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令和2年〜探Q生さんたちの凛々しい表情は心を映す [探Q舎]

もうとっくにお仕事はじめを終えられた方も、
明日がお仕事始めという方もいらっしゃるかと思います。

ご挨拶が遅くなりましたが、

みなさま、新年あけましておめでとうございます。
今年も素敵な出会い、素敵な体験に出会えますように。
小さなタネから深イイ探究ができますように。
小さな幸せを大きく膨らませることができますように。


みなさまにとって、子ども達にとって、
日本にとって、世界にとって、地球にとって実り多き良い年になりますように。





新年、心新たに探Q生さんたちとご対面して感じたことは、

皆さん、新年にふさわしいキリリとした凛々しい表情!!ということです。
一週間間が空いたか空かないか程度のブランクですのに、不思議です。

受験生さんたちの印象が強いこともあるかもしれませんが、
なんだか、一歳としを重ねられたような、随分大人になられたような印象です。

みなさん、それぞれ心のうちに新たな目標や闘志を抱いて、新年を迎えられたからこそ、
この清々しい表情なのだと思います。

表情は、心を映します。

表情は、嘘をつけないのでしょう。
(お子様はポーカーフェイスを創れるのでしょうか?)



皆さんの、
令和2年への意気込み、
学びへの意気込みがひしひしと伝わってきた初探Qでした。

子ども達のおかげで、こちらも再び気が引き締まりました。




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今年も有難うございました [探Q舎]

今夜は、確かに、大きな区切りです。
ですが、ですが、全てはつながっているのですよね。


探Q舎は、来年の2月で、丸3年です。

探Q発表会もして、お子様、保護者様に学びの共有をいただきました。
しかし、一方で今年は、初めて予期しない早期卒業生が出た年です。
いずれも、色々と考えさせられる良き学びの機会でした。
大きな課題は、お子様と保護者様の世界観、価値観の共有です。
来年は、こちらの課題にも真っ向から取り組んで行く計画です。


また、地域を少し広げて探究学習の認知度を図ることにさらにエネルギーを割きたいと思います。
市外のお子様にももっと出会いたいです。一緒に探Qしたいです。

探Q生さん、保護者様、
イベントや講座を受講していただいた皆様、
探Q舎を応援してくださっている皆様、
各自治体の皆様、
ブログを読んで下さっている皆様、

今年も一年沢山のきづきと学びをありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

みなさま、
心身健康で、世の中も平和で、大きな災害もおこらず、
穏やかなこころでいられますように。
学びの実りの年に、成長と進化の年になりますように。




◆2019最後の日に出会った虹のうちの一つです。
IMG_6499.JPG





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今年は31日が最後の授業 [探Q舎]

本日今年最後の授業。
冬期講習のコースを越えてさらに授業を受けたいというスゴい親子がいらっしゃって、
31日もご希望に!!
本日の朝早くから講習をしました。
受験生ではありません。

数学と地理。
学校の学習コースとはいえ、
学校の範囲に留まることなく、探究の要素をできるだけ加えて、知識をつなげて、つなげて・・・




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191214_子どもフェスタのレポート [探Q舎]

土曜日に、プラザちゅうたいで実施された子どもフェスタにブース出展してきました。

早朝はとても寒く、この冬一番の冷え込み、
地面のほとんどの雑草にびっしりと霜がおりていました。
今回は近所での開催。
移動時間を必要としないため、当日朝に公園で自然のものを少し拾いに行きました。
少しでも自然のものを教材に使って、じっくりと見つめてほしいと思ったからです。
こんなとき、改めて近所でイベント実施させていただけるありがたみを痛切に感じます。



スリッパ持参で、初めてぷらざちゅうたいの体育館にお邪魔しました。
ビックリ、予想以上に広いスペースをいただけて、これならのびのびできるわ、と感激です。
寒いかなと思っていましたが、人の熱気のせいでしょうか、思ったより気になりませんでした。

子どもフェスタ2_edited-3.jpg

今回は、お水の探Qというテーマで実験を2つ用意しました。
年齢大きめのお子様でも行けそうなものと、
小さいお子様向けにもっとシンプルなものをそれぞれ、別のテーブルに用意していました。



私達の生活において水は最も身近なものですが、
じつはじっくり観察することってそんなにないのではないかと感じていました。
そこで、イロイロな素材を集めて、お水との仲良し度を子ども達ご自身で確かめていただきました。

水はとても器用で、様々な役割を担うことができますよね。
惜しげもなく相手によっていろいろな姿を私たちに見せて(魅せて)くれるのが水という存在です。
自然のものとの相性も、人工物との相性も、
自分たちの手と眼でじっくりと体感いただけたら嬉しいなと思いました。お家でもできるように、あえて多くのご家庭や近所にありそうなものばかり使いました。

手が足りず十分にフォローできなかった面もありましたが、
そうは言っても2つ準備してよかったです。

最後に参加してくれた物静かな男の子も2つとも熱心に取り組まれました。
ご自身の作品もお持ち帰りされて、
最後に、爽やかに「面白かった、ありがとう」と言って走り去られたのですが、
彼は、科学者タイプかもしれないと思いました。
楽しみですね。






◆集中力
体験いただいた方のおよそ20%のお子様の保護者さんから、
「こんなに集中しているのは初めてです」
「久しぶりにハマってる」
「普段は、すぐに他のことに移ってしまうのですが・・・」
などといった、お子様の集中力に驚いたという声をいただきました。

今回の探Qの目的も,
集中力、観察力、感動力だったので、目的がかなったようで頑張った甲斐がありました。

ご参加いただけたのは、4歳から中学3年生さんまででした。

子どもフェスタ1_edited-9.jpg


◆園児さん
園児さんは、結果的に本来の目的とは違う探Qになった方もちらほらいらっしゃいましたが、
ものづくり系や芸術系の方向に行ったり、色がとても気になって混ぜてみたりと
個性的な探Qになり、拝見していて、子ども達の創造性を頼もしかったです。
こちらの方が勉強になりました。

プレートも1つでは足りず、2つ使ってつぎつぎと実験されるお子様も少なくなく、
かなり長時間探Qされたお子様もいらっしゃいました。
「全部やりたい、全部やっていい?」という強者もご登場。

一生懸命材料を選びつつ慣れないスポイトを使いながら、じっくり実験観察されるお姿は、
拝見していて清々しく、感動を呼び起こしました。

選び方、並べ方、実験の仕方、ものすごく個性が出て、性格の一端が垣間みられました。
皆さん、将来どのようなお姿になられるのでしょうか。
楽しみですね。
毎回、「このお子様、科学に向いているのでは?」と感じるお子様に出会います。




◆中学3年生さん
受験生さんも2種類ともじっくりと実験されました。

ご満足いただけたようで一安心しました。
どういう原理なのか、水はどのような存在なのかしっかり考えて下さいました。
中学生なら知ってるかなと想定していた原理でしたが、
「どんなしくみですか?」とご質問。
このような機会に実験とともに原理に触れていただけて少しは役立てたかなという想いです。



◆外国から来られた方も
園児さんと小学生さんのご姉妹とお母様。
大人しくて声を聞けなかったので、英語で話しかけてみたら日本語で良いとお母様。
2年前に日本に来られたとのことで、母国語はポルトガル語。
ポルトガル語でありがとうって言ってみました。
喜んでいただけたようで、実験を2つともされました。



◆多様性
お子様もそうですが、毎回イベント出展の度に思うのです。
保護者様方の体験への参加の意思決定や、お子様との距離感の持ち方の多様性です。


・お子様のご希望を素直に叶えてらっしゃる方。
・宿題頑張るとかお手伝いをするとか、条件付きで参加費を出して、何とか体験を許可する方。
「うちの子には早すぎませんか?」と尋ねてこられる方。
(「お子様ご本人さんにお任せします。ご本人さんがご希望ならぜひどうぞ。100円ですし。」)
・隣にピッタリくっついて尽きっきりでお子様の教育にあたられる方。
・同じテーブルに座りながらも、全く口も手も出さない方。
・参加費だけサッと払って、姿を消される方。
・お小遣いもしっかり持たせた上で、お子様が会場を自由に遊び回れるようにされる方。
適当なときに少しだけ様子を見に来て写真だけ1,2枚撮影される方。
・最後だけ迎えにきて、御礼を言って下さる方。



そして、
「この体験は、小学生からだよ」などと平気で言ってしまう方。
「やりたい、やりたい」とお子様が叫んでいるのにダメとの一言で引っ張っていってしまう方。

これまで、異なる価格で異なる体験を実施してきましたが、
どうやら、値段の違いだけが原因ではなさそうなんです。
高いとか安いとかではなく、
保護者樣方、御自身の好み?御気分?でご判断されているのではないかなと感じました。

子ども達には、このようなきわめてお手軽なイベントでさえ、
決して同じ機会が提供されているわけではない事実に目を向けると胸が痛みます。



◆無料VS有料の葛藤
しっかり学びにコミットいただくためです。
価格以上の何倍ものものを自分のものにしていただきたいです。
無料にすると人が集まりすぎるのではないか、
そのため十分に実験するのが難しく、いい加減な対応になってしまうのではないかと危惧しました。

お一人でも多く体験いただきたいと願う一方で、
お一人おひとり納得行くまでとことん探Qしていただきたいという想いが強いのです。

今回は、100円という価格で、なおかつ、
自分がここまでという納得できるまで、
とことん探Qいただくことを可能にするというところに落ち着きました。


ただの暇つぶしやただの遊びではないこと、
遊び心たっぷりの学びがあるんだということ、
実験や観察の価値や意義を理解していただきたい、
そしてそのためには、
精神の落ち着きと投資する時間が必要と言うことを知って頂きたいという願いでした。
ふかいい探Qには、じっくりとことん味わう時間がどうしても必要なんだと思うんです。


また、機会があれば普段出会えない子ども達と一緒に探Qできたらと思いました。


素敵な機会をいただけて有り難かったです。
こちらも勉強になりました。
会場設営の皆様、ご参加いただいた皆様、どうも有難うございました。












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卒業生の親御さんのメール [探Q舎]

数学に苦手意識のあった卒業生さんのお話です。



通われ始めた頃は,どの教科よりも数学への苦手意識が強かったのですが、
それが徐々に、証明や関数などの楽しさも味わうことができるようになり、
エレガントでキュートな数学という学問の美しさや奥深さに触れられた実感があります。
答えは一つだけれど、解き方はいくつもありその中で最もクールな解き方を追究する愉快さも
通じるようになり、点数以外のもっと学問的な見地からの視点でも、
成長というとても大きな飛躍がありました。


実際に、点数の方でももちろん成果がありました。
今回は90点だった!というようなご報告も受ける様になったところで、
受験されご卒業された卒業生さんです。



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以下は、昨日、親御さんから頂いたメールです。

この春卒業され、第一志望の高等学校に入学され、現在塾にも家庭教師もなしに、
ご自身や仲間との学習を楽しんでされているとのことです。
(○○
はお子様のお名前が入ります)


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私が○○の今回の事で嬉しかったのは、そりゃ点数が取れるのも順位が上に上がるのも嬉しい…
でもそれが暗記や詰め込みではなく、○○の中で納得して勉強が分かる事の喜びを伴っている事。
ちゃんと理解出来ている喜び…
そして分からない子に教えた時に相手が自分の説明で理解してくれる瞬間、感覚を味わって気持ちが高まりを味わっている事。


今までは夢を、
「なれる何か…」位に思っていたのが
「私、何になれるかな?」
と自分に期待出来る様になって来ている事。

学校の殆どが勉強の時間、出来なければ焦ったり辻褄合わせをしたりしてしまいそうなところ、
本当の学びから得た理解ある勉強を覚えた事で、大きな自信に繋がったからだと思います。
本当に精神が安定しています。



昨日も数学の問題、答えが2つ。
XとYを求める問題で、時間を置き…先生が前の席から当てていったのですが、
3人目までまだ出来てなく○○の番、○○は既にどちらも求めており、答えると正解。先生が
「ちょっと待て、今出来ている子、手を挙げてみて」
と言うと、○○から見えるところで3人だったそうで、その後の問題も○○は途中まで解いて、
数学得意な子に確認すると、まだ○○の解けている所まで解けていなかったそうで、
暫く待って彼と答え合わせして正解したそうです。

その日は○○、何人かに教えたようで、この頃は○○目掛けて聞きに来る子もいるそうです。
黒板と教科書、睨めっこすると理解が出来るそうです。
教科書は説明が飛ばし飛ばしで中略されていて周りの子がつまづくそうなのですが、
○○は頭の中で中略部分を計算出来ると言っていました。


どうせ私なんか…と卑屈になって、人のアラの様な見なくて良いところが気になったり愚痴ったり消極的だったり逆に攻撃的だったりしたのに、自分の為にちゃんと学びたい。
その為に…という感じになっています。


○○も、
「私、数学本当に理解出来なかったし大嫌いだったのに、ちゃんとやれば出来る様になるんだね!」
と。
それは全てにおいてそう思える様になりつつあります。
長谷川先生には本当に感謝しかありません。
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ここまでです。


言うまでもなく、お子様御自身のお力が発揮されているということなのですが、
こちらも少しでも直接関われる機会をいただき、
子ども達と一緒に学んでこられたということに心より感謝しています。


死ぬまで何人と関わることができ、彼ら彼女らの学びへの力をサポートできるのだろうかと思いますと、
やっぱり一秒も無駄にはできないでしょうし、いつ何時も子ども達のことを考えざるをえません。

あまりにも、多くの子ども達が、学びの力が最大であるはずの時期において、大変苦しんでらして、
(そして大人達も)本来の学びに気づけないままやり過ごしているように思えるのです。
本来、持っている力を発揮できる機会を何とかして・・・


◆探Q舎では、
小学生の時期から、

探Q生には、
自分がどのような人間になりたいか、
自分がどのようなことがすきなのか、うれしいのか、
自分がどのような力を強化したいのか、

自分たち自身で考えていただいています。


◆探Q生さんには、

学びは遊びであり、遊びは学びであり、
また、それらは、生きることそのものであることも心と身体で再発見いただいています。

地球人として、生きることの自由と責任を自分のものにしていただきたいと考えています。








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カミーノミツケルマルシェ [探Q舎]

昨日は、あまちの森で開催されたカミーノミツケルマルシェに出展しました。
会場も初めてで、こちらのマルシェにも初出展でした。
アットホームでポカポカと温かいな学び場遊び場でした。
中高生のお子様も朝から勉強されていました。
階段まで一面が本棚が連なっていて素敵な設計でした。

リバーポートパークでもマルシェが開催されていたそうで、来場者数は予想よりも少なかったようですが、和気あいあいとした温かな雰囲気で皆さん楽しまれているご様子でした。


カミーノミツケルマルシェは、女性達が輝くということが趣旨ですが、
敢えて親子でご家族で"いのち”を感じていただくというテーマで、攻め?の戦略に出ましたが、
テーマが少々重すぎましたでしょうか??
身近ないのちを取り出し、いのちを観ることを気軽に体験いただこうと思いましたが、
日常生活から解放され、キラキラと輝く雰囲気の中で、食、美、健康、アートがメインの中で、
地味すぎる企画だったかもしれません。
もう少し派手なキラキラ系の実験だと皆様とより相互作用を生み出せたかもしれません。

やはり、初めて参加するイベントの時は、テーマ設定が難しいですね。
とりわけ、うちのような得体の知れない探究型学習塾としての立ち位置では・・・

ああでもない、こうでもない・・・
そういう試行錯誤、楽しみながら色々挑戦していくことは、皆さんと対話するようなことでしょうか。
こちらが答えをもっているのではなく、皆さんのリアクションが答えなのですから。

だからこそ、
"初めて"は、やはり挑戦しがいがあり、新たな気づきを与えてくれる嬉しい体験です。
出展させていただき有り難く思いました。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ぜひ、これからも、のびのび広く深い学びを!



◆多様な学びができることを “知っていただく”
体験にご参加いただけなくても
子育て世代の方から、
「へー!こんな塾もあるんですか?」とか、
「どんなこと学ぶのですか?」とか、
探究型学習について少しでも知っていただく良い機会を頂戴できました。

ご参加いただけたお子様のお母様からは、
「こういう学びの方が、うちの子にあってそう!!」とのご感想をいただけました。

やはり、
このような学びへのニーズは確かにある、そう感じられた有り難い激励のメッセージでした。


◆実験だからこその面白みを体験いただきたい
自分の五感で感じながら感触、香り、見た目等を楽しめること、
手先の巧緻性が求められる。
段取り力が求められ、手順を守る必要とすること、
最後に、集中力、注意力を必要とすること、
いろいろな要素によって、結果が違ってくること
100%成功するわけではないこと、
などなど、
実験だからこその面白みがあります。




◆学びそのものを考え直す機会
学びという概念をもっと広げて欲しいし、日常生活での自由な学びにもっと焦点をと願っています。
イベントで出会うお子様の中に、自由だよ、好きな風に、答えなんてないしみんな違うよ、
などと言われると、逆にフリーズされます。
手を止めたり、硬直したり、隠しながら書いたりと、カチカチになってしまいます。
固定化された学びが、お子様方の中の自由を奪っているのではないでしょうか。


◆身近な世界からいのちを感じ考えていただく
"いのちを感じていただく”ということと、"知らないことだらけ”だということなどなど、
いのちそのものや、生きるということに、ほんの少しでも真摯に向き合う機会を提供できればと思いました。


◆岐阜県の高校生の件があるので
ニュースでよく取り上げられているので、こういうタイミングでこそ、自分たちも
ちょっと立ち止まっていのちにふれていただきたかったこともあります。
じぶんごととしてのいのちとして。

みなさん、
それぞれに今後いろいろな体験に遭遇されるかと思いますが、
初めていのちのバトンをみつめたこの体験がいつかどこかで活きてくるのではないか、
そう信じています。




少ないですが、今回イメージを描いて下さったものを貼付します。


191208_カミーノミツケルマルシェ_edited-1.jpg


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卒業生に出会った件 [探Q舎]

一人でも多くの子どもたちに探Qを体験いただきたいという想いから、
これまで行ったことがなかった施設を見学してきました。


すると、卒業生さんと出会いました。
まあ、何と嬉しいことでしょう。

「友だちと勉強しにきてるんです。」
わー、何と頼もしいことでしょう。

それにしても、受験を終えて春からこの12月までの間に、
すっかり高校生らしくなられて、
ますます逞しく柔らかく表情が豊かに・・・ご成長されていました。

うーん、やはり高校受験は相当のストレスなのでしょうね。
ほんとうに何とかならないものなのか、考えさせられます。
受験期は痩せてらしたのですが、イイ感じに健康を取り戻されていました。


子どもたちの成長って面白いですねえ。
植物もそうですけど、人間も負けていません。

日に日にです。

あの...よくあるビデオ。
花とか竹とかが、ぐんぐん成長する早送りの映像。

このお子様ヴァージョンのあの映像がこちらの頭の中で一通り流れました。
初めてお会いして、体験をしたときのことは今もはっきりと覚えています。



その映像が、一瞬にして流れ終わって、現在に至ったところで。




はてはて、

ただ、勉強会もいいけれどどうなのだ、青春時代まっただ中の高校生よ!

お外はスゴく好い天気だし、
紅葉狩りも満喫できたのかな、などと、日曜の昼下がりに、
若干の老婆心も・・・



そう思ったけれど、人に言えたことはないのです。

自分自身も今年は紅葉狩りに行けなかったあ・・・反省。
高校生さんからは、ハマっている趣味はないんですか?
もうちょっと自分の時間を楽しんで下さいと言われてしまいました。

どこでどのようにご判断なさったコメントなんだろうか、
真面目すぎるのだろうか、こんなところでも探Q心がヒョコリと顔を出します。


探Q狩りばかりでなく、ゆとり狩りもしないといけませんね・・・
ゆとりを狩るって・・・??

それは、もう狩るものではないのかな?
狩っている時点でゆとりではないのかな?

ゆとりはどこからくるんだろう?

何を考えてるのか分からなくなりましたのでこの辺で。
失礼しました。








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毎回の集中時間が楽しみ♪ [探Q舎]

最近通って下さるまだ小さなお子様のお話し。
(皆さんそうですけど)、いろいろあってほんとうにがんばってるお子様です。

毎回、もの凄い進歩をみせてくださるのです。
ついに、今回は、47分も集中できました!

気づいたらそんな時間が経っていたという感じだったのですが、
これまでで最長で、回を重ねるごとに学びが深まっていることが分かります。

じぶんの中で、今日はここまで!!というスイッチがあるようで、
そのスイッチの切り替わりのところで、表情が晴れやかになりオフモードの合図を出されるんです。
47分後には、昆虫博士になられました。

そこで、先日家の中で撮影した映像をご覧頂きました。
こちらのお子様はきっと喜んでくれるわと思って良いタイミングを待っていました。
蜘蛛が網にひっかかったじぶんより大きな虫を捕獲するところで、
抵抗する虫を蜘蛛が容赦なく襲っています。
喜んで下さいました。よかったよかった。

最後に、ぜひ、ご家庭でもどうぞと、クモの巣を使った実験方法を伝授しました。



こちらの親子さんは、これに対しすぐさま映像のお返しです。
これまたご自宅で蝉の羽化を時間を追って観察されたもので、それはそれは美しい成長過程でした。

意外と昆虫好きの親子はそれほど多くないので、今回はお互いに共感しあえて良かったです。
ザ・ライフの光景を目の当たりにして、感動を分かち合いました。


昨今は、画像も映像も溢れていますが、やはりこのように自分たちの目で観察しながら、
自分たちの手で撮影した画像は、価値が違います。

ちょろっと探し出して、ちょっと見て、スゴいスゴい!!と言う軽薄なものではなく、

プロの写真家の写真のように洗練されてはいないけれど、

内容の濃い思い入れの深い"自分たちの映像"を味わうことができますから。

お互いに、映像を褒め合って、良い観察を讃え合って今回の授業を終了したのでした。



こちらのお子様、さて次回はどのような学びになるでしょうか。
今回は、学習目標を大きくクリアされたので、
改めて、もう一度相談してご本人様に課題と目標を再考いただきましょう。






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探Q舎、みのかも子どもフェスタに出展します。 [探Q舎]

探Q舎、みのかも子どもフェスタに出展します。

●と き  12月14日(土) 午前10時~午後2時
●ところ  プラザちゅうたい武道場 
●内容   おみずを使って実験と観察にしましょうかね・・・
●参加費  100円

http://www.city.minokamo.gifu.jp/shimin/contents.cfm?base_id=6899&mi_id=0&g1_id=10&g2_id=40


体育館初めてです。
皆様はどんな感じなんでしょうか。

どれくらいの年齢のお子様がどれくらい来て下さるのでしょう。

まだ参加したこともなく、雰囲気が分かりませんがそれはそれで楽しみですね。

なんでも挑戦ですからね。

やってみないとわかりませぬ。



小さなお子さまが大半とのことですので、
シンプルな実験と観察をしようかな・・・と考えています。
どんな感じにしましょうかねえ。


お一人でも多くの小さなお子様にお気軽に楽しんでいただけるものを・・・
と考えていますが、まだこれから詰めて行こうと思います。

うーん、どうしましょう。
あんなのにしようか、こんなのにしようか・・・




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12/8カミーノミツケルマルシェに出展します。 [探Q舎]

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カミーノさんのFacebookページでご紹介いただきました。

いのちの探Q、未経験のみなさま、ぜひお越しくださいね。
美濃加茂市はもちろん、いろいろな自治体で皆様にお楽しみいただいています。

自分の手と目でいのちの不思議さを体感しましょう。

お子様はもちろん、大人の方も喜んで下さっています。


これまでで、実験成功してくださった最年少記録は、何と4歳!!
最年少記録更新にチャレンジしてくださる方、大歓迎です。






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