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東洋経済オンラインの記事『大学生が「%」を分からない日本の絶望的な現実』 [記事]

『大学生が「%」を分からない日本の絶望的な現実
日本の数学教育には致命的欠陥がある』
芳沢 光雄 : 桜美林大学リベラルアーツ学群教授   2019/04/25 5:50
https://toyokeizai.net/articles/-/278180

「いま、「比と割合の問題」を間違える大学生が目に見えて増えている。
税込の代金が定価の1.08倍(消費税分)になることが説明できない、「2億円は50億円の何%か」が答えられない……などなど。」




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%の計算は、社会に出てからもよく出逢いますし、
誰にとっても実用的なので、理解しておきたいですよね。



一昔前も、『分数ができない大学生』とか、『東大生はバカになったか』
とか、そのような類いの本が大きな話題になりました。


算数の問題を解く、%の問題を解く、ということで、正答率を比較することの中にも、
色々な力、知識の差が混合された結果でしょう。
文章題はとくに、算数の授業だけでなく、国語の読解力にも大きく左右されます。



色々な要素があるのはもちろんですが、ひとつは教科書ではないでしょうか。
現在の大人たちが習ったときと比べながら、現在の小学生の教科書を見るとよく分かります。
小学校の教科書を見ることができる方にはぜひご自身で御確認いただきたいのです。

他に方法がいろいろあると思いますので、理解が不十分なお子様には、教科書を越えた方法でぜひ。

まだまだお伝えしたいことはあるのですが、この辺りで、控えておきます。

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算数も具体物で探Q!! [探Q舎]

加減剰除の区別が曖昧な中学生のお子様。
かけ算や割り算の意味理解が不十分。

小学生の算数に立ち返る。



とくに、かけ算や割り算に関しては、その利便性を体感いただくのが一番!!


もしも、かけ算や割り算がこの世に存在しなくて、足し算と引き算だけしか使えなかったら、
どんなに大変なことになるかを"体感"しよう!!


どれだけ画期的なことなのか、その威力がどれだけのものなのか!!
かけ算、割り算の威力を肌で感じよう!!




それで、文字の式でつまづいていて、足し算とかけ算の区別がつかないお子様、

秤の上に、大きさの異なる2種類のペンをのせる。

一つのペンをAgとして1本だけ、もう一つの種類のペンをBgとして、
Bgのペンを19本乗せて合計の重さを計算して。

3本とかなら1本ずつ、足してもそんなに時間はかからないけど、19本だと1本ずつ足して行くの面倒だし、大変でしょう?


といって、実際に大変なことを体験してもらい、その後に、かけ算の威力を感じて。


思考も、実は運動と同じもの。
だから、頭だけで不十分なときは、身体で体験しないと・・・



理科社会だけでなく、

算数も国語も身体から学ぶこと、


これって、大事。



そういえば、昨日、
パーセントの計算ができない大学生という記事も掲載されていた。




探Q舎は、

本当に分かる算数、身体で分かる、頭で分かる、そんな算数を探Qする。

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