服の袖まで突っ込むか!? [探Q舎]
ミクロの世界を想像する楽しさをと思って、拡大するとどんな風にみえるか予想していたんです。
この日は問題を解く予定で、顕微鏡観察の予定はなかったんですけど。
まずは、触覚や視覚で、じっくり観察。
その後、手触りや見た目が異なるもの、
その違いを探ろうということで、まずはルーペで確認。
さらに、顕微鏡で身近なものを観察しました。
これまで見たことのない世界に魅了された模様でした。
肉眼ではわからないけど、
顕微鏡でみると、
「これはきれい!」
「こっちは、うわー、気持ち悪い〜〜」
などと、自由に感想をもらしながら、
一見、同じ様に見えるものが、拡大して見ると全然違う!ということを楽しまれました。
そんな中、おもむろに腕を服からぬいて、自分の服の袖を直接見ようと過激な行動に。
あわや、身につけているものを脱ぎ出そうとする勢いでした。
何でも顕微鏡に押し込もうとする姿がめちゃくちゃ面白かったです・・・
けっこう厚みのあるものも、どうしても見たくなったようで、グニグニと押しつぶしたり。
いやいや、多少ひやひやしました。
予想以上に、なかなかに豪快な観察大会になりました。
=======================================================================
ものごとに純粋な驚きを感じる心の揺さぶり
不思議がる心、朝永博士のおっしゃるところ"科学の芽"。
科学への目覚め。
そして、"科学の茎"へ。
感動から、関心へ、
!から?へ、
再び、?から!へ
探Q舎では、!から?へ、再び、?から!へ、
この永遠の探Qサイクルを大切にします。
朝永博士、まことに素晴らしいことおっしゃいました!!
===============================================
ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。
よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学の茎です。
そうして最後になぞがとける、これが科学の花です。
朝永 振一郎博士
物理学者 ノーベル物理学賞 1906〜1979
この日は問題を解く予定で、顕微鏡観察の予定はなかったんですけど。
まずは、触覚や視覚で、じっくり観察。
その後、手触りや見た目が異なるもの、
その違いを探ろうということで、まずはルーペで確認。
さらに、顕微鏡で身近なものを観察しました。
これまで見たことのない世界に魅了された模様でした。
肉眼ではわからないけど、
顕微鏡でみると、
「これはきれい!」
「こっちは、うわー、気持ち悪い〜〜」
などと、自由に感想をもらしながら、
一見、同じ様に見えるものが、拡大して見ると全然違う!ということを楽しまれました。
そんな中、おもむろに腕を服からぬいて、自分の服の袖を直接見ようと過激な行動に。
あわや、身につけているものを脱ぎ出そうとする勢いでした。
何でも顕微鏡に押し込もうとする姿がめちゃくちゃ面白かったです・・・
けっこう厚みのあるものも、どうしても見たくなったようで、グニグニと押しつぶしたり。
いやいや、多少ひやひやしました。
予想以上に、なかなかに豪快な観察大会になりました。
=======================================================================
ものごとに純粋な驚きを感じる心の揺さぶり
不思議がる心、朝永博士のおっしゃるところ"科学の芽"。
科学への目覚め。
そして、"科学の茎"へ。
感動から、関心へ、
!から?へ、
再び、?から!へ
探Q舎では、!から?へ、再び、?から!へ、
この永遠の探Qサイクルを大切にします。
朝永博士、まことに素晴らしいことおっしゃいました!!
===============================================
ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。
よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学の茎です。
そうして最後になぞがとける、これが科学の花です。
朝永 振一郎博士
物理学者 ノーベル物理学賞 1906〜1979
夏目漱石の音読 [探Q舎]
夏目漱石の音読
小学生の読む100年以上時を経た夏目漱石作品。
一生懸命音読する姿と、小学生らしいのびのびした、元気はつらつな声。
漱石の美しく滑らかな文体、心地よく耳に入ってきた。
小学生さんにとっては、
はじめて出逢う作品だけれど、それにしては結構上手にリズミカルに音読してくれた。
ご本人さんも、
分からない言葉がいくつかあったようだが、新鮮な気持ちで読んでくれたようだ。
読中は、どことなく気持ち良さそうで、
読後の表情もどこか晴れやかであったように思う。
これが、大文豪のなせる技。
これが、100年以上の時を超えた作品の威力。
もちろん、「これ、意味が分からない!」という名詞はいくつかあった。
これらについては、
音読後に、映像をさがしながら、簡潔な説明を添えながら、理解してもらった。
今回は、そんな細かいところよりも、
美しい文章を味わってもらうことが第一だった。
何より、体感してもらうことを願ってのこと。
また、他のクラスでも別の作品でやってみよう。
子ども達の反応が楽しみ。
小学生の読む100年以上時を経た夏目漱石作品。
一生懸命音読する姿と、小学生らしいのびのびした、元気はつらつな声。
漱石の美しく滑らかな文体、心地よく耳に入ってきた。
小学生さんにとっては、
はじめて出逢う作品だけれど、それにしては結構上手にリズミカルに音読してくれた。
ご本人さんも、
分からない言葉がいくつかあったようだが、新鮮な気持ちで読んでくれたようだ。
読中は、どことなく気持ち良さそうで、
読後の表情もどこか晴れやかであったように思う。
これが、大文豪のなせる技。
これが、100年以上の時を超えた作品の威力。
もちろん、「これ、意味が分からない!」という名詞はいくつかあった。
これらについては、
音読後に、映像をさがしながら、簡潔な説明を添えながら、理解してもらった。
今回は、そんな細かいところよりも、
美しい文章を味わってもらうことが第一だった。
何より、体感してもらうことを願ってのこと。
また、他のクラスでも別の作品でやってみよう。
子ども達の反応が楽しみ。