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探Qから読書感想文へ [探Q舎]

保護者より嬉しいお知らせが届きました。


読書と言っても、色々な方法でしています。

もちろん、語彙力、読解力、共感力、想像力、作文力、表現力などを鍛えるためですが、
それ以前に、
純粋に、読書っていいなあ!面白いなあ!楽しいなあ!感動した!といった経験を味わって、
早いうちに、読書を自分の人生の強い味方にして欲しいと願っています。


八月の終わり頃、

お子様自身が数冊の本の中から1冊選ばれて、
じっくりと読み、内容理解を2週にかけて掘り下げていきました。


選ばれた本の主たる対象年齢は、ご本人さんよりも4歳ほど下でしたし、
文章は少なくさらりと書かれているものの、内容は大変深い人生のテーマの一つです。
これはこれで面白くなりそうだと思い、一緒に探Qしていきました。

もしも、自分が主人公だったらどうするかを想像し、
そして、さらに、主人公の友だちだったらどうするかを想像していきました。

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世の中には山ほど本が存在しますが、誰がどれほど願っても、
そのうちのたった一握りの本としかご縁がないことでしょう。

授業で扱うこの本も、
お子様達が人生を通して出逢える限られた本のうちの1冊になるのは紛れもない事実。
大切な気づきを、より深い学びを得られるよう価値ある本を選びたいという想いにかられます。



そのような願いが通じたのか、


内容に関して掘り下げているところで、
突如、「これ、学校の読書感想文にする!」と仰って、まあ、びっくり!!
そう来たか!と本当に驚きました。

(もうさすがに学校の課題の感想文は終わっているだろうとふんでいましたもので・・・)
そんな流れで、一緒にじっくり読書した上での感想文。


これが、学校で、てのひら文庫読書感想文コンクールの応募作品に選ばれたことのことです。

やはり、嬉しいものです。


最後の最後の完成品は存じ上げません。
これは、ご本人さん自身のお力によるものです。

とはいえ、やはり、嬉しいものです。


お子様曰く、お父様から感想文用の課題図書を薦められていたとか・・・
お父様、存外にも割り込む方になってしまいまして、申し訳ありませんでした。










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