未来のプロフェッショナル

こだわりすぎたことを反省するお子様。

予定では、この時間で完成させる計画で進めてらっしゃいました。
ところが、進めているうちに、こだわりが強くなって行き、

あと15分ほど時間が足りなかったようです。


それで、最後の方で、
自分は予想よりも

こだわりすぎた、
こだわりすぎた、
こだわりすぎた、

と三回ほど、こだわるという言葉を出して反省されていました。


計画通り進められなくて悔しかったおもいもきっと強かったのでしょう。
こだわりもしっかり持ちつつ、時間もコントロールしつつ、
計画通り創造することを心がける姿勢、

感心します。


自分が納得いく作品にしたいですよね。

計画も大事でその通りにできることも大事だけど、
納得いくまでこだわることも大事ですよね。


大人になっても、プロフェッショナルはこの二つの狭間で、
葛藤の末、プロの創造が達成されます。

時間や費用の制約の中での最大のパフォーマンス。



未来のプロフェッショナルの心構えがすでに構築されています。
現在、おんとし７歳。