教員免許更新講習、最終日です [探Q舎]
おはようございます。
教員免許更新講習、最終日です。
本日は、受講人数が少ないと思われます。
友人を作りやすい環境かもしれません。
試験も頑張ってきます。
合格しなくてはいけません。
それでは、良い一日を!
教員免許更新講習、最終日です。
本日は、受講人数が少ないと思われます。
友人を作りやすい環境かもしれません。
試験も頑張ってきます。
合格しなくてはいけません。
それでは、良い一日を!
一つお伝えするのを忘れていました (夏休み子ども科学電話相談、後半戦は明日から) [ジャンク]
夏休み子ども科学電話相談、後半戦が24日、明日から始まります。
NHKのラジオ第1放送とNHKワールド・ラジオ日本。
1984年より毎年夏休み期間に放送される伝統ある名物ラジオ番組。
皆さんご存知だと思いますが、
もしも聴かれたことがない方がいらっしゃいましたら、
ぜひ一度試しにお聴きください。
子ども達の素朴で鋭い質問に対して専門家が科学的にズバッと?
(時には悩まれながら、何枚もウワテな子どもさんに圧倒されちゃったりしながら?)
回答されます。
お子様と専門家の方の掛け合いが、とっても面白いです。
あなたの町の探Qイベント♬第1回目が決まりました! [探Q舎]
そろそろ、夏休みも終盤ですね。
夏バテされていませんか。
水分補給と日焼け対策は充分ですか。
みなさん、満喫されていますか。
心残りのないように、最後まで遊びも学びも、本気で全力投球で取り組みましょう。
お元気で、良い夏休みをお過ごしくださいね♬
9/3(日)には、美濃加茂市生涯学習センターで探Qイベントを行います。
ご興味ある方はどうぞご参加下さい。
「こんなに、キャベツのこと調べたことなかった。」
「キャベツのここは、こんなことになっていたんだ!」
こんなぐあいに、ひとりひとりが様々なことを発見します。
====================================================================
あなたの町の探Qイベント♬記念すべき第一回目が決定しました!!
9月30日(土)、多治見市の根本交流センターです。
多治見市のみなさんはじめまして。
どうぞ宜しくお願いいたします。
お友達同士や親子でどうぞお気軽にご参加下さい。
地方自治体の個性 [リサーチ]
それぞれの地方自治体の個性が面白いです。
美濃加茂市、可児市、各務ケ原市、多治見市、岐阜市、関市、犬山市
地方自治体によって、けっこういろいろ違っているんですね。
必要に迫られて、少し調べてみたり、問い合わせたりしてみました。
地方自治体も、ひとりひとりの人間のように個性溢れています豊かです。
勉強になりました。
美濃加茂市、可児市、各務ケ原市、多治見市、岐阜市、関市、犬山市
地方自治体によって、けっこういろいろ違っているんですね。
必要に迫られて、少し調べてみたり、問い合わせたりしてみました。
地方自治体も、ひとりひとりの人間のように個性溢れています豊かです。
勉強になりました。
トニー・ワグナー氏のトーク「遊びから情熱、そして目的へ」 [リサーチ]
今回は、米国のTony Wagner トニー・ワグナー氏のトークをご紹介します。
彼は、教員、教育改革の提唱者(ビジネス界のリーダー)、保護者の間に教育に関する対話が殆どないことを嘆き、教育改革を支援しています。国の内外を問わず学校や教育関係者にアドバイスしています。
米国も、日本と同様に教育改革が繰り返されるものの、苦境を脱せぬまま
苦戦を強いられている状況があり、日本と共通した教育問題を多く抱えているようです。
動画は14分ほどです。
http://www.ted-ja.com/2013/04/tedxnyed-april-28-2012-tony-wag.html
特に、12分を過ぎた辺りから、最後の3分ほどのところをおすすめします。
若き革新者たちはどうやって生まれて来たかの調査をしたところ・・・・・
学習の動機付けは、世の中に貢献したいという情熱から。
遊び→情熱→目的というパターンです。
親も先生も探求型の遊びを多く与えてきた。というお話しです。
探Q舎の信念、方針と一致する部分が多いですので、
ご興味のある方はどうぞご覧下さい。
===================================================================
Tony Wagner トニー・ワグナー氏
ハーバード大学イノベーション研究所研究員。
ハーバード大学テクノロジー・起業精神センターの第一号イノベーション教育フェロー、
およびハーバード大学変革リーダーシップ・グループ研究所の創設者・共同ディレクターを歴任。
米国マサチューセッツ州ケンブリッジ在住。
十数年、英語と社会の専任教員としてハイスクール勤務
二年間、校長
六年間、非営利団体で勤務
二十年以上、ビル&メリンダ・ゲイツ財団のシニア・アドバイザー
彼は、教員、教育改革の提唱者(ビジネス界のリーダー)、保護者の間に教育に関する対話が殆どないことを嘆き、教育改革を支援しています。国の内外を問わず学校や教育関係者にアドバイスしています。
米国も、日本と同様に教育改革が繰り返されるものの、苦境を脱せぬまま
苦戦を強いられている状況があり、日本と共通した教育問題を多く抱えているようです。
動画は14分ほどです。
http://www.ted-ja.com/2013/04/tedxnyed-april-28-2012-tony-wag.html
特に、12分を過ぎた辺りから、最後の3分ほどのところをおすすめします。
若き革新者たちはどうやって生まれて来たかの調査をしたところ・・・・・
学習の動機付けは、世の中に貢献したいという情熱から。
遊び→情熱→目的というパターンです。
親も先生も探求型の遊びを多く与えてきた。というお話しです。
探Q舎の信念、方針と一致する部分が多いですので、
ご興味のある方はどうぞご覧下さい。
===================================================================
Tony Wagner トニー・ワグナー氏
ハーバード大学イノベーション研究所研究員。
ハーバード大学テクノロジー・起業精神センターの第一号イノベーション教育フェロー、
およびハーバード大学変革リーダーシップ・グループ研究所の創設者・共同ディレクターを歴任。
米国マサチューセッツ州ケンブリッジ在住。
十数年、英語と社会の専任教員としてハイスクール勤務
二年間、校長
六年間、非営利団体で勤務
二十年以上、ビル&メリンダ・ゲイツ財団のシニア・アドバイザー
「一瞬で判断する力〜私が宇宙飛行士として磨いた7つのスキル」 [読書]
「一瞬で判断する力〜私が宇宙飛行士として磨いた7つのスキル」若田光一 日本実業出版社
日本人として初の国際宇宙ステーション(ISS)船長を務め、4度の宇宙飛行を果たした
宇宙飛行士・若田光一さん。
宇宙飛行士という極めて過酷な状況での経験を積まれた著者ならではの説得力ある仕事論です。
宇宙から地球を眺めるという体験をした人は、間違いなく大きく世界観、人生観が変わるのではないだろうか。そのような人の仕事論は、どんな感じなのだろう、一般のビジネス書とどこか違ってくるのだろうか、そんなことを考えつつ、読んでみました。
知力はもちろんのこと、強靭な精神力と身体能力が必要とされる宇宙飛行士。
その他にも、語学力、想像力、コミュニケーション能力など多くの力が求められる。
「想像する」「学ぶ」「決める」「進む」「立ち向かう」「つながる」「率いる」というキーワードの中で、それぞれ、重要なスキルについて語っています。
6名程度の多国籍の宇宙飛行士からなる国際チームが、限られたストレスフルな宇宙スペースの中で、長期間、過密スケジュールなミッションを全うするため、司令官としてリーダーとしてチームを統率した経験からリーダー論についても熱く語られています。
これからの子ども達は、こういう国際的な環境の中で仕事をする機会も多くなるのではないでしょうか。
宇宙スペースとは言わないまでも、地上であってもこの著書に書かれている7つのスキルは必要不可欠なものに思える重要なものばかりだと思います。
無重力状態の狭い空間、多国籍チーム、早朝から夜までの過密スケジュールでのハードワーク、
5カ国に設置される管制塔との日々の交信などなど。
そんな厳しい環境で鍛えられたからこその洗練された仕事論です。
若田氏はサインに、"夢、探究心、思いやり"と書かれるそうです。
探究心がもれなく入っていて、嬉しいです。
多くの宇宙飛行士が感動的な名言を残しています。
劇的に境界が全て消失して地球まるごと一つとして、人類全体としての視点に転換されるんですね。
====================================================================
「人類が一つになって地球環境の保全をはじめ、
数多くの問題を解決していかなくてはいけない。
それに加えて、フロンティアを拡大していくことも忘れてはならないだろう。
そこから、新しい世界人としての文化や価値観が生まれてくるのだから。」
若田光一宇宙飛行士のことば
「最初の1日か2日は、みんなが自分の国を指していた。
3日目、4日目は、それぞれ自分の大陸を指した。
5日目には、私たちの念頭にはたった一つの地球しかなかった。」
スルタン・ピン・サルタン・アル=サウド宇宙飛行士のことば
日本人として初の国際宇宙ステーション(ISS)船長を務め、4度の宇宙飛行を果たした
宇宙飛行士・若田光一さん。
宇宙飛行士という極めて過酷な状況での経験を積まれた著者ならではの説得力ある仕事論です。
宇宙から地球を眺めるという体験をした人は、間違いなく大きく世界観、人生観が変わるのではないだろうか。そのような人の仕事論は、どんな感じなのだろう、一般のビジネス書とどこか違ってくるのだろうか、そんなことを考えつつ、読んでみました。
知力はもちろんのこと、強靭な精神力と身体能力が必要とされる宇宙飛行士。
その他にも、語学力、想像力、コミュニケーション能力など多くの力が求められる。
「想像する」「学ぶ」「決める」「進む」「立ち向かう」「つながる」「率いる」というキーワードの中で、それぞれ、重要なスキルについて語っています。
6名程度の多国籍の宇宙飛行士からなる国際チームが、限られたストレスフルな宇宙スペースの中で、長期間、過密スケジュールなミッションを全うするため、司令官としてリーダーとしてチームを統率した経験からリーダー論についても熱く語られています。
これからの子ども達は、こういう国際的な環境の中で仕事をする機会も多くなるのではないでしょうか。
宇宙スペースとは言わないまでも、地上であってもこの著書に書かれている7つのスキルは必要不可欠なものに思える重要なものばかりだと思います。
無重力状態の狭い空間、多国籍チーム、早朝から夜までの過密スケジュールでのハードワーク、
5カ国に設置される管制塔との日々の交信などなど。
そんな厳しい環境で鍛えられたからこその洗練された仕事論です。
若田氏はサインに、"夢、探究心、思いやり"と書かれるそうです。
探究心がもれなく入っていて、嬉しいです。
多くの宇宙飛行士が感動的な名言を残しています。
劇的に境界が全て消失して地球まるごと一つとして、人類全体としての視点に転換されるんですね。
====================================================================
「人類が一つになって地球環境の保全をはじめ、
数多くの問題を解決していかなくてはいけない。
それに加えて、フロンティアを拡大していくことも忘れてはならないだろう。
そこから、新しい世界人としての文化や価値観が生まれてくるのだから。」
若田光一宇宙飛行士のことば
「最初の1日か2日は、みんなが自分の国を指していた。
3日目、4日目は、それぞれ自分の大陸を指した。
5日目には、私たちの念頭にはたった一つの地球しかなかった。」
スルタン・ピン・サルタン・アル=サウド宇宙飛行士のことば
「ノーベル賞受賞者にきく子どものなぜ?なに?」 [読書]
どんな専門家でも、一般の方にわかるように説明できてはじめて一人前と言われる。
研究者も、自分の研究を小学生に分かるように説明することや、
一般の人に対して研究テーマを2分で説明する、といったことができるようにとよく言われる。
普段から本質を追究し、自分の仕事をホントウに分かっていなければ、こういうことはできないだろう。
自分が身をおくこの世界のことももちろん同様である。
たまたま、図書館でこのような本が目に入り、読んでみることにした。
探Q舎の好奇心旺盛な子ども達にどんなことを聞かれても動じないように(?!)
====================================================================
「ノーベル賞受賞者にきく子どものなぜ?なに?」
ベッティーナ・シュティーケル 編、畔上司 訳、2003年 主婦の友社
空はどうして青いの?
愛情って何?
電話ってどうしてつながるの?
戦争はどうして起こるの?
地球はいつまで回っているの?
1たす1はどうして2なの?
など、小学生が尋ねそうな質問ばかりですね。
質問はシンプルですが、本質をついた重要な質問ばかりですね。
探Q心の強いお子様たちは、きっとこのような疑問を持つでしょう。
このような質問をされて、すぐにビシッと答えるのは相当難しいように思います。
自分が小学生の頃を思い出しながら、質問するところを想像してみたり、
小学生の親御さんの立場で、答えるところを想像してみたりしました。
自分だったらどんなことを質問するだろうか、どんな風に答えるだろうか、と考えながら。
みなさんはいかがですか?
小学校高学年でも読めるとは思いますが、結構難しい項目もあります。
中学生でも面白く読めると思います。
しかしながら、お子様がいらっしゃる保護者の方に最もお薦めしたいです。
参考になる部分が多いですし、大人にとっても学べる内容です。
それぞれの質問に対して、それぞれの受賞者が回答しています。
ちょっとズレている気がして完全に納得いかないものもありましたが、
さすがに分かりやすくビシッと回答されているなあと思うものの方が多かったです。
研究者も、自分の研究を小学生に分かるように説明することや、
一般の人に対して研究テーマを2分で説明する、といったことができるようにとよく言われる。
普段から本質を追究し、自分の仕事をホントウに分かっていなければ、こういうことはできないだろう。
自分が身をおくこの世界のことももちろん同様である。
たまたま、図書館でこのような本が目に入り、読んでみることにした。
探Q舎の好奇心旺盛な子ども達にどんなことを聞かれても動じないように(?!)
====================================================================
「ノーベル賞受賞者にきく子どものなぜ?なに?」
ベッティーナ・シュティーケル 編、畔上司 訳、2003年 主婦の友社
空はどうして青いの?
愛情って何?
電話ってどうしてつながるの?
戦争はどうして起こるの?
地球はいつまで回っているの?
1たす1はどうして2なの?
など、小学生が尋ねそうな質問ばかりですね。
質問はシンプルですが、本質をついた重要な質問ばかりですね。
探Q心の強いお子様たちは、きっとこのような疑問を持つでしょう。
このような質問をされて、すぐにビシッと答えるのは相当難しいように思います。
自分が小学生の頃を思い出しながら、質問するところを想像してみたり、
小学生の親御さんの立場で、答えるところを想像してみたりしました。
自分だったらどんなことを質問するだろうか、どんな風に答えるだろうか、と考えながら。
みなさんはいかがですか?
小学校高学年でも読めるとは思いますが、結構難しい項目もあります。
中学生でも面白く読めると思います。
しかしながら、お子様がいらっしゃる保護者の方に最もお薦めしたいです。
参考になる部分が多いですし、大人にとっても学べる内容です。
それぞれの質問に対して、それぞれの受賞者が回答しています。
ちょっとズレている気がして完全に納得いかないものもありましたが、
さすがに分かりやすくビシッと回答されているなあと思うものの方が多かったです。
知りたがり屋さんの発掘 [探Q舎]
がっこうではおそわらないこと
そんななかにも、
ふだんのにちじょうせいかつ
そんななかにも、
たいせつなこと、
おもしろいこと、
かんどうすること、
なっとくすること、
しっておいてほしいこと、
が、たーくさんある。
そして、
そこからほんとうに
おおくのものをえることができる。
こどもたちは (おとなもだけど)
みんな、本来は知りたがりやさん。
ただ、知りたがりやさんはシャイで隠れているかもしれない。
第一のミッションは、まずは、子ども達の中の
知りたがりやさんを発掘するところから。
そうすると、あとは子ども達がすごいいきおいで
知りたがり心がめらめらと燃えるだろう。
そんななかにも、
ふだんのにちじょうせいかつ
そんななかにも、
たいせつなこと、
おもしろいこと、
かんどうすること、
なっとくすること、
しっておいてほしいこと、
が、たーくさんある。
そして、
そこからほんとうに
おおくのものをえることができる。
こどもたちは (おとなもだけど)
みんな、本来は知りたがりやさん。
ただ、知りたがりやさんはシャイで隠れているかもしれない。
第一のミッションは、まずは、子ども達の中の
知りたがりやさんを発掘するところから。
そうすると、あとは子ども達がすごいいきおいで
知りたがり心がめらめらと燃えるだろう。
社長が選ぶ社長に必ず名前が出る社長 [ジャンク]
永守重信氏
京都市に本社を持つ日本電産株式会社の創業者、現在は会長。
社長が選ぶ社長に必ず名前が出る社長の中の社長。
ビジネスの世界では知らない人はいないだろう。
44年前の1973年に4名でスタートされた会社。
いまや日本が誇る世界一のモーター会社。
本社や支社を目にする機会も多いが、会社の姿が目に入ると永守氏の顔が直ちに浮かび、
あの中であの立派な会長の統率の元で沢山の人々が良い仕事をしているのだと思うと、
エネルギーを感じる。なんだか、とても熱くなるのだ。
雲の上の存在だけど、分野も全く異なるのだけれど、
会社をみるといつもなぜだかエネルギーを分けてもらえ、
激励されるような気持ちになるのだ。
●運命の始まり?
日本が貧しい時代、永守氏の家も例外でなく貧しかったそうだ。6人兄弟の末っ子。
社長というものに初めて興味が湧いたのは小学3年のときで、立派な家に住み、
大変恵まれた生活をしている友だちにお父さんの仕事を尋ねたときの答えによるらしい。
●モータとの運命の出逢い。
そして、翌年、4年の理科の実験。
コイルに電流を流す実験。
クラスの中で一番速くモーターを回し、先生に褒められたという。
モーターというものに興味を持ち始めた瞬間だった。
●逆境の中で
中学2年生のとき、父親が亡くなってしまう。
歳が離れた兄夫婦に育てられることに。
学校の成績が優秀だったため、中学校の先生が、工業高校に通わせるように薦めたそうだ。
貧しさも、父親の死も、バネにして大きなジャンプ。
●働き者の母親の信念
早朝から夜まで働く姿を見せ続けた母親の影響が大きいと言う。
人の倍働けるなら、会社を作ってもいいといわれたそう。
経営者としての信念の源は母親譲りか?
●現在もますます若返り?
そんな母親をもつ氏は、今月末には73歳に。
元日の午前中以外は休みなしで、365日フル稼働。
朝は4時起き,人の倍どころではない、驚異的なハードワーカー。
毎年、自社の会社員全員 (10万人以上)に、直筆の年賀状を送るそうだ。
全然体力も気力も衰えないそうだ。
●若手人材の育成、教育への巨額の寄附
最近は、企業や社会が求める若手人材を育てるため、
私財を投じ、億単位の寄附をつぎつぎと実行。
2020年に工学部新設を目指す同大学を支援するため、
100億円以上の私財を投じる発表をした。
著書も多数ある。
ご興味ある方は、どうぞ。
これからの時代、ますますモーターの需要は高まることだろう。
さらに会社の規模も大きくなるのではないだろうか。
京都市に本社を持つ日本電産株式会社の創業者、現在は会長。
社長が選ぶ社長に必ず名前が出る社長の中の社長。
ビジネスの世界では知らない人はいないだろう。
44年前の1973年に4名でスタートされた会社。
いまや日本が誇る世界一のモーター会社。
本社や支社を目にする機会も多いが、会社の姿が目に入ると永守氏の顔が直ちに浮かび、
あの中であの立派な会長の統率の元で沢山の人々が良い仕事をしているのだと思うと、
エネルギーを感じる。なんだか、とても熱くなるのだ。
雲の上の存在だけど、分野も全く異なるのだけれど、
会社をみるといつもなぜだかエネルギーを分けてもらえ、
激励されるような気持ちになるのだ。
●運命の始まり?
日本が貧しい時代、永守氏の家も例外でなく貧しかったそうだ。6人兄弟の末っ子。
社長というものに初めて興味が湧いたのは小学3年のときで、立派な家に住み、
大変恵まれた生活をしている友だちにお父さんの仕事を尋ねたときの答えによるらしい。
●モータとの運命の出逢い。
そして、翌年、4年の理科の実験。
コイルに電流を流す実験。
クラスの中で一番速くモーターを回し、先生に褒められたという。
モーターというものに興味を持ち始めた瞬間だった。
●逆境の中で
中学2年生のとき、父親が亡くなってしまう。
歳が離れた兄夫婦に育てられることに。
学校の成績が優秀だったため、中学校の先生が、工業高校に通わせるように薦めたそうだ。
貧しさも、父親の死も、バネにして大きなジャンプ。
●働き者の母親の信念
早朝から夜まで働く姿を見せ続けた母親の影響が大きいと言う。
人の倍働けるなら、会社を作ってもいいといわれたそう。
経営者としての信念の源は母親譲りか?
●現在もますます若返り?
そんな母親をもつ氏は、今月末には73歳に。
元日の午前中以外は休みなしで、365日フル稼働。
朝は4時起き,人の倍どころではない、驚異的なハードワーカー。
毎年、自社の会社員全員 (10万人以上)に、直筆の年賀状を送るそうだ。
全然体力も気力も衰えないそうだ。
●若手人材の育成、教育への巨額の寄附
最近は、企業や社会が求める若手人材を育てるため、
私財を投じ、億単位の寄附をつぎつぎと実行。
2020年に工学部新設を目指す同大学を支援するため、
100億円以上の私財を投じる発表をした。
著書も多数ある。
ご興味ある方は、どうぞ。
これからの時代、ますますモーターの需要は高まることだろう。
さらに会社の規模も大きくなるのではないだろうか。
すなおなこえ、いちばんうれしい [探Q舎]
お子様の発せられる言葉から教わることはとても多い。
今朝は、外の暑さが比較的ましだったので、
外に出てクモの巣の標本を作ることに。
そんな授業の中での一言。
「いつもはない方がいいと思ってるのに、
たくさんあってほしいと思う。
こんなの初めて。」
本質をついてる素直な表現。
お子様って、すごい。
良い表情とともに、このようなセリフを聞かせられると、
なんだかグッときてしまう。
素直さ、表現力、感性。
これが国語やコミュニケーションの授業のテストなら100点。
大人になっても同じような気持ちになる瞬間があるけれど、
すぐに、そのような素直な気持ちを人に伝えるってことが徐々に難しくなる。
気持ちを表現する前にブレーキがかかりのみこんでしまったり。
いろいろと考えすぎたりちょっぴり恥ずかしくなったり。
正直な気持ちをはっきり伝えるまで勇気が少し足りなかったり。
お子様の感性の鋭さ、表現力に感動した朝。
教わることが多い。
ありがたい。
すなおなこえを聞けた時が一番嬉しい。
今朝は、外の暑さが比較的ましだったので、
外に出てクモの巣の標本を作ることに。
そんな授業の中での一言。
「いつもはない方がいいと思ってるのに、
たくさんあってほしいと思う。
こんなの初めて。」
本質をついてる素直な表現。
お子様って、すごい。
良い表情とともに、このようなセリフを聞かせられると、
なんだかグッときてしまう。
素直さ、表現力、感性。
これが国語やコミュニケーションの授業のテストなら100点。
大人になっても同じような気持ちになる瞬間があるけれど、
すぐに、そのような素直な気持ちを人に伝えるってことが徐々に難しくなる。
気持ちを表現する前にブレーキがかかりのみこんでしまったり。
いろいろと考えすぎたりちょっぴり恥ずかしくなったり。
正直な気持ちをはっきり伝えるまで勇気が少し足りなかったり。
お子様の感性の鋭さ、表現力に感動した朝。
教わることが多い。
ありがたい。
すなおなこえを聞けた時が一番嬉しい。