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美濃加茂市子ども展 [探Q舎]

美濃加茂市子ども展に行ってきました。
子どもたちの感性に触れてきました。
プロの作品もいいけれど、子どもたちの作品もまた違った味わいがありよいものですね。


探Q生さんたちが学校で創ったものを見せに持ってきて下さることもあり、
ああ、これあのときのと同じだ、とか思いながら鑑賞して回りました。
そんな子どもたちがいるおかげで、
リアルタイムで創作時期も分かるために、より作品たちが身近なものに感じられます。

探Q生たちの作品はあるかなあ、なんて知らぬ間にお名前を探しながら歩いてしまいました。
内心、「あの子たちの作品の方が好きだなあ、選ばれてもいいのになあ・・・」
などとひいき目になっていました。


なかなか楽しくて、じっくり巡って二巡目も巡って。
時折知らいみなさんと、作品を通してこれいいですねえなどと共感しあっていました。

知らない人に無遠慮に話しかけるのは、関西人っぽいクセでしょうか。
どこに行ってもとれません。東京でもそうしてしまうくらいです。


美術館や博物館はもともと大好きで、県立美術館のオープン日にも足を運びました。
小さい時も創作や美術は大好きでした。
大好きなあまり求めるところもあるのか、けっこう激しいこともしました。
気に入らなかった作品を叩き付けて割ってしまったことがあり、母に大変怒られたことがあります。
もしかしたら、怒られたことで今も覚えているのはこれだけかもしれません。



書道も彫刻も工作も好き。
今も絵はもちろん陶器なども大好き。


子供たちの作品を眺めていると、
久しぶりにあれもこれもしたいなあ、と思いました。
やっぱり、アート、大好きだったんだ、そう再認識できた嬉しい一日でした。


子どもたちの感性に触れて感じたのは、わりと大人しいなあ、という印象です。
こじんまりしているというか、きちんとしているというか。

もっとのびのびパーンとでっかく爆発してほしいですね。
個人的には・・・

やっぱり宇宙でしょうか。



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以前、イベントに参加してくださった方にお会いしました。
あっ、先生!って言われて、みっかっちゃったと。
ちょこちょこ、そんな方にも出会うようになり、恥ずかしいことはできないなあ、なんて。
マスクしてもすぐにバレてしまうのですね。

もう少し、きちんとして出かけるようにしないといけません。
反省です。





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おっとっとっ・・・うちの探Q生さんが奪われる? [探Q舎]

うちの希少な探Q生さんが奪われる?

あわや、引き抜きに・・・

探Q生さんが、力試しに、他塾さんのテストを受けて来られました。
保護者さま曰く、県の中で相当レベルの高いテストだそうです。

「うちの授業を受けていないのに、びっくりしました。」

「こんなにバランスよく出来ていて驚きました」

「本当、僕、育てたい!って思いましたもん!いゃぁ〜、今日連れて来て欲しかったです!」

「今個別指導いかれているんですよね。一体そこはどんな塾なんですか?」

との御講評だったとのこと。

保護者さまは、探Q舎の学びをどのようにご説明されたのかはお尋ねしませんでしたが・・・


お子様とテストという媒体を介しての、お互いの学び舎の交流?相互評価?とでも言えるのでしょうか。
もちろん,こちらもこの塾さんもただの寄り添いサポーターであって、
お子様ご自身の実力あってのことなのですが、

なかなか、面白い出来事でした。


おっとっとっ、

あわや引きぬかれるところでしたか!!









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12/8カミーノミツケルマルシェに出展します。 [探Q舎]

12/8、カミーノミツケルマルシェに 探Q舎も出展します。


ふるくてアタラシイ実験で心をリフレッシュ!!

「生きてるって○○だなあ、なーんて真剣に考えちゃったり、
久しぶりにお子様気分になっちゃったり。
親子仲よく、お孫さんと一緒に、ご家族ご一緒に・・・
ぜひ、遊びにきて下さいね。
お待ちしていまーす。

Caminho Fesチラシ(完成版オモテ)_edited-1.jpg



Caminho Fesチラシ(完成版ウラ)_edited-1.jpg







加茂野交流センターには、これまで伺ったことがありません。
新しい出会いをとっても楽しみにしています。

21世紀型・探究型学習塾「探Q舎」長谷川
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しいたけレポ [探Q舎]

10月になっても、30℃を超えた日が何日かあり、激しい気候変化でした。
例年以上に環境への適応を迫られた今秋です。


そんな事情から予定より3週間遅れで、遅めのスタート。

23日から開始!!

10月30日、
10月31日、
11月4日、
の3日間の観察記録がこちらです。


191118_椎茸.jpg



椎茸大嫌い!やだやだ!

なんていう探Q生も、


なんだかんだ、気になるようで、
おそるおそる観察されていました。

命あるものの成長を目にすると、


やはり

・・・・・ですよね。
・・・・・しますよね。



なんと、
素敵なことなのでしょう。
驚異的なことなのでしょう。


子ども達といい、しいたけといい、

それはそれは目が回るほど、成長が、生長が猛スピードなのです。



ミクロの世界ではどのようなことが起こっているのでしょうか?

それはそれは、もう、
目にも留まらぬ早業で、、、


ダイナミックな原子たちのふるまいが、ビュンビュンと・・・!!
キュートな細胞たちのふるまいが、ぷるぷると・・・!!
















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探究学習情報交換会に参加してきました [探Q舎]

京都で開催された探究学習情報交換会に参加してきました。
知らない間に写っていました。

シャツをぐちゃぐちゃにして腕まくりしてお恥ずかしい・・・
学校の先生の方々はとてもきちんとされているのに、ごめんなさい。

https://myprojects.jp/news/12091/
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成長マインドセット [探Q舎]

可愛い芽が出てきました。
かわいいながらも、強くたくましい茎です。

IMG_6242.JPG


何のタネかわかりますか。


ぜひ、
いのちあるものを何かお家でも育てられて、
皆様の学びをぐんぐん育てる成長マインドセットをさらに育んでください。

アタマいい、アタマわるい、なんていうフレーズとは、
もうそろそろさよならしましょう。


みなさまに、もう一度。

これまでも、これからも、
成長マインドセットで宜しくお願いします。
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ころころ探Q [探Q舎]

和室で、ころころ探Qしました。

このネーミングは、探Qさんご考案です。
最初、ゴロゴロにしていたんですが (そのとき、寝転びたい願望でもあったのでしょうか)、
「それじゃ誰も行きたくないよ!」とのアドバイスを受け、
たしかに、ころころの方がいいなあと、納得して、お子様のアイデアに従ったわけです。


今日も暑かったですが、木陰はわりと風がありました。
眩しいほどに日当りが良い和室からの風景。
たしかに木々がほどよく揺れていました。


和室もなかなか良かったです。
何と言っても畳の感触が心地よいです。
脳も程よく活性化しますね。


◆大人にとってはとても難しいけど?

三連休にも関わらず、遠くから通っていただいた方もいました。
お父様にもご参加いただき同じ課題に挑戦いただきました。

「ムズかしい,方向が反対になってしまった・・・」

そのようなぼやきのような大人の声が聞こえる一方、

お子様達は、みなさんほとんど言葉を発せず、集中して黙々と課題を遂行され、
途中で、次の課題に移ろうにも中断するのが憚られるような雰囲気でした。
お子様同士はほとんど初対面にも関わらず、なにやら妙に一体感もあるような・・・
不思議な感じで、進みました・・・

2つめのワークで、こんなに集中してくださるとは予想外でした!!
しーんとしているように感じて、そんなに面白くないのかな、面倒なのかな、
最初は、そう心配になったのですが、どうやら違ったようです。



◆「今日は、時間の調整が非常に難しいぞ・・・」

時計を見て、どうしよう・・・次にいかねば・・・
そう思いながらも、止めるに止められない皆様の頑張りっぷり。

◆3つめは、ちょっと高望みだったでしょうか?

あえて、教材を2つにすることで、いやでもチームワークを必要とする課題を真ん中の3番目に設定したのですが、これは、やはりちょっと難易度が高かったでしょうか。
2チームに分かれてもらって、一緒に知恵を出し合って、回答を出す課題でしたが、
ちょっといきなりそこまでは・・・という印象でしたか。

良いのです、良いのです。この3つめのワークは非常にシンプルだけど奥深い内容です。
またしばらくして、ぜひご家庭でおさらいいただけたら嬉しいです。


◆小さなお子さんもいらっしゃるのに、6つも用意するなんて?!

欲張りすぎて、こちらが何種類ものワークを準備しすぎたせいで、
最後の方が慌ただしくなり、申し訳ありませんでした。

でも、今回皆さんがよく学ばれたおかげで、
6つ用意していたワークのうち5つも行なうことができました。

2つめ、3つめの課題にちょっと時間をかけすぎましたね。
最後の2つのワークをもう少しゆっくりできればよかったかな、そう反省しました。



◆ところが、ところが、その最後のワークよ!!たった5分間がまさかの・・・


一番最後のワークですが、
たった5分間で、よくそこまで気づかれたな、そう大変驚くできごとがありました。

お子様自らが、自分の手を動かし、自分の目で発見されたことです。
素晴らしかったですね。
そして、お友達にその発見をすかさず話され共有されました。
さらに、実際にもう一度実験してその発見が確かな事実であることを、
すぐさまその場で確認されました。


いやあ、たった5分間で、そこまで学んでくださるとは期待以上の成果でした。



まとめたり、感想を共有したりする最後の振り返りはまともにできませんでしたが、
最後まで攻めで実験を行なうイベントも時と場合によっては、アリなんだと思わせて下さった
今回のころころ探Qでした。

最後の5分しかなかったけれど、どうしても和室でしかできないころころ探Qのワークを
子どもたちに味わってほしいという細やかな願いが、5分間で無理矢理最後の探Qを実行させました。

その願い以上に、大きな果実が実ったようです。

この発見は、きっと今日参加してくださった子ども達に取って、
大きなプラスになったのではないかと思います。

同じメンバーで時空間を共有し、たった一度だけの探Qを一緒にするんですもの。
そう考えると、大きな奇跡の連続ですよね。
何も学びに限ったことではなく、すべてのことについていえるのですが、
崇高な学びというものであればなおさら、それは、
一瞬一瞬が奇跡であるということを強く感じさせるのです。




◆水糊ごめんなさい・・・

道具の反省点・・・

水糊が使いづらかったですね。
ごめんなさい。次回は、もっと使いやすい糊を準備しておきます。
スティックの方が皆さんお好きなのでしょうか。
大変申し訳ありませんでした。




◆探Qは、"ご家庭でできることだけを惜しげもなくご紹介!!

どうぞご家庭でもご家族みんなでいろいろ遊んでみてください。
立体の学びは、いろんな材料を使って、実物を使ってぜひどうぞ!!
3つめのワークは、ちょっと難しかったかもしれませんが、これはとても大切な問題で、
実際に手を動かすことでよく分かります。
ぜひ、もう一度時間が経ったらどうぞおさらいしてください。


◆自分の手で創り、手を動かして実物で学ぶ!!これが一番なり!!

算数力が格段に上がります。
円の面積や円周から始まり、やがて立体で苦労される中学生さんが多いですが、
おそらく、このように実際に実物で学ぶ機会がなかったからに違いありません。
算数のスケールもそうですが、立体も、実物を使って!!
手作り感満載でも、自分で創ると身体で学べます。エピソード記憶に残ります。
皆さんの算数力のアップに少しでも貢献できればと願っています。



ご参加いただけた皆様、どうもありがとうございました。
今後も、いろいろな場所で、いろいろな探Qをお届けしたいと思います。

どうぞ宜しくお願いします。

次回は、9/21 (土)、土田小学校の近くの土田地区センターにて。
液体の探Qを実施予定です。
土田地区以外の地域にお住まいのみなさまも、ぜひご参加くださいね!








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『はらっぱ教室』 [探Q舎]

夏休みの読書感想文の課題で、
音の探Qについてお話ししました。
https://tanqsha.blog.so-net.ne.jp/2019-08-29

今回は、その逆バージョンです。
どのように文字にあらわすのか?ですね。

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先日、とあるお子様に、にょきにょき成長しているね、
と言いましたら、
それ、のびのびじゃねえ?
と即座に指摘されまして。

このお子様にとっては、成長といえば、のびのび、そう決まってるようなんです。

いえいえ、いやいや、
いやはや、おやおや、

そこは1対1なんていう単純なものではないのでは?
もっと、もっと、

じゆうに のびのび、びよよーんと行きましょうよ♪


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こちら岐阜県ということで、せっかくですから、
岐阜県多治見市で昭和30年頃、数年間御活躍された
日本の教育者のお一人、

峰地光重氏をご紹介しましょう。


昭和の時代、岐阜県多治見市の甘原(つづはら)という集落で、
数年間、池田小学校甘原分校教諭をされていました。
65年ペスタロッチ賞受賞。
大変な時代にも関わらず、生活綴り方教育、郷土教育における偉大な業績を残された教育者です。





著書『はらっぱ教室』(1955年) という著書の中で、

「あかがえる」
という小学校2年生の松田かなえさんの作文があります。
この作品において、
注目すべきは、そのなきごえを実に豊かにいろいろな言葉で表現されているところなんです。



峰地氏は、
「実は、このかえるのなき声は、とらえどころのないような声で、いろいろとしなをかえてなきます。
わたしは、どういって文字にあらわしていいか、まよっていたのですが、かなえさんは、とにかく、こういうふうに、文字にかきあらわしてくれました。」




さて、どのようななきごえなのでしょうか。


一例ですが、たとえば以下の資料をどうぞ。


https://www.hitohaku.jp/material/l-material/frog/zukan/nihonaka.html
https://www.hitohaku.jp/material/l-material/frog/zukan/wav/KA099.WAV




みなさん、この泣き声を文字にしてみてください!
かなえさんを見習って、できればいくつかの豊かなパターンでお願いします!!




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峰地氏は、この著書の中で、
教科中心の教育の弊害を早い時代に見抜き、学習対象としての自然や社会をおきざりにしていると強く訴えています。

自然や社会を教科の中に閉じ込めて、教科一点張りで教育しようとしても不可能であると論じています。
人間は現実生活の中にこそより多くの真実をもっていると。

そういう考えから、子ども達が実際に住んでいる、生活している地域に密接した生活学習の実践を強調しました。教科、自然,社会、のバランスを大切に、自然、社会(つまり環境)と自分という存在を素直に直視する生活学習の重要性を喚起した教育者の一人でした。


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さて、にほんあかがえるのなきごえですが、

かなえさんには、こんな感じに聴こえたようです。

あやあ、おやあ
くるくる
くくくく
け、け


ご興味がおありの方は、にほんあかがえるのなきごえ、
ぜひ、他の映像でも聴いてみてくださいね。


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探究型学習のオススメ27選 [探Q舎]

さきほど、偶然見つけました。

探究型学習のオススメ27選という記事を。


https://studystudio.jp/contents/archives/39763#RAKUTO


本記事のライターさんに探Q舎も見つけていただけたようで、大変嬉しく思います。
ライターさん、探Q舎を発見していただきどうもありがとうございました。


全国各地に徐々に増えてきているのですね。
イイ感じです。もっともっと増えますように。
お子様たちの学びの選択肢が、全国津々浦々に増えることを心より願っております。


無料体験や、教育相談など、随時開催しています。
どうぞお気軽にお申し込みください。

https://www.tankyusha.com/

ご家庭教育へのヒントにもなるかと思います。
宜しくお願いします。




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ご自身の判断で・・・にうろたえる人々 [探Q舎]

災害や予期しない出来事に見舞われるリスクと隣り合わせのわたしたち。
日本のあちこちで、世界のあちこちで、
予期しない出来事が立て続けにおこる現実。


昨日、ラジオを聴いていたら、
会社への出勤に関して、

「ご自身の判断で・・・」
という会社からの通達にうろたえる人々が多いと言うのだ。
社員にとって、一番困るのが、こちらの指示だというのだ。
にわかに信じがたい話しが聴こえてきた。


自由と責任から免れようとする不思議な人々だとつくづく思う。




このような人々に取っては、
ブラックな指示、ホワイトの指示の方が、助かるらしい・・・


ブラック派
どんなときでも何があっても這ってでも来い、
なんなら、前泊してでも来い、もちろん自腹で!
社員は判断&選択する余地無し。
従うのみ。

ホワイト派
社員の健康と安全が一番。
何か、ことがあってからでは取り返しがつかない。
と、計画的に賢明な事前措置を図る。
こちらも社員は判断&選択する余地無し。
従うのみ。








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