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第一回; 未来を予測する力〜指数関数的な進歩を体感する [市民講座]

市民企画講座、第一回; 未来を予測する力〜指数関数的な進歩を体感する。

指数関数的な変化というものは、
実は日常生活の至るところでみられるが、
実際にはその劇的な変化をイメージするのは容易ではない。

そこで、均等な面積の区切内に、
それぞれ順番に、1粒、2粒、4粒、8粒、16粒、、、、、
といったように規則的に、米粒を縦に並べて行く作業を行った。

子ども達は、64粒並べるのまで何とか頑張った。
まさに、やり抜く力が鍛えられる自制心を必要とする作業である。

お腹が空いたのか、並べるのに疲れ果てたのか。。。
とうとう、米粒を1粒、2粒、口に入れてしまった。


30区画目には、なんと、美濃加茂市民一人あたり、お茶碗4膳分ずつ分けられる量になる。

コンピュータ通信技術は同様の形式で進歩する。(トランジスタ数、ムーアの法則)

技術革新の変化のスピード、
時代の進歩と未来の予測、

いま、未来をイメージしてみよう。
5年後、10年後、20年後、どのような未来が待っているだろうか。

1990年代に軍事関係の分野で以下の4つの頭文字をとったVUCAという言葉が使われ始めた。
不安定 (Volatility)
不確実 (Uncertainty)
複雑さ (Complexity)
曖昧さ (Ambiguity)

さて、教育分野はどうか。
予測不可能な時代変化に対応できる能力とは?
VUCAの未来に対応できる子ども達を育むには?

粘り強く、柔軟に、深く、広く、創造的に、乗り越え、やり抜く。
求められるのは多能性。

多能性を獲得するにはどのようにしたらよいのか。
続く………...




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