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フィンランドの教育輸出がますます活発に [リサーチ]

人口550万人の北欧の国フィンランド。
世界各国から注目の的で有り続ける教育先進国。
子ども達の高い学力については何度かブログでも以前取り上げた。
子ども達の学力は、常に世界トップクラスだが、国際調査の順位は重要視されていない。
順位を上げることが、教育の目的ではないから当然である。


教育先進国として、海外のニーズに応えるため
2016年から、「教育輸出大使」が任命され、諸外国への教育輸出を担当している。
就任後半年間で、国内の100の教育関連企業・団体と関わった。


諸外国の教員養成プログラムや教育改革センターの設立など、
海外向けの教育事業を数多く展開している。

2014年は、教育関連の収益は約337億円。
今後、ますます海外の教育市場を開拓・拡大し、収益が上がる見込みだと言う。


フィンランドの国としてのモットーは、
"世界の先端を走り、世界のリーダーとして世界に貢献すること"だという。
人口550万人の国から、これからも教わることが多くありそうだ。


以下、Wikipediaより。

フィンランドはOECDレビューにおいて「世界で最も競争的であり、かつ市民は人生に満足している国の一つである」と2014年には報告された。
フィンランドは、収入、雇用と所得、住居、ワークライフバランス、保健状態、教育と技能、社会的結びつき、市民契約、環境の質、個人の安全、主観的幸福の各評価において、すべての点でOECD加盟国平均を上回っている。



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