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最近は保護者さんがテスト採点? [ジャンク]

ある保護者さんからうかがったのですが、
学校のテストの採点を保護者さんがされるとか・・・
学校の先生は、忙しすぎて保護者さんにテストの採点を依頼されるとか・・・


素朴な疑問なのですが、そのテストの採点結果は先生がご覧になることはないのでしょうか。

テストって、生徒さんたちの学習度を測るだけではなく、
第一に授業の成果そのものを測るもの、評価するものだと思うのです。

第一が、効果測定だと思うんですよね。
生徒さんたちに、上手く伝わったかどうか、授業そのものの効果を測るものだと思います。

教える側にとっては、テストを介して、子どもたちの生の声を沢山聞ける貴重なものだと思います。
そして、教える側の評価にもなっており、授業改善のためのヒントを提供してくれるものであり、
反省を促し、改善を促進してくれるものだと思います。

授業は、子どもたちと教える者との相互作用であり、
どちらかだけが評価されるものではないと思います。

テストを通して、授業そのものの評価を先生がされていないとしたならば、
フィードバックがかかっていないということなんでしょうか。

子どもたちのテストの結果が教えてくれるものは、
どういうところの理解が多くの子どもたちに定着できていて、
どういうところが上手く伝えられていなかったか、という"授業そのものの振り返り"だと思います。


保護者さんに依頼されるくらいなら、
いっそのこと、個人的には生徒さんご本人がマル付けをする方が、
お子さんにとってもプラスだと思うのですが・・・・・


保護者さんからは、少しの時間しかお話しを伺えなかったので、詳しい事情はわかりません。
次回、機会をいただけたならば、もう少し詳しく保護者さんにお話をうかがいたいです。
頭の中に、クエスチョンマークが沢山残ったままになっており、消化できていません。

教育大つながりの現役教員の友人達にも聞いてみたいと思います。



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時代は、探究型学習塾です [記事]

時代は、探究型学習塾です 。


首都圏を初めとして、探究型学習塾が増えて来ています。
なぜなのか、、、、
分かりやすく説明されている記事を見つけました。

週刊女性 PRIMEの9/5付けの記事をご紹介させていただきます。
今回は、『a.school』さんという東京の先進的な探究型学習塾の記事です。
『教育大改革を先取り! 子どもの発想力を引き出す「新型学習塾」のユニークな授業』
週刊女性2017年9月5日号2017/9/1
自由研究  受験  教育  

『いま、自由研究にも通じる『探究ラボ』という新しいスタイルの授業を展開する学習塾が注目を集めている。ここでは従来の“知識つめこみ型”ではなく、子どもたち個々人の才能と創造力を引き出すことを目的にしているという。どんな授業が行われているのだろうか。』

記事は、こちらです。
http://www.jprime.jp/articles/-/10465


『遊ぶようにして、生きる力を養う。』
良い言葉ですね。全く同感です。
これからの時代の人の道は、自由研究的な探究力がますますものを言うようになるでしょう。

探Q舎代表も、これまでの経験から教育に関して同じような理念と方向性を掲げ、
春から一歩一歩進めています。
探究型学習塾にご興味を持たれた方は、お気軽にご連絡ください。

info@tankyusha.com

都会の大きな学習塾さんのようにはいかない部分も多いかもしれませんが、
小さな塾ならではできることを大切にして日々子どもたちと向き合い、共に探究しています。

あなたが探究型学習塾にご縁があることを願っています。
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おかげさまで [探Q舎]

14日現在、おかげさまで、
なび岐阜navigifuさんの業種別『アクセス数』ランキング
岐阜県内の学習塾/塾 第2位です。
http://navigifu.com/090-4497-0335/


徐々に皆様に探Q舎の存在を知っていただけているようで嬉しく思います。
ありがとうございます。
今後とも宜しくお願いいたします。

探Q舎




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市民企画講座お申込みは明日から受付開始です  (探Q力をきたえよう!)  [市民講座]

市民企画講座にご興味を持っていただいている方へ

明日13日(水)より、美濃加茂市生涯学習センターにて実施予定の
市民企画講座 (探Q力をきたえよう!)の申込み受付スタートです。
美濃加茂市・加茂郡在住者以外の方は、27日(水)からです。


いくつかの制約があり、探Q舎の実際の授業のように深く掘り下げるのは難しいですが、
できるかぎり、密度の濃い講座となるように努めます。

詳しい内容につきましては、
受講者の方の発達段階や様子、ご興味を探りながら、
フレキシブルに対応する形で行う予定です。

ご家庭によって、皆様色々な事情があるかと思いますが、
探究型学習にご興味ある方、
教育に関するご興味の高い方、
体験型の学習の合うお子様、
科学が好きなお子様、
好きなことや興味のあることを深めたいお子様、
考える力を身につけたいお子様、

ぜひ受講をご検討くださいね。
普段、クラスが異なるお友達や、異学年のお友達との受講もおすすめです。

それでは、10月よりお会いできることを楽しみにしています。
夏の疲れが出やすい季節、どうぞお元気でお過ごし下さい。


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なお、探Q舎でも、体験授業 (無料) は随時行っています。
お越しいただいた方には、塾の理念や方針など詳しい説明も行っています。
どんな人物か確認しておきたい、もしもそんな保護者様がいらっしゃいましたら、
こちらも、お気軽にご利用下さい。

(無理に入塾を勧めることはしませんのでどうぞご安心下さい。)

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変化1.お家でも探究するようになる [探Q舎]

よくあるご質問の中に、
「探Q舎で学ぶと、子ども達にはどのような変化がありますか?」
というものがあります。

回答の一つは、お家でも探究するようになる、です。

こちらから質問するわけではありませんが、子どもたちの方から、
家でこれこれやってみた、とか、あのことを自分で調べてみた、とか話してくれます。
どうやら、探Q舎で行ったことを踏まえてお家でも探究を実践してくれているようです。

大変嬉しく思う一方で、子ども達の学びへの影響力を持っていることに、
改めて大きな責任を感じています。


授業の終わりは、終わりではなく、はじまりなのです。


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"初めて"は良い響きだ [ジャンク]

犬山市に初上陸しました。

初めて、はとても楽しいですね。
初めての土地っていいですね。
初めての出会いっていいですね。

とても刺激的でした。
心新たに、明日も、初めて、にチャレンジの予定です。

あなたの明日の初めてはなんでしょうか。

まあ、毎日が初めての日なんですよね。
初めては、良い響きです!

悲しいニュースも重いニュースも多いですが、
自分ができるベストをやりつづけたいです。
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深い学びへのヒントを探る [探Q舎]

映画のエンディングにもなっていたと思いますが、ご存知ですか?
「決められたリズム by 井上陽水」

美しいメロディと歌詞に乗ってすこーし振り返ってみます。


小・中学校の時代で学んだ中で、"生きた知識"ってどれくらいありますか?
小・中学校の時代で記憶に残っている印象深い授業はありますか?


印象に残っている授業、景色、場面、言葉、心情。
特定のキャラが濃い先生の言動や、
好きだった教科、嫌いだった教科、
特に思い出深い単元などがあるかもしれません。


あるいは、もっと細かいところで、例えばこんな感じのこと (私のことではないです)。
エピソード記憶を掘り起こしてみましょう。


美しい証明問題に初めて出会ったときのこと、
友だちが放課後長い間、苦手な算数を付きっきりで教えてくれたこと、
道徳の授業で珍しく深い話しになったこと、
クラスのメンバーが脱線して、とてもイイ話しをしてくれたこと、
体育の授業で、クラスで一番速く走れたこと、
これまで全く知らなかった新たな世界を知ったとき、
酸素や二酸化炭素がこんなに簡単につくれると知ったこと、
ずっとできなかった技が初めてできたこと、
自分が漠然と考えていた考えが、過去の偉人の哲学者と全く同じだったこと、
全然関係ないと思っていたこれまでのいくつかの知識が、突然ピタッと繋がったこと、
友人や先生のこれまでにない思いがけない一面を垣間みたこと、
友だち同士で意見が対立しもの凄い喧嘩になったこと、
友だちのキラリと光る答えに参ったこと、
クラス全体をドカンドカンと笑わせたこと。


授業の本筋とは違うところでの、突然降ってきたような偶発的な学びも多いとは思いますが、
重要なポイントの一つは、"思いがけずどこからかやってきた ゆさぶり"でしょうか。
思いがけず、突然やってきて、何かが揺さぶられる瞬間、ここで何かが変わる。
深い学びがおきるきっかけになる。
そのように思います。

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いきた学びとは、
その後に影響を与える学びとは、

授業の先をイメージして、その後を大切にしたいです。
いきた授業、子どもたちに価値を提供する授業。

それは、どのようなものかを考えるとき、
自分たちはどうだったのかについてしばしば振り返ります。

そして、たしかに何かを学べる いきた学びへの道は。。。。
もしかしたら、一つのヒントとして、決められたリズムの中での、
決められていないリズムの方に鍵があるのかもしれません。


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鍵と言えば、、、
補足ですが、『鍵の数』も深イイです。
ご興味ある方は、ぜひ。

涙が出るかもしれませんので、要注意です。





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ゲームバランス [ジャンク]

ゲームバランスとは、ゲームの難易度と快適さについてのバランスを指す言葉である。
難しすぎても、容易でもゲームは面白くない。
適度な難易度かつ適度な快適さというバランスが重要と言われる。
ゲーム用語だが、授業にもライフにも当てはまる部分がありそうに思う。


面白いゲームとは、楽しいゲームとは、
面白い授業とは、楽しい授業とは、
面白いライフとは、楽しいライフとは、

技術革新が目まぐるしい昨今。

とはいえ、さすがに、人間にとっての面白さ、楽しさを測定するのは容易ではなかろう。
仮に、面白さ、楽しさを数値化?データ化?し評価できるとしても、
きっともう少し先のことだと思う。


ここのところ、AIとどのようにつき合っていくかというところで不安を煽るような話題が優勢であるが、
それほど心配する必要がないのではないだろうか。

今、まさに過渡期にあって、最も意識を集中すべきは、ほんとうに大切にすべきは、何か。
それは、AIの台頭如何を問わず、それ以前に一人一人の人間が、人生が自分に何を求めるのか、
について真正面から向き合い探究することであるだろう。
そうする中で、AIとのつき合い方、AIの上手な使い方の答えが自ずと出るように思う。


この時代に生きる私たちにとっては、

便利さ、快適さを追究するのは、当然のことである。
面白さ、楽しさを追究するのも、当然のことである。

便利さ、快適さを追究しつつ、
ただし、面白さ、楽しさを味わえる領域は、AIに渡さずに死守しよう。
一見無駄と思えるプロセスそのものの中にも、大切なものもあることもある。
ひとそれぞれ、それは違っているかもしれない、なにかしらの余白のようなものは
今後いくら技術革新が進んだとしても、人間にとって価値がありそうに思う。
息が詰まらない程度に、プロセスそのものを楽しみ味わう、そんなゆとりも大切だろうと思う。
時には、敢えて鈍行で旅をしながら車窓を眺め、旅の会話を味わうようなものだろうか。


人間らしくあるために、自分らしくあるために、失いたくないもの。
AIに奪われたくないもの、があるに違いない。
もしかしたら、それは、便利さ、快適さと葛藤することになるかもしれない。



自分らしくあることは、自らの心身を資本として、価値の創造することに繋がる。
何かを提供すること、何かを残すこと。

たしかな、着地点を見定めたとき、
きっと、AIをがっちりと味方につけられるだろう。


これからの時代、私たちのライフはゲーム性がますます高まっていくように思われる。
ひとりひとりが、ゲームを満喫しながら、野心をもって、
想像力、創造力を発揮できるようにもっていければベストである。
そうすれば、たしかに、あかるい未来は開かれるだろう。




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「TOK(知の理論)を解読する ~教科を超えた知識の探究」 [読書]

TOK(知の理論)を解読する ~教科を超えた知識の探究」
Wendy Heydorn (著), Susan Jesudason (著), Z会編集部 (編集) 2016.3.10


国際バカロレア (IB)のお話しは「国際バカロレアとは」というタイトルで3月18日に取り上げました。
今回は、そのIBのディプロマプログラムにおいて中核となる学習である
TOK(Theory of Knowledge:知の理論)の教科書を読んでみました。
クリティカルシンキング (批判的思考、分かりやすくするため、的確な質問をできる力というように言う人たちもいます)を体系的に培う学習として広く注目されています。

この本は、“Decoding Theory of Knowledge"の翻訳書であり、
学生向けの教科書?解説書?なのですが、
なかなかに読み応えがあり、出会って良かったと思える本です。

タイトル通り、"知とは何か" について真っ向から向き合っています。

近い大学入試改革でも求められる教科の枠組みを超えた『思考力・判断力・表現力』」伸ばす学びを
探究するために、とても参考になるガイド本であると思います。

IB教育とは直接関係なくても、"学びとは何か"を追究しています。
学校の先生方の皆さんも、
未成年のお子様を子育て中の親御さんも、
学び直したい大人のみなさんも、
パラパラっと目次を覗くだけでも、得られるものがきっとあると思います。



微力ながら教育に関わる一人の人間として、
徐々に教育の世界がより良い方向に変わりつつある世界の流れを感じることができ、
今後の可能性を多く含んでいる励みとなる本でもありました。

日本の教育の質を向上するにあたり、読んでみる価値がある内容です。
国際的な視点を持って、学びの本質を徹底的に問いなおすことが求められているのではないでしょうか。


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「もう一回やりたい!」 [探Q舎]

「もう一回やりたい!」

とある、科学実験の授業に関してです。

このテーマはスッキリ一回完結タイプの予定で組んでいたので、
まさか、そんな言葉をいただくとは予想だにせず、
"どぎまぎ"してしまいました。


ではリクエストに応えてもう一回!
折角ですから、
一回目より発展させた形で応用バージョンに挑戦しましょう。


さらなる 好奇心を、
さらなる 発見を、
さらなる 学びを。

知の欲求、
素晴らしいことですね。

ことに学問に関しては、
"足るを知らず"、
が死ぬまで続くことが理想かもしれません。

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