SSブログ

生き方 人間として一番大切なこと 稲盛和夫 [読書]

テストに追われる日々の中、膨大な課題に追われる中、

数学の大量の問題を抱えながら、


"生きがい"を追究したい、
ほんとの"学び"を見つけたい、
とおっしゃる子ども達がいるため、


もう一度、根本に立ち返って少しおさらいしています。

そんな時は、シンプルなタイトルが一番。





その名も、

『生き方 人間として一番大切なこと 』稲盛和夫  サンマーク出版

稲盛哲学のベストセラーです。
京セラさん、
最近チョコチョコニュースになっていて少し大変そうでしたが、
それはそれとして・・・

昔読んだけれど、もう一度。
はたして、探Q舎を開く前後で、受け止め方、感じ方はどう変わっているのか、
それは自分自身の探究でもあります。




数学の先生にとっては、
安易にものごとを数式化することに対して、少なからずご意見があるかと思いますが、
一般の人々にとっては、分かりやすい面も確かにありますね。





稲盛氏によれば、以下の式が成り立つそうです。


【人格 】 =【性格】 + 【哲学】
(心魂の品格)




■人生の方程式


この方程式は、大変有名ですので、ご存知の方も多いかとは思いますが、
もう一度、この機会にご紹介しておきましょう。



人生をよりよく生き、幸福という果実を得るには・・・
以下の3要素のかけ算だそうです。

みなさまのご感想はいかがですか。
ご存知の方も、初めて知ったと言う方も、

ご自身のこれまで歩んでこられた道を振りかえっていただき、
この方程式をひとつのヒントとしてご検討いただければと思います。



【人生・仕事の結果】= 【考え方】    × 【熱意】      × 【能力】
         心の在り方        情熱         才能
        (マインドセット?)    努力         知能
         生きる姿勢      意志で制御可       健康
         哲学、理念                  運動神経なども


点数の範囲       -100〜+100      0〜+100     0〜+100


3要素の中で、最も大切なのは、考え方とのことです。
なぜなら、考え方の方向に間違いがあると、−にさえなりうるというのです。


マインドセットの力、おそるべし。
心の在り方がいかに重要かについて、
また一方で、能力や熱意が最高の状態ではなくても、
いかに可能性が残され、人生が180度変わるかについて教えてくれます。


【能力】の高め方については、多くの情報があることでしょう。
知識・技能ですね。


一方、【熱意】や【考え方】の高め方についてはいかがですか。
これらは、どこからやってきて、どのように構築されますか。
どのように高め、洗練していくものでしょうか。


むしろ、
【能力】の高め方以上に、探Qしがいがあるのは、実はこの2つかも知れません。

探Qの余地ある甲斐あるこの、2つ。

【熱意】を高める探Q、
そして、方向を間違わずに、+に向かって【考え方】を高める探Q。



大きなテーマです。

《熱意に対して情熱を傾ける》
《考え方について考える》

十二分に探Qの意義がありそうではないでしょうか。

キーワードは、
コミットメント、
マインドセット、
エンゲージメント、
エンパワーメントです。




脳科学の知見も日々蓄積され、心理学分野も日に日に進展が見られる昨今。
全方位の領域の知恵を結集し、文理融合の理論の体系化することが必要になってきています。


マインドセット。
最非認知能力、ソフトスキルとも関連が深いです。
学習理論やモチベーション理論とも密接な関連があります。

=============================================

*6月には、新刊『心。』が刊行され、「心がすべてを決めている」と説かれています。
稲盛哲学にあらためて触れてみたいと思われる方、ぜひこれらまとめて2冊どうぞ。

ビジネス界の方々だけでなく、どのような人にとっても効用があるのではないでしょうか。
分かりやすく説かれていますから、スラスラ読めるかと思います。

これまで自分自身の歩んできた道と、これから歩まれる未知の道。


立ち止まる機会、になるのではないでしょうか。






nice!(0)  コメント(0) 

探Q会へのご参加ありがとうございました [探Q舎]

本日は、大変暑かったのですが9名で探Q会を実施しました。
お暑い中、ご足労いただきほんとうに有難うございました。

皆様、それぞれのお立場でそれぞれの日々を送られていることと思います。
いただいた貴重なご縁です。
これからもぜひつながりをキープしていただき、
お互いに学び合いを深める関係を築くことができれば大変嬉しく思います。


全国共通の教育課題も多いことでしょう。
また、地域特有の教育課題も多いことでしょう。


それぞれのお立場での、それぞれの視点から発見される、
様々な、フシギやナゾ、ギモン。
大人も探Qが不可欠な時代です。

「なんか、おかしいのでは?」
「どうしてこうなっているんだろう?」
「これは、何を目的としたしくみなんだろうか?」
「一番大事なものはなんだろう?」
「どこか腑に落ちないけど、どうしてだろう?」

Qを探し出し、Qを共有しましょう。



そして、そこからの "気づき"。
その"気づき"も共有しましょう。


そこから、多様な知恵やアイデアが創出されていくのではないでしょうか?
共有できたらきっと素晴らしいことがおきると信じています。
教育に関する課題は尽きませんが、諦めてしまったり、人任せにしてしまうのではなく、
前向きに、粘り強く、探Qすることによって、きっと子ども達の道、大人達の道、日本の道が、
拓けてくるのではないでしょうか。


まずは、

立ち止まること、
考えること、
対話すること、
伝え合うこと、
共感すること、
共有すること、

から始めてみませんか?
学び合い、ってやっぱり素敵だと思います。


なんとかできないか?
より良い方法はないか?
解決策はいくつもあるのではないか?
人と人とのつながりを活かせないか?
地域のメリットをここで発揮できないか?
もっと賢い方法はないか?
何が本質的な問題なのか?



家庭教育
幼児教育
初等教育
中等教育
高校教育
高等教育
成人教育
高齢者教育
地域教育


一人では決して到達できない地点に連れて行ってくれるのは、
安心して語り合える仲間の存在です。






=======================================================================
話しは、変わりますが、どこかでつながっているようにも思えるのです。
キーワードは、創発。

"創発"ってご存知ですか?

以前、ブログでもご紹介しましたが、素晴らしいと思いませんか?
素敵な創発現象を求めて、日々歩き続けたいものです。

いろんな次元の、創発に出会うために。

人間の摩訶不思議な思考も、
種々の学びも、
人とのつながりも、
人生の問題解決も・・・

国家間の複雑な問題も、国際的、地球規模の問題解決も、
ひょっとしたら・・・



https://tanqsha.blog.so-net.ne.jp/search/?aXt=7NW4WA5SCc3yGCwQtNDv8-ZWkw0&keyword=%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%88%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%9F%BB&charset=utf8



nice!(0)  コメント(0) 

スライム教室をふりかえって [探Q舎]

将来は先生になりたいという探Q生さんが、
夏休みにスライム教室 (8/26) をされた振り返りの結果レポートです。



■事前準備
まず、教室をされるかどうかを考える時間をたっぷりとられ、悩まれること、約2ヶ月。
そして、やっぱりやりたい!そうおっしゃって実現しました。

先生姿を見て欲しいからお母様を招待するとのことでした。
自分がスライムにどれだけ情熱をかけているかを知ってほしいと。
(お母様は熱中っぷりを十分ご存知で、日々、協力的に応援されていますが、)
彼女としては、自分のスライム熱がまだまだ伝わりきっていないと感じられていました。

事前の計画や相談も熱心にされました。
材料や器具の準備、授業の日程と時間、募集対象や人数、場所、参加費、授業内容、ヘラやタッパーのお持ち帰りプレゼントなど、細かい所まで相談して決定しました。
その後、チラシづくりをして、参加者へのメッセージ等も考えられました。


アンケートやプリントを作って、生徒さんたちに何か書いてもらったら?
生徒さんたちもまた今後振り返れるし・・・とはお伝えしましたが、
「記録ははずかしい、何を書かれるかわからないから」と、こちらは却下されました。



■スライム教室の当日
進行は彼女に完全にお任せで、こちらはほーんの少しだけサポートです。
写真やビデオを撮影したり、ひたすら観察したり、生徒さん達と少し触れ合ったりしていました。

しかし、ものすごい熱気でした。
冷房の温度をこの夏で一番低くしました!
そうじゃないと効きませんでした。スライムって発熱反応でしたっけ??

説明、判断、指示を求められる場面では、必ず、お母様のお顔をちょこちょこ見られて、
可愛らしかったです。お母様のお顔に答えが張ってあるように ^ ^

そんな小学生らしい一面もありましたが、
素晴らしい進行でした。
自分も作りながらしっかり説明。
3種類のスライムを作られ、時間通りに終えられて立派なものです。
(ポイントごとに介入はしましたが、それでも素晴らしいですよね)


ひょんなことから生まれた企画ですが、なかなか面白い機会でした。
彼女をはじめ、彼女の親御さん、参加者のみなさん、そしてわたし。
皆さん、それぞれの立場から、それぞれの視点から、
新たな気づきや学びが得られたのではないでしょうか?

私としては、最も興味深かったのは、予期しない出来事が起こった時の対処法です。
その場での判断、臨機応変な対応が求められます。
いやあ、そういう場面、実に興味深く、好奇心が喚起されました。
人間って奥深い。面白いですねえ。


他の探Q生のみなさんも、このような企画をご希望でしたらぜひ叶えましょうね。
============================================

後日、写真やビデオを見ていただき、振り返りました。



■感想文「スライム教室をふりかえって」

「やっぱり楽しかったな」というのはあります。
でも、やっぱり先生って大変なんだなあとあらためて気づきました。
じゅくの先生や学校の先生はすごいなあって。

わたしはスライムの先生だったけど、他の先生は私とちがう大変さがあるのかな?
自分は、「やっぱりたくさんの大変があったけど、結果的に大変だけど楽しかったよ」と思いました。

たとえば、作り方を教えるのはちょっとだったけど、しつ問に答えるのが大変だったかな。

「手につくんだけど、何入れたらいい?」
「これぐらいのかたさでいいの?」
「何ミリリットル入れたらいいの?」

とか、聞いてくるからむずかしかった。
まず、まぜるりょう、そしてまぜるはやさでどんどん変わる。
同じ時に同じように教えたはずなのに、
ほう砂の入れ方とまぜ方、入れるりょうのちがいが大きくちがったから、
みんなちがうスライムができたと思う。

以上。


■インタビュー
・計画通りにできましたか?→はい。
・何が一番良く出来ましたか?→わかんなーい。
・成長しましたか?→した!!
・どのスライムが一番成功しましたか?→重曹スライム。
・時間の使い方は上手く出来ましたか?→多分できた!
・スライム教室を終えたあと、お母様からなにか言われましたか?→べつにない。
・先生としてどうでしたか?→*大変だなと思った。
*授業やイベントの大変さもちょっとご理解下さったようです ^ ^

・どんなことが大変だったでしょうか?→「どうしたらいい?」とか聞かれると、わからなかった。
・もしも、自分が生徒さんだったら?→今回のスライム教室は楽しかったと思う。
・500円という参加費はどうでしたか?→*ちょっと高かったかも

*参加費について、実施後に再び尋ねてみました。
もしも、自分がスライム教室の生徒さんだったらどう感じたかについて想像いただきたかったからです。
これまでご自身で材料を購入されてきたので材料費のことはよく理解されていました。
しかし、事前準備における広報、チラシの経費、時間、労力、スペースや種々のエネルギーのことは、
なかなかお金とは繋がりにくかったようです。

一方で、今回のように、授業をしたり授業を受けたりするという機会そのものや、
体験の価値というものをお金に換算する難しさ、
簡単にお金に変換できない価値というものにも気づかれたのではないかと思われるふしがありました。

そこで、
生徒さんにとって、あるいはご自身にとって、
今回の体験を、"機会"、"チャンス"という言葉で少しだけ話しました。

チャンス、という言葉に反応され、
なるほど、そういうこともあるのね・・・と。

今回も、体験の価値、体感されていれば嬉しいです。

・スライム教室の先生をした感想は?→やってよかった。家ではここまでできない。


=============================================

それはそれは、よかったです。

将来の夢を実現されて、素敵な先生になっていただけたら、
探Q舎にとっては、夢のようです。

もちろん、先生でなくても、どのような職業でも変わりませんが・・・

何かを伝えたり、何かを教えたりする機会は多々ありますし、
相手の立場になって思いやったり、共感したりすることは万人に必須ですから、


どこかで、今回の経験が役に立てばいいなあと願っています。



先生、授業、お疲れさまでした。素晴らしい授業でした。

勉強になりました。ありがとうございました。
お母様にも大変お世話になり多方面でご支援いただき感謝申上げます。
そして、ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。










nice!(0)  コメント(0) 

探Qイベント@可児市土田地区センターのご案内 [探Q舎]

可児市の皆様へ

はじめまして。
土田小学校、土田地区センターは、橋を渡ったらあっという間に辿り着けます。
以前より、土田地区でも探Qの学びを実施させていただきたいと思っていました。

しかしながら、少し前までは地区センターの利用ができなかったことや、
個人としての市民講師も可児市ではできなかったことがありました。
そんなわけで、なかなか可児市のお子様たちと一緒に学ぶ機会を創り出せませんでした。


そんな中、最近地区センターが使えるようになったことを知りとても嬉しく思いました。
探Qの学びをご体験いただく探Qイベントを実施させていただくことにしました。

最初の機会ですので、これまで色々なお子様が体験して下さった探Qテーマを選びました。


アンテナがピクッと反応した方は、こちらをご覧いただければと思います。
https://www.tankyusha.com/%E6%8E%A2q%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88-%E6%AC%A1%E5%9B%9E%E3%81%AF6-23-6-24/


可児市のお子様にもお一人でも多くご参加いただければと願っています。
どうぞ宜しくお願いいたします。



===============================================
これまで探Qの学びをご体験いただいていない美濃加茂市の皆様へ。


いつもとは違う場所で、
いつもとは違うお友達と、
いつもとは違う学びをいかがですか?

新鮮な雰囲気で学べる良い機会だと思います。


ココロがソワソワされた方は、こちらをご覧いただければと思います。
https://www.tankyusha.com/%E6%8E%A2q%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88-%E6%AC%A1%E5%9B%9E%E3%81%AF6-23-6-24/


一人っ子さんが増えていますし、
学校以外でグループでのびのび学び遊ばれる機会も減っていると聞きます。

探Qにご興味がおありでしたら、どうぞお気軽にお申し込み下さいね。







nice!(0)  コメント(0) 

スガタ・ミトラ博士へのインタビュー [探Q舎]

https://www.soleonline.org/forum/teachers-mediators/interview-with-sugata-mitra

インタビュアー:マイク・ライオンズ先生 
和訳:加藤裕明先生 2019年7月28日

7月28日の勉強会でのスガタ・ミトラ博士へのインタビュー です。


私も一つだけ質問させていただきました。


SOLEの紹介映画の中では、大人達が全てのQを提示されていたので、
子ども達がQを探し出すと良いのでは?子ども達が自らビッグクエスチョンを立てれば良いのでは?
と、どうしてもSugata Mitra (スガタ・ミトラ) 博士に直接尋ねたかったんです。


Q:SOLEでは、Big Questionは大人が提示していますが、
これを子どもたちが作ることについては、どのように考えますか?

この質問への回答はどうぞ、こちらをご覧下さい。
https://www.soleonline.org/forum/teachers-mediators/interview-with-sugata-mitra
原文も、和訳も掲載下さっています。英語の勉強にもなりますね。








nice!(0)  コメント(0) 

探Q力をきたえよう!@坂祝町中央公民館 [探Q舎]

初めまして。坂祝町のみなさま。
美濃加茂にてプチ寺子屋をひらいています。
意外と近いことが判明しまして、

この度、坂祝町の中央公民館にて、講座を実施することにしました。


★探Q力をきたえよう!@坂祝町中央公民館★
http://manabino-tobira.net/courses/%e6%8e%a2%ef%bd%91%e5%8a%9b%e3%82%92%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%88%e3%82%88%e3%81%86%ef%bc%81_%e5%9d%82%e7%a5%9d%e7%94%ba/

届いた声の例
・「今度いつある?」(美濃加茂市の市民企画講座)
・やりたい習い事を尋ねられ、「探Q力!」(美濃加茂市の市民企画講座)と大声で
・「探Q舎に通わせたいけれど送迎ができないので、不定期の講座やイベントだけでも・・・」
・「子どもは通いたいと何度も言いましたが、諸事情により諦めさせました・・・」
・「色んな疑問が解決できたし、もっと知りたくなった」(美濃加茂市の市民企画講座)
・「実験がたのしかった、もっとしたい」(美濃加茂市の市民企画講座)
・「探Q力が確実に高まりました!」(美濃加茂市の市民企画講座)
などなど


ちょっと、かなり変わっているかもしれませんが、
気に入っていただける方には、どっぷりハマっていただけるようです・・・



*参加者5人以上で開催とのルールらしいので、
ご興味ある方は、ぜひお誘い合わせの上・・・(笑)
お申し込みお願いします。


*内容に関してのお問い合わせがございましたら、ご遠慮なくこちらにどうぞ。
tankyusha.minokamo@gmail.com


《お申し込み》
*子ども対象講座については、
9月3日(火)~9月5日(木)に先行して、申し込みの受付をします。
http://manabino-tobira.net/sakahogisenkou/

直接、坂祝町公民館の窓口へお申し込みお願いします。





========================================================

《目的》
・こんな学び如何でしょうか?と提案したい
・ご家庭で遊びと学びをつなげるヒントにしていただきたい
・学びとは何かを再発見・再定義してほしい
・なんでもいつでもどこでもだれとでもできる学び
・自分たちでQを探し出し、それらに果敢に挑戦をしてほしい
・学びは自分たちで創造するものだと気づいて欲しい
・詰め込み、暗記ではなく、創造、構築を。
・五感を使ってのびのび、いきいき、じっくり、とことん

《回数》
3回ありますので、もしも1回目は馴染めなくても、
残り2回で探Qの学びを気に入っていただけたら嬉しく思います。
3回にした理由は、多い回数ですと,参加を躊躇されるかしらと思いました。
どうぞお気軽にご参加ください。

《時間》
授業の合間なので90分を確保できず60分で申し訳ないですが、
濃密な60分を目指します。

《内容》
いろいろな探Qテーマを用意していますが、
内容は、ご参加いただくメンバーの発達状況や学年構成などなど考慮しつつ、
お子様方のお好みやご要望などおうかがいしつつ、メンバーが決まり次第、
2回目、3回目を行なう予定です。柔軟に調整したいですね。

===========================================















nice!(0)  コメント(0) 

一言で台無しに [ジャンク]

お店の雰囲気も素敵。
インテリアも素敵。
で細かなものもこだわりが感じられ、


「居心地がいいなあ」
そう、ほっこりしていたのもつかの間。

気持ちがよくて、少しごきげん度が増したのは確かだった。
しかし、注意を受けるほどは騒いでいなかったのに・・・

お店に入って5分ほどの時に、
これまでに体験したことのない体験をした。

このような言い方をする人が、この世にいるのかと耳を疑うような言い回しでの
警告、脅迫的な表現が突如降り掛かり・・・

イチゲンさんお断りの京都でもこんな表現はなかなかきけないことだろう。


こんな表現には生まれてこのかた出会ったことがなかった。
トラウマになりそうなほどだった。
マニュアルとして存在するのなら、ぜひ拝見したい、
そう大変興味をそそる独特なセリフの言い回し。



本来、とっても美味しいはずのドリンクが、
たいへんほろ苦いものに急変して・・・


素敵なお店だっただけに、大変惜しいと思った。
残念な一言で、全てが台無しになるおそろしさ。


おそらく、三拍子揃ったお店は多くはない。




8月のウラ探Qのテーマは、ホスピタリティ精神だった。
ディズニーやリッツカールトン創業者の理念や人材教育に関して学んだところだったので、
今回のマスターの対応はなおさら心にドスンと一撃を与えた。

日常生活での体験は、素晴らしい探Qネタとなる。
そして、日常からの学び、体験からの学びは、ズッシリと重い。

今回の教訓は、探Q舎にとっても大変価値あるものだ。
トラウマにはせず、教訓として最大限活かさねば。
三拍子揃った寺子屋を目指して研鑽を積んで行きたい。








nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。