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カミーノミツケルマルシェ [探Q舎]

昨日は、あまちの森で開催されたカミーノミツケルマルシェに出展しました。
会場も初めてで、こちらのマルシェにも初出展でした。
アットホームでポカポカと温かいな学び場遊び場でした。
中高生のお子様も朝から勉強されていました。
階段まで一面が本棚が連なっていて素敵な設計でした。

リバーポートパークでもマルシェが開催されていたそうで、来場者数は予想よりも少なかったようですが、和気あいあいとした温かな雰囲気で皆さん楽しまれているご様子でした。


カミーノミツケルマルシェは、女性達が輝くということが趣旨ですが、
敢えて親子でご家族で"いのち”を感じていただくというテーマで、攻め?の戦略に出ましたが、
テーマが少々重すぎましたでしょうか??
身近ないのちを取り出し、いのちを観ることを気軽に体験いただこうと思いましたが、
日常生活から解放され、キラキラと輝く雰囲気の中で、食、美、健康、アートがメインの中で、
地味すぎる企画だったかもしれません。
もう少し派手なキラキラ系の実験だと皆様とより相互作用を生み出せたかもしれません。

やはり、初めて参加するイベントの時は、テーマ設定が難しいですね。
とりわけ、うちのような得体の知れない探究型学習塾としての立ち位置では・・・

ああでもない、こうでもない・・・
そういう試行錯誤、楽しみながら色々挑戦していくことは、皆さんと対話するようなことでしょうか。
こちらが答えをもっているのではなく、皆さんのリアクションが答えなのですから。

だからこそ、
"初めて"は、やはり挑戦しがいがあり、新たな気づきを与えてくれる嬉しい体験です。
出展させていただき有り難く思いました。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ぜひ、これからも、のびのび広く深い学びを!



◆多様な学びができることを “知っていただく”
体験にご参加いただけなくても
子育て世代の方から、
「へー!こんな塾もあるんですか?」とか、
「どんなこと学ぶのですか?」とか、
探究型学習について少しでも知っていただく良い機会を頂戴できました。

ご参加いただけたお子様のお母様からは、
「こういう学びの方が、うちの子にあってそう!!」とのご感想をいただけました。

やはり、
このような学びへのニーズは確かにある、そう感じられた有り難い激励のメッセージでした。


◆実験だからこその面白みを体験いただきたい
自分の五感で感じながら感触、香り、見た目等を楽しめること、
手先の巧緻性が求められる。
段取り力が求められ、手順を守る必要とすること、
最後に、集中力、注意力を必要とすること、
いろいろな要素によって、結果が違ってくること
100%成功するわけではないこと、
などなど、
実験だからこその面白みがあります。




◆学びそのものを考え直す機会
学びという概念をもっと広げて欲しいし、日常生活での自由な学びにもっと焦点をと願っています。
イベントで出会うお子様の中に、自由だよ、好きな風に、答えなんてないしみんな違うよ、
などと言われると、逆にフリーズされます。
手を止めたり、硬直したり、隠しながら書いたりと、カチカチになってしまいます。
固定化された学びが、お子様方の中の自由を奪っているのではないでしょうか。


◆身近な世界からいのちを感じ考えていただく
"いのちを感じていただく”ということと、"知らないことだらけ”だということなどなど、
いのちそのものや、生きるということに、ほんの少しでも真摯に向き合う機会を提供できればと思いました。


◆岐阜県の高校生の件があるので
ニュースでよく取り上げられているので、こういうタイミングでこそ、自分たちも
ちょっと立ち止まっていのちにふれていただきたかったこともあります。
じぶんごととしてのいのちとして。

みなさん、
それぞれに今後いろいろな体験に遭遇されるかと思いますが、
初めていのちのバトンをみつめたこの体験がいつかどこかで活きてくるのではないか、
そう信じています。




少ないですが、今回イメージを描いて下さったものを貼付します。


191208_カミーノミツケルマルシェ_edited-1.jpg


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