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アタマがいいって、どういうこと? [読書]

"働く大人の教養課程" (岡田憲治著、実務教育出版)を読みました。

この本の中で、"頭がいいの正体"の章があったので少しご紹介します。

Q) 頭がいいの正体は?
A) 大雑把すぎる

分類すると、
1)知識のストックが多い (例えば、受験勉強のための詰め込みなど)
2)知識の処理(情報の分類、整理)が速い
3)知識の前後左右にあるものに気がつく
4)わかろうとしない力(わかっていないことをわかったことにしない、スルーしない力)

→"頭がいい"ということの意味と種類をきちんと仕分けておくと、
自分の戦える土俵を発見できる、とのことです。

自分の持つ力はどれなのか、改めて考えてみませんか。
ちなみに、探Q舎は、2)、3)、4)を重要視します。
1)ももちろん大切です。
しかしながら、2)-4)の応用力のある学ぶ力を予め鍛えておけば、必要なときに、1)の知識のストックを容易に集めることができると代表は考えています。
逆に、1) だけが良くて、2)-4)の力がない場合には、どうなってしまうでしょうか。

お子様がいらっしゃるご家庭の皆さんも気になるところではないでしょうか。
大きく変わろうとするミライに向けて、もう一度、一人一人がどのような賢さを望むのか、考える余地がありそうですね。




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