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保護者様の声(琢磨コース_英語) [探Q舎]

保護者様の声(琢磨コース_英語)

「長文も、最近は苦痛では無くなってきたかもしれない。だってこの英語の文の問題」

と普通に有りがちな5行位の英文を指さしながら、

「見た時に…短!こんなん余裕やわ!って思えてしまうんだから、
先生の思う壷になっているでしょ(*´▽`*)笑」

と言っておりました^^

なんだか嬉しかったです。

ありがとうございます。


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素晴らしい、嬉しいご報告ありがとうございます。
ご本人様の努力の成果です。
こうして日々の積み重ねが、徐々に自信に変わっていきます。
これからも、楽しみです♪
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保護者様の声(琢磨コース) [探Q舎]

保護者様の声(琢磨コース)


私が側を通ると少し得意気な顔をしながら
「数学で分からない問題あったやん、あれ、解けたんだって!」
と図を書き詳しく解説してくれました。


私が「凄ーーーい!天才!分からなかった問題を考えて解いたって!」
と言うと○○が少し泣きそうな顔をしながら
小さな声で
「嬉しい…」
と言いながら静かに抱きついて来ました。


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嬉しいご報告ありがとうございます。
光景が目に浮かびます。

良いシーンですよねえ[わーい(嬉しい顔)]
感動が伴う学びは、鮮明な記憶として心に刻み込まれるでしょう。
小さな成功体験に見えますが、ご本人様にとっては、大変大きな一歩だと思います。
分かる喜び、できる喜び、学ぶ喜び、成功の喜び、

を忘れずに今後、他のものごとでも、大いにこのような経験を活かしていきましょう。
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アイデアはどこからやってくる? (14歳の世渡り術) [読書]

子ども時代の原体験の探Qの続きです。


子ども向けに書かれた本ですが、
岩井氏の本読んだことないなあ、と思ったもので今回はこちらを。

アイデアはどこからやってくる? (14歳の世渡り術) – 2010/6/11
岩井 俊雄 (著)


著者の岩井 俊雄氏は、
日本のメディアアーティストの草分け的存在で,
たしか、日本で一番始めにこの肩書きを名乗られた方です。
数々の独創的な作品を創られていますね。

お子様なら、縦に開いて読み進めて行く絵本『100かいだてのいえ』を思い浮かべられるでしょう。

14歳向けの本ではありますが、
第五章の”アイデアは子どもが教えてくれる”を興味深く読みました。

大学卒業前に製作された受賞作品「時間層」の創作過程で、
テレビをストロボに使うアイデアは、
扇風機の羽根越しにテレビの画面がチラチラ見えた子ども時代の記憶がふと思い出されたことによるそうです。自分の中に深く刻まれていたことが、アイデアのひらめきとして突如出現しました。

幼少の頃は、父親と色々なものを分解して遊んだそうです。
小学三年生頃には、母親からおもちゃ買いません宣言が出て、欲しかったら自分でつくりなさい、と。
この父母の教育方針が非常に大きいと感じました。
絶妙のバランス感覚での両親の協働が功を奏したのではないかと。
その時期も、絶妙ではないかと思うんです。

小学3年生頃までは、おもちゃや、図鑑等を与えておいて、そしてそこから全力でアウトプットの方向性に持って行くという・・・
(後だしじゃんけんではありますけれど)ご両親のその測ったような緻密な計算に脱帽です。


テレビのスピーカーから取り出した大きな磁石をテレビ画面に近づけて画像をゆがめて遊んでいたら、
色がズレたまま戻らなくなってしばらくの間、治らなかったという苦い経験も、
同時に面白い現象として、その体験が強く記憶に刻まれたとのことです。


もしかしたら、
氏のキーワードである、
"インタラクティブな映像作品"の第一号が、子どもの頃に創った
この巨大磁石を使った映像作品だったのかもしれませんね。

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子ども時代の強烈な発見や体験は、たった一度であっても
エピソード記憶として、しっかりと記憶に刻み込まれます。


ポイントは、
驚き、感動、意外性などから生まれる、感情のダイナミックな動きでしょう!
そして、エピソード体験の特徴は、通常の学習のように反復、復習を必要としないのです!

ふつうではない、感情が揺さぶられる体験の記憶が、血となりまた、知となるのでしょう。



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なんとかせねば・・・なるまい [探Q舎]

やはり、これは何とかせねば・・・


●国語の教科書に掲載されている雑木林がテーマの文章なのに、
「雑木林ってどういうものか分からないんだけど・・・」

いやいや・・・
授業終わった後に復習をしてるのです。
思わず、直ちに林に連れて行きたくて仕方ない衝動に駆られてしまいました。


緑がある地域なのですから、雑木林がどういうものか体感しましょう。
たまには、林や森に行って、きれいな空気を吸って、緑の香りを確認しましょう。
濃い緑を楽しんで、鳥や虫の泣き声に癒されましょう。
涼しくなってきましたし、これから紅葉もドングリなども楽しそうです。




●夕日を見たことがあるか尋ねたら、
「そんなの見たことないよ。
習い事で忙しいから、空なんて眺めている場合じゃない・・・」

いやいや、小学生さんですよ。
空を眺めるゆとりがないほど忙しいとは一体どういうことでしょう。


ちょっと待って下さーい。

働き盛りの管理職の大人みたいな御発言です。
世界を自分にとりこみ、
世界に自分をとりこむ、

大事な小学生時代ですよ!!



朝日、夕日ネタは何度か取り上げていますが、
朝日は難しくても夕日は見ることができるでしょう。



机に向かう学びも大切でしょうけれど、
大きな世界観を創る学びも大切ではないでしょうか?



それに、
小学生の時期にしか見えないものって、きっとあると思うんです。
大人には見えなくて、お子様だけに見えるもの、きっとあると思うんです。
みなさん、そう思われませんか?

探Q生さんたちには、
一人残らずこれらの課題をクリアしていただきます。



保護者の皆さん、
お子様は、空を眺めるゆとり、きちんとありますか?
お子様は、「夕日見たことあるよっ!!」って言えますか?






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こんな授業もあってイイ [探Q舎]

こんな授業もあってイイ


目的は他のところにあったのですが、空を見上げる子ども達。

「わあ、きれいな星が出てる。」
「今日、初めて一緒に月をみたねえ。」

ポツリとこちらの顔を見てそう言ってくれたお子様たち。

確かに、入塾して下さって半年以上経ちますが、
そのとき、そのくうかん、を共にして、
およそ、38万キロ離れた月の美しさを共有したのは今日が初めてでしたねえ。


外に出ると、子ども達の興味の対象がとてもよくわかります。
もう少ししたら、月や星も取り上げようかしら。








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保護者様の声〜送迎の時間に [探Q舎]

今日は○○をありがとうございました 。
帰りの道中、○○が今日の内容を話してくれながら帰りました 。

○○は楽しそうに話をしてくれました(^-^)
ウチに着くまでずっと。
そう、○○、運動会の実行委員に立候補して、なったそうです。


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嬉しいレポートありがとうございます。


送迎の時の、親子の睦まじいご様子が目に浮かびます。
多くの保護者さまにとっては、送迎は大変なことも多いでしょうけれど、
探Qの行き帰りの時間は、お子様にとって、人に話すことによって思考を整理できる
かけがえのない振り返りの機会にもなっていることでしょう。

親子水入らずで、学びを共感、共有される貴重な時間となっていることは
大変喜ばしいことです。


これからも、
お子様達が笑顔で「今日はこんなことやったよ!!聞いて聞いて!!」って、
楽しく保護者さまに報告されるような授業を提供できるよう努めてまいります!!

そして、保護者さまも一緒に探Qしてくだされば最高です。
ご家族での探Qを習慣化していただければ、きっと学びの深み、広がりは倍増間違いなし、です。




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あなたどこから? [ジャンク]

教材づくりの読書していたら、
いきなり腕にぽちょんと飛びついて来てヒヤッとしました。

まあ、ビックリ!!

小さめのヤモリさん、あなた、一体どこからおみえに?
いつのまに、家宅侵入を?


それなりに、集中していたときの出来事だったので、
何が起きたのか、一瞬理解できませんでしたよ。

まあ、ヤモリならギリギリセーフでしょうか^ ^

もっと、○○などのイヤなものじゃなくて良かったです。
ベランダから、そっとさよならです。

ごきげんよう。
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保護者様の声 [探Q舎]

3回目の授業を受けられて・・・
保護者様より嬉しいお知らせが届きました!!


「塾で刺激を受けたみたいで 早速 お店と自宅の間取りを描いていました(笑)

先生のお陰で好奇心が伸びています。
ありがとうございます(^-^)」


こちらこそ、嬉しいレポートありがとうございます。
それはそれは、素晴らしいですね。

この辺りからも、ぜひぜひもっと広げ深めて行きましょう!!
面白いことになりそうです。

こちら関連で、早速3つ教材作製してみました。
大当たりしそうな予感です。

楽しみですねえ。
さて、どうなりますやら?


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自己決定理論から学びの環境を見直す [探Q舎]

■自己決定理論


今回は、モチベーションの理論のひとつ、自己決定理論をご紹介します。

ロチェスター大学のRichard M. RyanとEdward L. Deci により提唱された自己決定理論。
(当然ですが・・・)モチベーションは、自己決定が大きいほど、大きくなります。

自発的にやる気を出す高い内発的動機付けがある場合には、
自己決定の程度が高く、主体的にものごとに取り組むことができます。


★内発的動機付けを維持するには・・・

有能感 Competence 、
自律性 Autonomy、
関係性 Relatedness

の3つが満たされている時に限り、内発的動機づけを維持できます。
どれかが、欠けているときは,外発的動機で補う必要が出てきてしまうのです。

従って、これら3点が満たされるような、学びの環境づくりが重要なのですね!!



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ここで、探Q舎の授業を振り返ってみることにします。

子ども達が良く言ってくれる言葉を思い出してみますと、こんな感じです。

好きだから
楽しいから
満足できるから
気持いいから
やってみたいから

内発的動機づけ、イイ感じです!




●有能感 Competence
結果を出す能力が自分にはきっとあるのだ、やればできるのだ!

→有能感を上げることができるよう、簡単すぎず、難しすぎない、
子ども達の学力が確かに伸びるような挑戦しがいのある課題に挑戦いただいています。


もちろん、難しすぎてギブアップということも稀にありますが、
自分で課題を選ぶ機会も多く、諦めるか挑戦し続けるかも、自己決定する機会が大変多いですよ。
翌週に再挑戦ということもあります。

ものづくりや、実験に関しては、最後まで粘り強く取り組んで完遂させることがほとんどです。



●自律性 Autonomy
自分のことは自分で決めるぞ!!誰がなんと言おうと自分の人生だ!

→子ども達が、自分で選んで、自分の意志でやっているのだという実感を最大限抱けるように。
自己選択、自己決定の機会を最大限提供するようにしています。

その日の調子や気分など、感情面も学習に大きく影響しますし、その感情を上手に使って、
今の自分にとって、どういう課題が適するかを考えることも重要な学習でしょう。
感情のコントロールも含め、最高のコンディションでなくてもパフォーマンスを上げる工夫を自分で見出せるように。
また、時間管理や学習計画、段取りなど、先読みの機会も多く提供しています。



●関係性 Relatedness
まわりは、自分のことを認めてくれている。存在を尊重してくれている!

→仲間に好感を持たれ、価値を認められ尊重されているという感覚で満たされるような、
学びの人間環境を維持することを重要視しています。
なんと言っても、人間関係は最重要ですよね。
信頼関係なくして学びの環境は皆無だと考えます。
その場の全員が、落ち着いた雰囲気で、穏やかな精神状態で、ファシリテータや学び仲間と
健全な精神状態で,お互いの存在を尊重し、学び合いの意識を高く持ち続けること、
これに尽きるでしょう。

たとえ、設備、機械、教材など、物理的環境がベストでなかったとしても、
人的環境は、お金をかけずともベストに保つことは、心がけによって為し得ますから!!



結論としては、

今の所、小学生の探Q生さんに関しては、
高い内発的動機付けを維持できており、
外発的動機付けとは今のところ無縁のようです。

内発的動機付けの高いお子様には、ご褒美や報酬は不要です。
返って逆効果になるので、金銭等のご褒美はおすすめしません。
(多くのデータがあります。
楽しい学びが、お仕事に変わってしまい、モチベがだだ下がりになります。
4歳のデータから大学生のデータまであります。)



中学生になると、思春期の課題が襲ってくるため、精神的に揺らぐことでしょう。
小学生とはまた違った要素も増えます。
だからこそ、小学生のうちに、学びへの内発的動機付けを確固たるものに、そう考えます。


行動主義に源流をもつアメとムチのクラシカルな方法に縛られた学習を余儀なくされているお子様。
いち早く脱け出して、ほんとうの学びを見つけられますように願っています。




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めんどうは発明のおば? [探Q舎]

子どもたち、個性溢れる作品を創ってくれています。

工作大好きな子ども達からもれるのは、
「これ、ちょっとめんどうだよね・・・」
「うーん、めんどくさいなあ」

なるほど、必要は発明の母なら、
めんどうは発明のおばくらいかしら?

そうつぶやきながら、


「これはこうした方がいいんじゃないかな?」

とか、

「そうだ、○○を使って、こうすればいいんだ!!」


など、工夫を凝らして、省エネ対策を発案されます!!



イイ感じです。
それに、一人一人、そのめんどうだと感じるポイントも異なり、
また、その対策法も多様性があって面白いです。


その場にない材料をリクエストされて、全く違うタイプの作品を創り出すお子様がいらしたり、
接着剤を全く使わずに、シンプルに切り込みを入れて、そこに紙を突き刺して工作したり。


いやあ、シンプルな課題でも、こんなに毛色の違う作品が生まれることに、
感動しますわあ。



次回は、この愛らしい作品達を使って、
生き物の実験をしますよ。

実験結果も、面白い結果になりそうですねえ。
どうなることやら、どうなることやら。

いやあ、楽しみ、楽しみ・・・・・



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