SSブログ

ラーニング・パターンのご紹介_井庭崇先生 (慶応義塾大学) [リサーチ]

今、猛スピードでおこる技術革新、
地球上の多様な問題の山積、
社会は大きな過渡期に立たされています。

昨日の知識が今日は全く役立たない時代に、どうやって学んで行ったら良いのか。
詰め込み型ではなく、創造的な学びをいかにして行うのか。

これからの社会を担う子ども達には、
どのような知識が求められるのか。
どのような学びが求められるのか。

あらゆる学問分野の根源にあるもの、
それは学び、それ自体の理論。
知の理論。
学びの理論。


知的活動とは何か。
知識とは何か。
学びとは何か。

学びの原点に立ち返ることが求められていると思います。
学びってなんなんでしょうか。
果たして、現在のところ、学びのメカニズムはどれくらい分かっているのでしょうか。


世界中で、教育が大きく見直されています。
かねがね、探究学習を探究する中で実践とともに理論も深く探究し、
両者を連携させたいと奮闘しております。

前輪、後輪のように実践も理論もどちらも重要です。


====================================================================
そのような中で、学びのヒントを与えてくれるツールをご紹介します。
よりよい学びのコツを提供してくれる、"ラーニング・パターン"カタログです。
2009年のものらしいですが、私、これまで知りませんでした。

以下の、井庭崇先生 (慶応義塾大学)のサイトです。
http://learningpatterns.sfc.keio.ac.jp/
イラストもとってもかわいくて、癒されます。

このラーニング・パターンは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の
「ラーニング・パターン・プロジェクト」(学習パターン・プロジェクト)
によって作成され、2008年春、有志の学生さんたちによってなされたとのことです。
とっても良いプロジェクト&ツールですね。
どんな世代でも、おひとりおひとりの方法で、有効に活用できるツールなのではないでしょうか。














nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。