとキメちゃおう![ぴかぴか(新しい)]
現在、お申し込み受付中です。

【個別相談形式】
完全個別相談、マンツーマン形式です。
お一人お一人にじっくりと寄り添いたいとの想いからです。
(お子様お一人でも結構ですし、保護者さん付き添いも可能です。)

【「世界にたった一つだけのオリジナル研究」】
この夏、自分だけのオリジナルテーマで、研究してみませんか?

・ちょっとこだわってみたい、自分らしい研究を目指したい、
そんな志の高い情熱的なお子様にオススメです。

・自分の興味関心がどのあたりにあるのか分からない、まだ発見できていない、
そんな悩みをお抱えのお子様にもオススメです。


【研究テーマの決定が研究の9割を占める!!】
○実際の研究界では・・・・・
テーマの決定が研究の9割だとよく言われます。
運命はテーマ次第、テーマで勝負が決まるのです。(全く同感です。)

研究に費やせる期間、予算、労力、
そして本人の情熱と忍耐力などなどを総合的に天秤にかけて、
費用対効果を充分に考慮して、テーマを決定します。


○お子様の自由研究も本質的には変わらないのでは?
このような重要なテーマの決定。
お子様の興味関心に添っていて、なおかつ、深い学びになるもの。
良いテーマで研究できたならば、一生ものの有意義な体験になるのではないでしょうか?

この重要なテーマ決定のプロセスにおいて、できるかぎりサポートできないかと思いまして
今回の企画をご案内します。



■テーマ決定後はどうするの?
テーマ決定後、お家でご自身のペースでじっくり研究されるのも良いと思います。

しかしながら、この機会に、本格的に時間と労力をかけて、こだわりの作品を作りたい!!
と御希望でしたら、研究の完成までサポートさせていただきます。
科学的な研究の考え方、プロセスをお伝えしながら、サポートします。
探Q舎での自由研究を御希望の際には、回数や日程、予算等スケジュールをご相談しましょう。

お申し込み
https://www.tankyusha.com/
電話:090-4497-0335
メール:tankyusha.minokamo@gmail.com



スライド1.jpg
nice!(1)  コメント(0) 

久しぶりに芥川 [ジャンク]

ここのところ、
ずっと完全プライベートモードの読書は皆無。

今夜は、少し休息モード。
ひさしぶりに大好きな芥川。

やはり、大好きなままだった。
今回も感動できて、ほっとひと安心。


ただ、

ああ、そりゃあ、
この人は、
それはそれは生きるのが辛かっただろうと胸が締め付けられる。


*教科書に載ってたり児童向け作品でないものがオススメ。




nice!(0)  コメント(0) 

円の教育 [探Q舎]

密かな自分との勝負のうちの一つ。

「鉄は熱いうちに打て。」

ゼロから、新たな世界に出会う学びがある一方で、
お子様がすでに小さなタネを抱えていることもある。

そのタネが発芽するようにしたい。


お子様の ”そのとき" は突然襲ってくることも多い。
意識できているタネと意識できていないタネがあることだろう。


何かのきかっけで、それがひょろっと湧いて来たら、
そのときにググッとサポートできたらと願っている。

そのときに、持ち合わせのものができるかぎりあると対応できるだろうし、
日頃より、子ども達に提供できるものを増やす努力を常に怠らずにいたいと思う。


当然ながら、
一人一人、そのときも、それが何かも、全然違っている。
好機を逃さぬようにするには、
正直のところほんとに大変だし難しい。


それでも、ある程度の備えはきっとできる。

子ども達によりそい、感情の動きを見守ること。
日々、引き出しを増やしつつ、深めつつ学び続けること。


===============================================
encyclopediaは、「百科事典」のこと。
円の教育という意味。


どんな分野の知識も全て密接につながり、円になる。

昔のエリート教育では、一人の君子を真ん中に、
それぞれの専門をもつ多くの教師が文字通り円を描いて、よってかかって教育したという。
1:1のマンツーマンどころか、なんと、4:1だったり6:1だったりしたそうだ。


小学生の頃の学びにこそ、
大きな円の学びが求められているのではないかと思う。

通常は、誰もがきっと1つまたは2つの教科を専門だと思うけれども、
どの教科も大切にしたいし、教科、分野を乗り越えて一つの大きく深い円を描きたいものだ。
いっそのこと、円というよりも、立体的な球のイメージにしてしまおう。



昔のエリート教育のようにはなかなかできないので、
せめて、自分の専門の教科の頭に偏らずに、
それぞれの教科の立場になって考えてみたい。


もしも、音楽が専門だったら、どうする?
もしも、地理が専門だったら、どうする?
もしも、数学が専門だったら、どうする?


などと、それぞれの専門家だったらどんな伝え方を小学生にするのか推測してみる。
という複眼的な見方をするゆとりをもっておきたいと思う。


そういうことを考えながら、


学びをつなげる楽しみを知り、
繋がる学びを味わうことができるのは、
円の教育を一番実践できるのは、

小学校の先生かもしれないと思うに至った。


教科の枠(しばり?)を乗り越え、
ついにはフェンスがなくなり、円の教育が実践されるように願う。




nice!(0)  コメント(0) 

深い呼吸、深い学び [探Q舎]

呼吸と学び。



普段の学びの時間。

時と場合によって、
浮き足立ったり、
呼吸が浅くなったり、
存在がふわふわとした感じになることがある。

好奇心旺盛な子ども達。
新しい経験に出会うと、ウキウキワクワク、
鼓動も高まるのが、健康なカラダの自然な反応。

大人でもきっとそうだろう。
(個人の経験として、新しいコトに出会った瞬間は呼吸が止まることを発見した。
皆さんも同じでしょうか?)



一方、振り返りの時間は、


誰もが、どっしりと深く腰を落ち着け、
呼吸もゆっくりと深くなる。
「地に足ついた」とよく言うが、まさにそんな感じ。

呼吸と脳は密接に連関している。


子ども達の呼吸は、脳を垣間見せてくれる。
呼吸にカギあり。
深い呼吸に深い学びあり。









nice!(0)  コメント(0) 

君とは脳波が合うね! [記事]

BBCニュース
http://www.bbc.com/japanese/video-44311621

「英ノッティンガム大学のリチャード・ラムチュルン氏は、
視聴者の脳の活動によってあらすじが変化する映画を製作したという。
「ザ・モーメント」は2018年6月7日に、
英シェフィールドで行われるドキュメンタリー映画祭で公開される。」


これまでは、"君とは気が合うね"

だったんでしょうけど、

これからは、"君とは脳波が合うね!"

なんでしょうか?!

nice!(0)  コメント(0) 

偶然(のようなもの)も大切にしたいと思う [探Q舎]

偶然(のようなもの)も大切にしたいと思う。

あまりにカチカチになりすぎないように。

時には、敢えてぽわんとして、ふわふわしてみる感覚。
ぼやけているのだけれど、いつもより広めの視野で見るような感覚。



目的なしに、知らない土地を散歩するようなもの。
そういう時に、思わぬことに出会ったりするもの。

何となく、気になる、とか
ここには、何かありそうとか、

そういう野性的な感覚は結構大切だと思う。

こういうことは、
おそらく、ゆとりを持たないと実行することが難しいかもしれない。
とりわけ、昨今のような飛ぶように過ぎ去る世の中の時間軸の中で、

自分の世界の時の流れを少々ゆったりめにするのだから。





きっと、それはいつも頼りすぎている大脳新皮質のコントロールを弱めて、

代わりに、本能的な原始的な脳を呼び覚ましているのだろうなあ、

そんな風に考えている。

精神的に追いつめられたり、視野が狭まっているなと、
自身の中に、危険信号が灯っていると感じたならば、

こういう方法を一度試すといいのではないだろうか。

プロに頼らなくても、早めの対処をすれば、

新たな発見があるかもしれない。

無意識の世界から、
大切な情報を引き出すことができるのではないだろうか?

そして、そこから自らを助くことに繋がれば、
自らの成長に繋がる宝を発見できれば、
偶然(と思われたもの)は、もはや偶然ではなくなるだろう。

それは、自らの本能が、あるいは、無意識が、
その時、その場で与えてくれたギフトに違いない。





nice!(0)  コメント(0) 

細胞たちの大組織 [探Q舎]

精子と卵子が出会い、
受精卵からスタート。

この2つから始まり、
ついには60兆個もの細胞から構成されるヒトという大組織へ。


Q) この素晴らしく精巧にできた大組織を作るためには、
一体何種類の細胞が必要なのでしょうか?

予想したより多かったでしょうか?
意外と少ないと感じられましたか?



これらのうち、どの細胞が欠けても、それはそれは大変なことになります。


役割分担と、協同作業。
他の細胞にはできない固有の役割が各種の細胞に与えられており、
各種の細胞が、それぞれ重要な役割を担い、それぞれの細胞の寿命を全うします。


おそらく、細胞たちは、他の細胞と比べて機能がどうの、
寿命がどうの・・・なんて考えないでしょう。



道徳という言葉を出さずとも、
細胞たちが教えてくれることは多いです。








nice!(0)  コメント(0) 

ハエトリソウの花 [探Q舎]

ハエトリソウの花が咲きました。
ここ二週間程で茎がぐんぐん生長して、今朝開花しました。
にょきにょきと真っすぐに伸びていて、そろそろかなと思っていました。


ハエトリソウの花はこんな花なのですね。
初めて見ました。


かわいそうなのですが、
色々な実験をして、葉っぱはそうとう痛めつけられています。
それなのに、綺麗な白い花を咲かせてくれました。
感動です。



少し休ませてあげなければ・・・・


IMG_3659.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。