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『あなたの授業が子どもと世界を変える エンパワーメントのチカラ』 [読書]

皆様、このような社会状況下ですが、

こんなときこそ、学びのチャンスが溢れていますね!!
強くたくましく、そしてしなやかにやわらかに、自分も世界もアップデートする必要に迫られることを、
上手く利用して、その波にのって世界観、人間観、じぶん観、人生観をさらに練り上げていきましょう。

物理的に距離があっても、励まし合って、エンパワーメント*し合いましょう。


*エンパワーメントとは、
広義には、人びとに夢や希望を与え、勇気づけ、人が本来持っているすばらしい、生きる力を湧き出させることと定義される。




ネットもいいですけれど、
こういうときに、直筆のお手紙にて想いを込めたメッセージを
お友達やお知り合いの方、大切な方々に届けてみては如何でしょうか?

(久しぶりにレターセットを購入しました)




子ども達だけでなく、年齢に関わらず大人達も今こそ学びを。

今こそ、教育の絶好の機会、学びの絶好の機会、
教育関係者のみなさまも子育て中の皆様はもちろんのこと、

自己教育する全ての人間が、
生涯教育する全ての人間が、

教育とは何か、
学びとは何か、
生きるとは何か

本質とは何か、

探Qする絶好の機会ではないでしょうか。
ほんものの問題解決学習 (PBL:Problem-Solving-Learning又はProject-Based Learning)
が山ほど日常の中に溢れていますね。


判断し、決断し、行動するには、
自ら問いを立て、感じ考え、学び知ることが不可欠です。



21世紀型・探究型学習塾「探Q舎」の目指す人物像は、

道を探究する人、道を創造する人





以下は、ご本のご紹介です。
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ほんの少しだけお手伝いさせていただいたご本が3月25日に発行されます。
今こそ、子どもと世界を変える!!
エンパワーメントのチカラを探究している素敵なご本です。


『あなたの授業が子どもと世界を変える エンパワーメントのチカラ』
生徒たちと学びつづけてきた誠実な“先輩”からの最良の助言。「権限」「選択」「主体性」を軸とした最新・最良の授業法!

http://www.shinhyoron.co.jp/978-4-7948-1148-6.html


すばらしいご本に出会えたことに私自身も感謝感謝です。
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3/14の正解 [探Q舎]

3/14の答え

調べて下さった方、ありがとうございます。

その名はラッキービーンズと言われる、藻玉の種子です!
ジャックと豆の木のモデルになったという説もあります。

ちょっぴりラッキーな御気分になっていただけたら嬉しいです。

ご興味あれば、調べてみてくださいね。
生命を存続させるための驚異的で精巧な工夫が、秘密が、
この種子にも沢山隠されています。




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この世界には、知らないもの、知らないことが沢山ありますね。
ひとりの人間が知っていることや見ていることは、全体のほんの僅かなのですね。



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知らなかったことを知るときの驚きと感動。
新たな発見はどきどきわくわくをうむ。



良く知り、良く学び、この世界をより良くする努力。
それは、きっと意義があるでしょう。
不安もあるけれど、きっとそれ以上に希望も沢山あるのではないでしょうか。
日々を前向きに、世界と向き合い生きる価値を探究すること。
人間性の価値を追究すること。


成長、前進、進化の手段、これが教育ではないでしょうか。

今こそ、一人ひとり、探Qでしょう!

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ほんとうの敵 [探Q舎]

最近とくに感じ思うこと。

ほんとうの敵は自分自身だと。

いや、ほんとうに、そう思う。

誰でもない、
他でもない、
自分自身。


未知の敵。
不可解な敵。


最大の敵。
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これは一体何だと思われますか? [探Q舎]




突然ですが、これは一体なんでしょうか?
当ててみて下さい。
難易度かなり高いですが、ご存知の方はいらっしゃいますか?

ヒント:正解された方は、おそらくちょっとだけ幸せになれますよ?
(怪しいですね^^)



藻玉.jpg


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正常性バイアス [探Q舎]

ご存知でしょうか?
心理学用語に”正常性バイアス"というものがあります。

正常性バイアス、自分だけは大丈夫、自分には関係ない、他人事だ、
対岸の火事と思い込む恐ろしさ。
極めて危険ですね。



ご興味ある方は、調べてみてくださいね。


自然災害のときにも、いろいろなところでこの話題が取り上げられましたね。
大量の降雨を伴ったあの台風の甚大な被害を被ったときもそうでしたよね。


今一度、一人ひとりが自分ごととしてこの状況を捉えなおし、
できる限りのそれぞれの努力をする必要があるのではないでしょうか?

ありえない、考えたくない、そんなことは現実的でない・・・
などと、正常性バイアスに陥らないように要注意です。

真正面から立ち向かうことが大切ではないでしょうか?


人間の思考の偏りって恐ろしいです。

こんなとき、
厳しい現実に直面する中で、人間の心理の至らなさや脆弱さも同時に痛感します。

自分たち人間の特性、とりわけ弱点を知る、って大事ではないでしょうか?





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みなさまへお願い [探Q舎]

みなさまへ

いのちを最優先に守りぬきましょう。
いのちの探Qを思い出しましょう。

一人ひとりが、自分の考える力を、想像力を,判断力を、共感力を。
愛を。そして覚悟を。

人間力を総動員して、未来への探Qを。

いのちの探Qの実践です。
いのちを最優先にお願いします!!
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令和2年〜探Q生さんたちの凛々しい表情は心を映す [探Q舎]

もうとっくにお仕事はじめを終えられた方も、
明日がお仕事始めという方もいらっしゃるかと思います。

ご挨拶が遅くなりましたが、

みなさま、新年あけましておめでとうございます。
今年も素敵な出会い、素敵な体験に出会えますように。
小さなタネから深イイ探究ができますように。
小さな幸せを大きく膨らませることができますように。


みなさまにとって、子ども達にとって、
日本にとって、世界にとって、地球にとって実り多き良い年になりますように。





新年、心新たに探Q生さんたちとご対面して感じたことは、

皆さん、新年にふさわしいキリリとした凛々しい表情!!ということです。
一週間間が空いたか空かないか程度のブランクですのに、不思議です。

受験生さんたちの印象が強いこともあるかもしれませんが、
なんだか、一歳としを重ねられたような、随分大人になられたような印象です。

みなさん、それぞれ心のうちに新たな目標や闘志を抱いて、新年を迎えられたからこそ、
この清々しい表情なのだと思います。

表情は、心を映します。

表情は、嘘をつけないのでしょう。
(お子様はポーカーフェイスを創れるのでしょうか?)



皆さんの、
令和2年への意気込み、
学びへの意気込みがひしひしと伝わってきた初探Qでした。

子ども達のおかげで、こちらも再び気が引き締まりました。




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今年も有難うございました [探Q舎]

今夜は、確かに、大きな区切りです。
ですが、ですが、全てはつながっているのですよね。


探Q舎は、来年の2月で、丸3年です。

探Q発表会もして、お子様、保護者様に学びの共有をいただきました。
しかし、一方で今年は、初めて予期しない早期卒業生が出た年です。
いずれも、色々と考えさせられる良き学びの機会でした。
大きな課題は、お子様と保護者様の世界観、価値観の共有です。
来年は、こちらの課題にも真っ向から取り組んで行く計画です。


また、地域を少し広げて探究学習の認知度を図ることにさらにエネルギーを割きたいと思います。
市外のお子様にももっと出会いたいです。一緒に探Qしたいです。

探Q生さん、保護者様、
イベントや講座を受講していただいた皆様、
探Q舎を応援してくださっている皆様、
各自治体の皆様、
ブログを読んで下さっている皆様、

今年も一年沢山のきづきと学びをありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

みなさま、
心身健康で、世の中も平和で、大きな災害もおこらず、
穏やかなこころでいられますように。
学びの実りの年に、成長と進化の年になりますように。




◆2019最後の日に出会った虹のうちの一つです。
IMG_6499.JPG





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今年は31日が最後の授業 [探Q舎]

本日今年最後の授業。
冬期講習のコースを越えてさらに授業を受けたいというスゴい親子がいらっしゃって、
31日もご希望に!!
本日の朝早くから講習をしました。
受験生ではありません。

数学と地理。
学校の学習コースとはいえ、
学校の範囲に留まることなく、探究の要素をできるだけ加えて、知識をつなげて、つなげて・・・




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191214_子どもフェスタのレポート [探Q舎]

土曜日に、プラザちゅうたいで実施された子どもフェスタにブース出展してきました。

早朝はとても寒く、この冬一番の冷え込み、
地面のほとんどの雑草にびっしりと霜がおりていました。
今回は近所での開催。
移動時間を必要としないため、当日朝に公園で自然のものを少し拾いに行きました。
少しでも自然のものを教材に使って、じっくりと見つめてほしいと思ったからです。
こんなとき、改めて近所でイベント実施させていただけるありがたみを痛切に感じます。



スリッパ持参で、初めてぷらざちゅうたいの体育館にお邪魔しました。
ビックリ、予想以上に広いスペースをいただけて、これならのびのびできるわ、と感激です。
寒いかなと思っていましたが、人の熱気のせいでしょうか、思ったより気になりませんでした。

子どもフェスタ2_edited-3.jpg

今回は、お水の探Qというテーマで実験を2つ用意しました。
年齢大きめのお子様でも行けそうなものと、
小さいお子様向けにもっとシンプルなものをそれぞれ、別のテーブルに用意していました。



私達の生活において水は最も身近なものですが、
じつはじっくり観察することってそんなにないのではないかと感じていました。
そこで、イロイロな素材を集めて、お水との仲良し度を子ども達ご自身で確かめていただきました。

水はとても器用で、様々な役割を担うことができますよね。
惜しげもなく相手によっていろいろな姿を私たちに見せて(魅せて)くれるのが水という存在です。
自然のものとの相性も、人工物との相性も、
自分たちの手と眼でじっくりと体感いただけたら嬉しいなと思いました。お家でもできるように、あえて多くのご家庭や近所にありそうなものばかり使いました。

手が足りず十分にフォローできなかった面もありましたが、
そうは言っても2つ準備してよかったです。

最後に参加してくれた物静かな男の子も2つとも熱心に取り組まれました。
ご自身の作品もお持ち帰りされて、
最後に、爽やかに「面白かった、ありがとう」と言って走り去られたのですが、
彼は、科学者タイプかもしれないと思いました。
楽しみですね。






◆集中力
体験いただいた方のおよそ20%のお子様の保護者さんから、
「こんなに集中しているのは初めてです」
「久しぶりにハマってる」
「普段は、すぐに他のことに移ってしまうのですが・・・」
などといった、お子様の集中力に驚いたという声をいただきました。

今回の探Qの目的も,
集中力、観察力、感動力だったので、目的がかなったようで頑張った甲斐がありました。

ご参加いただけたのは、4歳から中学3年生さんまででした。

子どもフェスタ1_edited-9.jpg


◆園児さん
園児さんは、結果的に本来の目的とは違う探Qになった方もちらほらいらっしゃいましたが、
ものづくり系や芸術系の方向に行ったり、色がとても気になって混ぜてみたりと
個性的な探Qになり、拝見していて、子ども達の創造性を頼もしかったです。
こちらの方が勉強になりました。

プレートも1つでは足りず、2つ使ってつぎつぎと実験されるお子様も少なくなく、
かなり長時間探Qされたお子様もいらっしゃいました。
「全部やりたい、全部やっていい?」という強者もご登場。

一生懸命材料を選びつつ慣れないスポイトを使いながら、じっくり実験観察されるお姿は、
拝見していて清々しく、感動を呼び起こしました。

選び方、並べ方、実験の仕方、ものすごく個性が出て、性格の一端が垣間みられました。
皆さん、将来どのようなお姿になられるのでしょうか。
楽しみですね。
毎回、「このお子様、科学に向いているのでは?」と感じるお子様に出会います。




◆中学3年生さん
受験生さんも2種類ともじっくりと実験されました。

ご満足いただけたようで一安心しました。
どういう原理なのか、水はどのような存在なのかしっかり考えて下さいました。
中学生なら知ってるかなと想定していた原理でしたが、
「どんなしくみですか?」とご質問。
このような機会に実験とともに原理に触れていただけて少しは役立てたかなという想いです。



◆外国から来られた方も
園児さんと小学生さんのご姉妹とお母様。
大人しくて声を聞けなかったので、英語で話しかけてみたら日本語で良いとお母様。
2年前に日本に来られたとのことで、母国語はポルトガル語。
ポルトガル語でありがとうって言ってみました。
喜んでいただけたようで、実験を2つともされました。



◆多様性
お子様もそうですが、毎回イベント出展の度に思うのです。
保護者様方の体験への参加の意思決定や、お子様との距離感の持ち方の多様性です。


・お子様のご希望を素直に叶えてらっしゃる方。
・宿題頑張るとかお手伝いをするとか、条件付きで参加費を出して、何とか体験を許可する方。
「うちの子には早すぎませんか?」と尋ねてこられる方。
(「お子様ご本人さんにお任せします。ご本人さんがご希望ならぜひどうぞ。100円ですし。」)
・隣にピッタリくっついて尽きっきりでお子様の教育にあたられる方。
・同じテーブルに座りながらも、全く口も手も出さない方。
・参加費だけサッと払って、姿を消される方。
・お小遣いもしっかり持たせた上で、お子様が会場を自由に遊び回れるようにされる方。
適当なときに少しだけ様子を見に来て写真だけ1,2枚撮影される方。
・最後だけ迎えにきて、御礼を言って下さる方。



そして、
「この体験は、小学生からだよ」などと平気で言ってしまう方。
「やりたい、やりたい」とお子様が叫んでいるのにダメとの一言で引っ張っていってしまう方。

これまで、異なる価格で異なる体験を実施してきましたが、
どうやら、値段の違いだけが原因ではなさそうなんです。
高いとか安いとかではなく、
保護者樣方、御自身の好み?御気分?でご判断されているのではないかなと感じました。

子ども達には、このようなきわめてお手軽なイベントでさえ、
決して同じ機会が提供されているわけではない事実に目を向けると胸が痛みます。



◆無料VS有料の葛藤
しっかり学びにコミットいただくためです。
価格以上の何倍ものものを自分のものにしていただきたいです。
無料にすると人が集まりすぎるのではないか、
そのため十分に実験するのが難しく、いい加減な対応になってしまうのではないかと危惧しました。

お一人でも多く体験いただきたいと願う一方で、
お一人おひとり納得行くまでとことん探Qしていただきたいという想いが強いのです。

今回は、100円という価格で、なおかつ、
自分がここまでという納得できるまで、
とことん探Qいただくことを可能にするというところに落ち着きました。


ただの暇つぶしやただの遊びではないこと、
遊び心たっぷりの学びがあるんだということ、
実験や観察の価値や意義を理解していただきたい、
そしてそのためには、
精神の落ち着きと投資する時間が必要と言うことを知って頂きたいという願いでした。
ふかいい探Qには、じっくりとことん味わう時間がどうしても必要なんだと思うんです。


また、機会があれば普段出会えない子ども達と一緒に探Qできたらと思いました。


素敵な機会をいただけて有り難かったです。
こちらも勉強になりました。
会場設営の皆様、ご参加いただいた皆様、どうも有難うございました。












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