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検索がヒットしない時こそチャンス [ジャンク]

毎日、どれくらいインターネットで調べものされていますか。
おそらく、インターネットやスマホで検索しないという日はないのではないでしょうか。

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情報リテラシー(information literacy)とは
情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のこと。「情報活用能力」や「情報活用力」、「情報を使いこなす力」とも表現する。
したがって情報リテラシーとは、情報を主体的に選択、収集、活用、編集、発信する能力と同時に、情報機器を使って論理的に考える能力が含まれている。(Wikipediaより)

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望む情報とピッタリ合致する情報を得るのは結構難しいですよね。
検索ワードを入力して、これだ!っていう望む情報が得られた時の快感は大きいものです。

一方、検索してもしても欲しい情報が得られない時はどうでしょうか。
うーん。本当にないのかなあ。困ったなあ。おかしいなあ。
キーワードを何度も増減させて、組合せを変えて・・・・
残念、わからない・・・
断念するか、誰かに聞いてみるか、図書館に行くか・・・

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しかしながら、本当のところは、"検索でヒットしない情報"こそ重要なのかもしれません。
情報も生ものですぐに腐るものなので、インターネットですぐに検索できる情報というものは、
もう既に古いと言えるかもしれません。

検索でなかなかヒットしないときこそ、創造のチャンス。
問題だと認識されていない重要な問題、答えが見つかっていない問題、
がそこにあるのではないでしょうか。
探Q舎の授業で扱う探Qのテーマを考えるとき、子ども達の未来を考えるとき、
そのように思うのです。
新しい情報を受信するばかりでなく、発信できる側を目指したいものです。


この考え方は、科学研究でも同じです。
(時間や費用の制約もあり、なかなか難しいのですが、)
本来は、誰もこれまで研究していない、誰も論文を発表していない研究テーマに挑戦することこそが大きな発見に繋がります。
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