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John Hattieのメタ分析『Visible Learning for Teachers)』 [読書]

John Hattieの『Visible Learning for Teachers)』の訳書。

『学習に何が最も効果的か』、原田信之 訳者代表 あいり出版、2017。

学校教育者は言うまでもなく、学校以外の教育関係者にも必読の書だと思います。
とりわけ、これから教員になられる学生さんに読んでいただきたいです。


これまで、日本以外でも、以下の言語に訳されており、世界各国の教育界で読まれています。

ドイツ語、
中国語、
デンマーク語、
スウェーデン語、
ノルウェー語、
日本語、
フランス語、
イタリア語、

(現在は、もっと増えているかもしれませんね。)


生徒の学習にとって、学校教育における膨大な数の要因のうち、
何が決定的な性質か、生徒の学習へのインパクトはなにか、
種々の要因が生徒の学習の到達度に与える影響をメタ分析したデータをまとめたものです。


全て、鵜呑みにするのではなく、教師一人一人が実践とこの膨大なメタ分析結果と比較分析し、
さらなる考察をすることこそ重要ではないでしょうか?

データを活かしつつ、実践の現場を見つめ直し、より高い学習効果を生み出すには、
どのように改善すべきかを追究していきたいですね。

実践の中で得られたデータと照らし合わせていますが、大変興味深い知見が得られました。
そこから考察を深める、さらに重要な気づきが得られること間違いなしです。




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エクセレントな答案、エクセレントな笑顔 [探Q舎]

エクセレントな答案、エクセレントな笑顔

いつもクールな中学生さんが、来られて真っ先にエクセレントな答案を見せて下さいました。

その時の笑顔がとてもエクセレントでした。
私も大変嬉しかったのですが、

「私、必要っ??」

と思わず尋ねてしまって、つい本音がぽろりと出てしまいました。


そうしたら、再び、爽やかにニコッとされて。


嬉しくて、真っ先に見せて下さったんですね。
そんな素直でのびのびされたお子様。


舞い上がらず、思い上がらず、
今後も、堅実に進歩を積み重ねて、揺るぎない自信をつけて行っていただきたいです。
これからもぐんぐん成長されると信じております。

益々楽しみです。
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とりあえず勘で? [探Q舎]

とりあえず勘で?


え?とりあえず勘で学習をするの?




これは、タブレットやドリルなどの学習効果なのでしょうか?
スマホやゲームの使用が影響しているのでしょうか?
算数の計算でもAI読みが進行しているようです。



学校の学習。

例えば、割合の計算。

「とりあえず、勘で!」という言葉が出てきます。
新井紀子先生がAI読みと名付けてらっしゃいますが、まさにこのAI読みではないかと思います。
最近の子ども達が読解力を使わずに、機械的に表面的に文章を読む現象です。

クイズの山勘のように、
「とりあえず、勘で!」解いてしまおうという魂胆のようです。

数字だけをピックアップして、3つの数字のうち、1つが解らないわけだから、
×か÷かすればどっちか正解だ!という思考回路でしょう。

"くもわ"を意識せず、どの数字が3つのどれに相当するかを理解しないまま、
3つを当てずっぽうで計算されます。


「ドリルは、早く終わらせたい!」
もちろんそうですよね。
おっしゃる通り、そりゃ早く終えてしまいたいですよね。


「ドリル=ゲームみたいにやった方が楽しくやれる。」
そりゃそうでしょう。わかりますよ。


タブレット。
「見ていて取り敢えず思い付いた答えを書くと〇か✕かと判定が直ぐに出るので、
深く考える前の思った答えを書いてみる。」


そういうものなんですね。
○×クイズのような感覚になるのでしょうか?
間違っても一回休みにならない早押しクイズのようなものと同じでしょうか?

「もし3択形式なら、分からない時や考える気がない時は当てずっぽうになる。」
なるほど。


もしも、AI読みが促進されてしまうのなら、
もしも、きちんと理解せず、計算式を立ててしまうのなら、

子ども達と一緒に、学校の学習の方法をいち早く考え直さなければいけません。


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ものの価値をお金だけで測ろうとしないで!! [探Q舎]

ものの価値

使い捨て文化が繁栄する社会。
100円均一が身近になっている社会。


いまどきの子ども達の感覚。

「これって、100均?」
と尋ねられました。

どうしてそう尋ねられたのかな?
もしかして、使い勝手悪いからどこの商品が尋ねられたのかな?

そう思いましたが、その理由は・・・


無駄づかいしてもいいかどうかの確認だったようで・・・


安いから沢山使ってもよいというような感覚に陥りがちなようです。
値段を尋ねて、安ければ、無駄づかいしていい、好き放題していいって、ことにはなりません。




資源は貴重なものなのですが、
なんでも使い捨て、ファスト文化がはびこっているせいか、
お子様に、モノを大切に使う、無題づかいせずに丁寧に扱う、
という意識づけが難しくなっているのでしょうか?

モノの価値は値段だけではないのでは?
貴重な資源です。


それは、例え100均のものであったとしても、もったいないものはもったいないのです!!


予め時限爆弾を備えている電化製品、早く壊れて買い替えてくれないと儲からない・・・
という供給側の思考回路も、
壊れたらまた買い替えればいいよといって、ものを大切に扱う姿勢に欠ける需要側の思考回路も、
改めなければならないのではないでしょうか。

どちらも、モノの価値をお金だけを基準に決定しているから、こうなるんですよね。


最近、子ども企業、子ども起業、ファイナンシャル教育という子どものビジネス教育が盛んですが、
儲け方の教育の大事かもしれませんが、他にも大切な教育があるのではないかと思います。

お金はとても大切ですから、お金の教育は不可欠ですが、
何でもお金だけで価値を測る人間が量産されるのも大きな問題ではないでしょうか。






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創造的な学び、開放的な学びを求める子ども達 [探Q舎]

創造的な学び、開放的な学びを求める子ども達


お絵描きと空想が止まりませんでした。

絵を沢山描きたい、空想を沢山したい。
そんなお子様、多いです。

確かに小学生のときは、毎日のように絵を描いていたっけ?

いや、それにしても、空想が止まらない小学生さん達。
創造性を発揮させる時間がきっと少ないんだと思います。

おそらく、子ども達が求める学びのバランスは、現行の学びよりも
アウトプットの比率を高めたものなのでしょう。
創造的な学び、開放的な学びを求められているのでしょう。



少なくとも小学生の探Q生たち全員が、
空想したい、
絵を描きたい、
立体創りたい、
地図を創りたい、
野外で学びたい、
虫取り行きたい、
魚捕まえたい、
実験したい、
工作したい、
身体動かしたい、
と毎回のように希望されます。


お子様たち、開放的な学び、創造的な学び、足りていますか?

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探Qから読書感想文へ [探Q舎]

保護者より嬉しいお知らせが届きました。


読書と言っても、色々な方法でしています。

もちろん、語彙力、読解力、共感力、想像力、作文力、表現力などを鍛えるためですが、
それ以前に、
純粋に、読書っていいなあ!面白いなあ!楽しいなあ!感動した!といった経験を味わって、
早いうちに、読書を自分の人生の強い味方にして欲しいと願っています。


八月の終わり頃、

お子様自身が数冊の本の中から1冊選ばれて、
じっくりと読み、内容理解を2週にかけて掘り下げていきました。


選ばれた本の主たる対象年齢は、ご本人さんよりも4歳ほど下でしたし、
文章は少なくさらりと書かれているものの、内容は大変深い人生のテーマの一つです。
これはこれで面白くなりそうだと思い、一緒に探Qしていきました。

もしも、自分が主人公だったらどうするかを想像し、
そして、さらに、主人公の友だちだったらどうするかを想像していきました。

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世の中には山ほど本が存在しますが、誰がどれほど願っても、
そのうちのたった一握りの本としかご縁がないことでしょう。

授業で扱うこの本も、
お子様達が人生を通して出逢える限られた本のうちの1冊になるのは紛れもない事実。
大切な気づきを、より深い学びを得られるよう価値ある本を選びたいという想いにかられます。



そのような願いが通じたのか、


内容に関して掘り下げているところで、
突如、「これ、学校の読書感想文にする!」と仰って、まあ、びっくり!!
そう来たか!と本当に驚きました。

(もうさすがに学校の課題の感想文は終わっているだろうとふんでいましたもので・・・)
そんな流れで、一緒にじっくり読書した上での感想文。


これが、学校で、てのひら文庫読書感想文コンクールの応募作品に選ばれたことのことです。

やはり、嬉しいものです。


最後の最後の完成品は存じ上げません。
これは、ご本人さん自身のお力によるものです。

とはいえ、やはり、嬉しいものです。


お子様曰く、お父様から感想文用の課題図書を薦められていたとか・・・
お父様、存外にも割り込む方になってしまいまして、申し訳ありませんでした。










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「探Q力をきたえよう!」のご案内です [探Q舎]

前期は、お休みしていました市民企画講座ですが、後期は実施予定です。

美濃加茂市、市民企画講座、
「探Q力をきたえよう!」のご案内です。



お申し込みは12日(水)から受付開始です。

http://manabino-tobira.net/cource_search/?area%5B%5D=2&fees=NONE&course_name=


ご興味のある方は、ぜひお申し込み下さい。
気に入って頂けるよう、頑張って準備します。

今回は、3種類ご用意しました。
回数が少ないので、「どんな講座だろう?!」ってアンテナにひっかかった方は、
お試しに、また、お気軽にご参加下さい。


ここだけの話し、こちらも、どんな講座になるのか、まだまだわかりません(^ ^)
未知の世界です。

やりたいテーマが頭の中に溢れていますが、これから徐々に・・・詰めて行く予定です。
受講者さまの、旺盛な探Q心に大いに期待しています!!







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自由研究作品展 [探Q舎]

美濃加茂市の自由研究作品展に行ってきました。

自由研究作品展に行ってきました。
昨年はたっぷり時間を確保できたのですが、今年は、時間が足りなくて全部見ることができなくて
心残りです。

自由気ままに、独断と偏見で、選ばれる作品の特徴など交えつつ感想を申します。


◆タイトルが魅力的!!
素晴らしい研究は、ほぼ間違いなくタイトルも素晴らしい!
個性的だったり、ちょっとひねってあったり、お洒落です。
おもわず、中身を拝見したくなるタイトル!!
これは、書籍、学術論文、新聞の見出し、テレビ番組でも何でもそうでしょうけれど、
やはり、タイトルはとっても大切ですね!
ありきたりのタイトルですと、沢山の作品が主張する中では埋もれて通り過ごされそうです。


◆なにより、動機が一番おもしろい!!
やはり、小学生たちの作品では動機を拝見するのが一番楽しいです。
探Q心が旺盛です!!

みなさん、動機、研究のきっかけが生き生きと表現されれいて、
確かに一人一人のお子様自身の内面から興味関心が生まれてきたことが伝わってきます。
そのお子様ならではの気づき、目の付けどころが、鮮度を保って伝わってきて、
その貴重な個人的な体験が研究の至る所に活かされていました。


◆テーマ決定、興味関心のうまれたきかっけ〜母親の問いかけが鍵か?

アサガオやヒマワリのような植物を学校で育てたことがきっかけになっている場合もあるようですが、
学校の授業がきっかけであるケースは多くはないようです。


やはりそのほとんどは、家庭生活、日常生活の中にあるようです。
お家のお手伝いをしている中で疑問に思ったこと、
家の近所の観察から不思議に思ったこと、
祖父母のお仕事や生活を身近に見ていて疑問に思ったり、自分もやってみたいようになるようです。

興味深かったのは、
テーマ決定において、日常生活の中での母親からの問いかけが決定的になっているケースが結構多いことです。
これはおそらく、普段から保護者さまが、探究心を引き出すために、積極的に子ども達に考えさせる様に、問いかけをされているのだろうと思います。
とりわけ、自由研究のテーマを決める時期には、このように話題を提供したり、上手に誘導されている場合もあるのでしょうか?

動機の記述を拝見すると、お母さんが・・・というものがちょこちょこ見つかりました。
やはり、お母さんの存在は大きいですね。
問いかけ一つで、子ども達の自由研究の運命も変わりそうです。

◆その研究に適切な表現方法、形式
その研究の特徴に見合った、適切な提示法を自覚されているということです。
例えば、画用紙、模造紙、厚紙といった紙の種類の選択などです。
ファイルの仕方もきれいです。
表紙も凝っています!!

毎日観察するものや複数の種類で同様の実験をする場合等は、
A4の決まったテンプレートを用いて統一していました。
(この辺りは保護者さんのサポートも確かに大きいでしょうけれど・・・)


◆データのまとめ方、表示法がシンプルかつ美しい
図、表、グラフ、イラスト、写真、シールなどを上手に使ってまとめていました。
字も絵もとても美しく、ホレボレする様なデザインのものもいくつかありました。
カラーの使い分けなどにもこだわりが見られました。

◆長期にわたり、時間をかけた研究が多い!!
この辺りのレベルですと、夏休みだけでなく、5月から開始していたり、
もっと凄くて、もしかしたら、去年の自由研究を終えてすぐに始めたのではないかと思われるような
大作も見受けられます。
研究の最後には、早くも、
"来年はこの続きをこんな方向性で研究をする!"と言う様に堂々と宣言されています。

おそらく、選出経験のあるお子様は、自由研究に対する溢れんばかりの情熱が
毎年続くのではないでしょうか?
研究大好き!!な想い、知りたい!調べたい!発見したい!
じっくりとことん研究したい、そんな想いが作品から滲み出ています。


◆家族のサポートが絶対に欠かせない!!
大作を拝見していると、家族のサポートが絶対欠かせないなあとつくづく感じます。
保護者さんもきっと、研究が好きなのだろう、そう感じます。
テーマ決定から仕上げまでの長期間、上手に助け舟を出したり、ヒントを出したり、
励ましたり、精神面でのサポート、
また、実際に物理的にも、材料の買い出しや、社会見学、地域の探検などに付き添われたのだろうなと。
きっと、何日も、何回もあちこちに・・・
それから、データの解釈や、情報整理の仕方、結果の提示の仕方など、
お子様と一緒に、色々と試行錯誤されて、お家でも探Qされたのだろうなと思いました。

家族も研究好きで共同研究者として努めなければ、
なかなかここまでの研究に辿り着けないだろうと思いますよ。

社会の部では、ご兄弟(姉妹だったかな)で、金賞、銀賞を受賞されていた方もいました。
きっと、家族丸ごとで、探Q一家なのではないでしょうか?



◆金賞、銀賞の選考基準は7項目あります。
7項目についてそれぞれ項目ごとに点数がつけられるそうです。


1.動機がいきいきとしているか?
2.目的が明確か?
3.目的と研究内容が一致しているか?
4.その学年に見合った表、グラフ、図などが描けているか?


7.考察に発展性が認められるか?

ごめんなさい。5,6は忘れてしまいました。


さて、次回は、
10月に県立博物館にて開催される県の作品展です。
こちらも、拝見したいです。無事行けたなら、またご報告します。


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探Q舎では、探Q心の高いお子様大歓迎です。
どうやら、小学生の時期の原体験が将来の職業を決定するそうです。
小学生のときの体験がきっかけで、科学者、研究者になった人が多数います。
小学3年〜6年生頃です。


研究が大好きな探Q心旺盛なお子様、大歓迎です。
ぜひ、一緒に一年中、自由研究しましょう!!
共同研究しましょう。

無料体験、いつでもどうぞ。
大募集中です。

HPはこちら。

https://www.tankyusha.com/
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1700万年前の海底探検 [探Q舎]

1700万年前の海底探検


少し前に瑞浪市化石博物館へ行った際に、大変遠慮がちな案内板がちょこっとありました。
大々的にではなく、この控えめで上品な案内が好みです。
気づかない人も結構いらっしゃるのではないかと思うほどなんです。


瑞浪層群戸狩層の地層中にほられたトンネル。
化石の地下壕、体験してきました。

貝化石が沢山天井にみられ、楽しかったです。


ひんやりした空気の中、ロマン漂う時空間に身をおき、
生命史、地球史に思いをはせました。


1700万年前の海底探検、なかなかのものでした。


化石の洞窟.jpg


話しは、変わりますが、

この化石の地下壕に入った際、
トンネルの奥から出口を眺めると、
昔読んだ絵本をふと思い出しました。

あの絵本は何と言うタイトルだったかしら?
思い出せません。

「トンネルの向こう」や
「トンネルをくぐって」とかそのようなトンネルという言葉を含むタイトルだったかと思うのですが、
検索してもヒットせずです。
絶版になったのでしょうか?

1990年以前に発行されたもので、
トンネルの中、向こうに何が有るか皆んなで観に行こうとするけど、
怖くて行けないような話で、ネコか何かの動物が出て来たような・・・???


もしもご存知の方がいらしたらぜひ情報下さい!
宜しくお願いします。


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できるだけ教えない [探Q舎]

できるだけ教えない

入塾されてまず、驚かれるのはこのことです。
慣れないうちは、戸惑われます。

「教えてくれない」「どうして教えてくれないの?」
そう言ったり、思ったり。当然でしょう。

ヒントはもらえても、問いかけはされても、励まされはされても、
学校のようには丁寧に教えてもらえないから、
どんな問題も、すぐに諦めてしまう。
その傾向はほとんどのお子様達に当てはまります。


でも,問題ありません。心配ありません。
みなさん、二、三回で慣れてしまいます。



「教えてくれない!」
お子様からの言葉に対して、

「なるべく教えないのがここのやり方。」

「自分で考える力をきたえるのが、仲間と一緒に考える力をきたえるのが、
この"考える力"の時間だよ!」

ここは、ビシッと回答いたしました。



「たしかに、最初はちょっと面食らうよね。

きっとソートー、カワッタ塾だもんね・・・

だけど、めげずに頑張って!

すぐにできるようになるからっ。」


そう、心で叫びながら、第一回目の授業を終えました。
第一回目は、易しい課題一つを終えた以降は、
途中で断念、途中で断念、が続きました。


ご自身の判断での結果ですから、これでよかったのです。

次回は、きっとリベンジして下さると思います。
来週こそは、完成して下さることでしょう。
そして、お子様は、"できるだけ教えない”ポリシーを、身体で理解されることでしょう。

次回、どのような姿勢で臨まれるか、非常に楽しみになって参りました。









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