SSブログ

探Qの質問の質 [探Q舎]

Q(質問)を探し出す探Qの学び。


探Qといっても、
簡単なものから複雑なものまで。
安易なものから上質なものまで。

質問の質をいかにしてあげていくのかが大きな課題。
いかにして問いの本質を見極めることができるか。
いかにして問いのレベルを上げ、深い思考まで辿り着けるのか。


質問をどんどんすることに慣れて行くと、

おもしろおかしい質問や突拍子のない質問を臆することなく、気軽に出しやすくなるよう。
これまではQ&Aがはっきりしているし、問いも答えも1組の組合せだけだと思っていたものが、
どうやら、この世の中には答えのない問題も多いらしい・・・

ということにも気づいてくるようで、
自然と多種多様な問いが溢れてくるようになる。

そんななか、のびのびとできる安心できる学びの環境さえあれば、
イイ意味で、何でもアリの雰囲気も手伝って、本質的な問いも出やすくなるよう。


子ども達は、本来とても鋭い感性を持っているし、
なんで?なんで?という好奇心も溢れんばかりなので、

本来の生き方に戻ることが、本質的な問いに辿り着く一番の近道であるように思う。

4歳、5歳、6歳。

なに?なに?
なんで?なんで?
どうして?どうして?


の時期がやはりとっても重要なのだろう。

そして、それに続く小学1年生、2年生。
この時期に、これまでの高い探Q心・探Q力を低下させることなく、
なんとか持続していただきたい。


答えが簡単に得られない問い、
答えが一つでない問い、
答えがない問い、

そんなQをメイいっぱいのびのびと探し出し、
それらの問いと仲良しになってほしいと願う。

そして、自分で見出したQと寄り添い、
答えをも探し続けることのできるたくましさ、しなやかさを失わないで欲しい。












nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。