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「今日は自己評価したい!」 [探Q舎]

「今日は、自己評価をしたい」と言って、
おもむろにファイルをめくりはじめて・・・。


子ども達から、自然のタイミングで自発的に振り返りが始まる振り返りと、
子ども達の様子をみてこちらから、振り返りの雰囲気を創り出す振り返りがあるけれど、

今回は、まぎれもなく前者。

振り返りの効能は体感ズミ。
ただ、何より自分がスッキリすることが分かってきたのだろう。

目がキラキラしていかにもスッキリした様子。
習慣がついてきたのか、自分の中で自ずと振り返るタイミングができてきたとみえる。
その頻度がひときわ高くなってきた。


脳の棚卸しも,
冷蔵庫の棚卸しも、
いろいろな思い出の棚卸しも・・・

きっと同じではないか。
そして,人生の棚卸しも・・・



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コミットメント (名詞、責任をもって関わること、深い関与などと訳される)や
コミットする「 動詞、委託する、引き受ける、約束する」という言葉がよく使われる。


受動的な態度ではなく、主体的に学ぶことを選択したこどもたち。
自分の学びに対する自由と責任を引き受けた子どもたち。
探Q生。


自分の学びに強くコミットする。
自分の生に強くコミットする。


「□□ちゃんは、今日は○○する!」

「よしっ! ぼくは、これ、ここまでで、完成!」

「これは、あと3時間ぐらいかかりそうだっ」

「わたしは、この作品にたっぷり時間をかけて仕上げたい。
だからふたつはやらない、ひとつにする」

などなど、自分で自分の学びに責任を持つ姿勢が高まってくる。


ひとりでに振り返りする子ども達の姿は、尊い。神々しい。
おおげさではなく、本音をいうと、時間が許すのならば、ずっと眺めていたいくらい。

身体は小さいけれど、その真剣な表情は大人と同じ。
中ではしっかりした内省力をもつ立派な人間なのだ。


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学びのテーマも、内容も、その進行計画も。

過去の教材を通して順番に見直したり、
パラパラめくったり。



「えーっと、たしか、こうなってたから・・・」

「そうそうここで、そのときこう考えたの」

「あのときやった!アレあったよね!」

「アレもっと違うやり方でしてみたい!」

「アレってもう少し謎が解けてきてるんじゃない?」(世の中ではという意味)

「うーん、いつだっけ?アレやったの。
もう一度やってみたいんだけど、いつやったのか思い出せない、うーん・・・」

「わあ、昔の自分、こんなんだ、あはははー
言ってやりたい、もっとしっかり考えろって!昔の自分に!」

「一回目から三回目まで、・・・
面白いね。うっそー!
ほんとにこんなに変わったのか?」





自分の構築してきた知識の世界。
プロセスを振り返る。

自分たちの創造物を、
まるで分身か仲良しの友達のように愛おしそうな表情で眺めちゃったりして。
振り返ることの価値を体感している子どもたち。



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構成主義による学びの考え方は、

知識を自ら構築していくもの。
自ら、知識を組み立てていくもの。
自ら、知識を創り出していくもの。


構成主義、探究、学び、自己教育・・・

これらと、ふりかえりは一心同体。表裏一体。
相思相愛なのだ。




なくてはならないもの。

探Q力。


それは、"勝手にふりかえり”をできる力、メタ認知力も含むのだ。
じぶんの学びを俯瞰的、客観的にモニターする力。


いつでもどこでも、気が向けばちょこっとふりかえり。




大人も子どもも、
日々、忙しない日常を過ごしている人の方が圧倒的に多いだろうけど、

ふりかえりがなくても生きられる人はきっと一人もいないはず。


ときに、たちどまり。
ときに、ふりかえり。
ときに、深呼吸。
ときに、ばかなことをして。
ときに、ゲラゲラと笑い合って、
ときに、静けさを聴こう。


そして、また振り返って、地に足をつけて歩もう。

地に足をつけて歩むには、きっとふりかえりが不可欠だろう。


猪突猛進に走り続ける時期もよいけど、
立ち止まって周りの世界を広く見渡したり、

自己の内面と直面するのも、なかなか悪くないもの。


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スケジュールびっしりの子ども達、
のびのびと遊びつつ楽しんでいる子ども達、
成績を上げることを重要視している子ども達。

いろいろな子ども達がいるとおもうけど、

ふと、立ち止まること。
ちょっとボーっとしてぼんやり景色を眺めること。
静かなところで考えたり、ナゾやフシギについて想いを巡らせること。
すごい勢いで組み立ててきたブロックたちの姿をときおり手をとめて確認すること。

こういうことを望まない、必要としない子ども達は一人もいないのではないか。


ひとりでにはじまる自己評価。
それは、自己教育力の向上を意味している。


自己教育の力は、元々人間に備わっている。
ココロ、ここにあらずならば、立ち止まってふりかえろう。


「いま、ここ、の学び。」
は、自分のココロの内にのみ存在する。













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公園に行くということ [探Q舎]

こういう言葉を良く聴く。


昨日、公園に行ったんだよ!

休みの日に友達と一緒に公園で遊んだんだよ!

探Qで、公園に行きたい!

今日は、外に行きたい!

外に行きたい!

次は、小学校の運動場で観察したい!


このようなセリフは、こちらが知っているほぼ全ての子ども達から発せられる。


外で遊ぶ機会がほんとうに激減しているのだなあとつくづく思う。



近所の公園で遊ぶこと、そんな素朴な、たったそれだけのシンプルなことが、
現代の子ども達にとって、それほど貴重なことになっている実情。

そうか、現代の子ども達にとって、公園はそんなにハードルが高い存在なのか・・・


心が痛む。



今度、ぜひ公園で探Qしよう。
できること、きっと沢山ある。新発見もあると思う。


今や、子ども達にとって、身近な存在ではないかもしれない公園。

地域の公園という存在をあらためて見直そう。



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不思議なことばかり

こちらは何も問うてはいないのだけど、


頭の中、

ふしぎなことばかりで楽しそう。


お家で撮影された写真をこちらで、一緒に選んで印刷。
そのとき、透明の容器が被写体に含まれていたのだけれど、
透明なものはどのようにして印刷されているのかとてもふしぎに思ったよう。


プリンタの中のインクを見せて、
4色だけしか使っていないことを一緒に確認。


どうして、どうして?

白はどうして、こういう色から作るの?

透明はどうなっているの?

えー!となった。

ふしぎ、ふしぎとくり返しながら、
最後は、からだをぐねぐねくねらせて・・・

頭も同時にグルグル回っている。



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Youtubeで調べたけど、

人によって、実験の結果が違うんだけど、どうしてなんだろう。

気になる、気になる。

結果が、正反対なの・・・

なんでかな?

どうなっているのか、わからないんだけど。
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公園で友だちと遊んだときに、めちゃくちゃ蚊に刺されたんだけど、

かいてる時はかゆくないのに、かくのをやめるとすぐにかゆくなるのはどうして?

足も手も蚊に刺された痕だらけ。
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次々とぎもんが出てくる子ども達。



謎や疑問が沢山ある子どもたち。

まあ、なんと幸せそうなことだろうか。






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