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大学入試改革_大学入学共通テストの記述式問題例 [大学入試改革]

日本経済新聞より、
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG15HBI_W7A510C1MM0000/?dg=1
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国語と数学、記述式3問 大学入試新テスト実施案
文科省、英語民間移行時期で2案
2017/5/16 9:21

「文部科学省は16日、大学入試センター試験に代わって2020年度に始める新テスト「大学入学共通テスト(仮称)」の実施方針案と問題例を公表した。国語と数学は記述式問題を3問ずつ出題。英語は20年度にも共通試験を廃止し、民間の検定・資格試験に移行する。「知識偏重」から脱し、思考力や表現力を測る入試への一歩とする。 ………続く」

ご興味のある方は、元記事をご覧下さい。
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どんな感じの問題なのでしょうか。
数学と国語に関して、記述式問題の例題が発表されました。
http://cdn.nikkei.co.jp/parts/ds/pdf/001/20170516_1.pdf

時間をみつけて挑戦してみたいと思います。

文部科学省、高大接続に関する進捗状況について、の頁は以下です。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/05/1385793.htm


大学入試改革問題 [大学入試改革]

本日付けの東洋経済オンラインから。

大学入試改革問題 (新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革)に関する記事です。

http://toyokeizai.net/articles/-/147820
以下、上の記事より抜粋しています。

●現在議論されている大学入試改革は、大学入試の仕組みを変えることが最終目的なのではない。大学入試のあり方を変えることで、高校以下の教育のあり方を根本から変えようという狙いがある。大学受験対策に規定されない教育への変換である。

●もとより大学付属校では、大学受験対策に時間をとられない分、自らテーマを決めて取り組むプロジェクト型学習や、論文指導、ディスカッションやプレゼンテーションの機会に多くの時間を割いている。卒業論文や自由研究などで時間をかけて取り組んだテーマを、そのまま小論文の題材にすることだって可能だ。

●大学付属校で学ぶことの利点はおよそ次の3点にまとめられる。

1) 大学の資金力・人的資源を利用できる……高機能な校舎、高価な教具の導入、広大な校地、充実した体育施設、大学教員による特別授業、大学キャンパスでの特別聴講制度、大学研究室での実験、大学図書館の利用、大学での資格試験指導、大学留学生との国際交流、大学生によるチューター制度、大学生コーチによる部活指導など。

2) 社会に出るまで一つの集団の中で育つ……一生の友人、強い帰属意識、理念の浸透、同窓会組織の結束など。

3) 内部進学制度で大学に行ける……幅広い教養教育、探究型学習/プロジェクト型学習/アクティブ・ラーニング、実用英語、国際交流・留学、大学範囲の学び、部活や行事や趣味への没頭、大学以降の具体的プランなど。
ここまでの記述は、こちらより抜粋しています→http://toyokeizai.net/articles/-/147820

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2016年春に、話題になりましたが、その後も専門家や有識者の間で、改革にむけ多くの議論がなされているようです。着実に、改革の波が押し寄せてきています。
2016年現在、中学2年生の皆さんが大学受験をされる年からですね。

●2020年に高等学校と大学の教育内容が大きく変わる
●2020年より、大学入試の方法も (センター試験も各大学の個別の学力試験) も大きく変わる

センター試験は、
「高等学校基礎学力テスト(仮称)」(←高等学校で身につけるべき学力の到達度を確認)
と「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」(←センター試験に代わるもの)の2つになる。

【総合力、真の学力が問われる時代へ】
例えば、
各教科の区別がなくなり、理数横断の総合的な学力が問われる問題
あらゆる教科の知識を総動員する問題解決型の出題
論理の力 (ロジック)が問われる問題
答えが一つではない問題
今後は、"真の学力"が求められるようになるのです。
全国学力テストの出題傾向をみますと、早くも、これまでにない新たな問題が出現してきています。

今後、大学入試制度の改革が、高校→中学校→小学校→未就学児といったように、教育の改革が伝播的に進んでいくことでしょう。

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探Q舎では、この大学入試改革を見据え、ミライの巨人である小学生の皆様の学習をサポートします。

自ら、考え、発見する授業を展開します。
通常の教科指導に加え、
●様々なギモンを科学的な目でひもとき、探究していく、"探究 、
●国語の力も、算数の力も、理科の力も鍛えられる、"考える力"、
●自らの手で、自らの目で、日常生活のヒミツを解き明かす、"科学実験"など

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
以下のフォームにご記入をお願いします。
https://goo.gl/forms/BmYHGetiTO3hSA652

探Q舎より

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