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トニー・ワグナー氏のトーク「遊びから情熱、そして目的へ」 [リサーチ]

今回は、米国のTony Wagner トニー・ワグナー氏のトークをご紹介します。


彼は、教員、教育改革の提唱者(ビジネス界のリーダー)、保護者の間に教育に関する対話が殆どないことを嘆き、教育改革を支援しています。国の内外を問わず学校や教育関係者にアドバイスしています。
米国も、日本と同様に教育改革が繰り返されるものの、苦境を脱せぬまま
苦戦を強いられている状況があり、日本と共通した教育問題を多く抱えているようです。

動画は14分ほどです。
http://www.ted-ja.com/2013/04/tedxnyed-april-28-2012-tony-wag.html
特に、12分を過ぎた辺りから、最後の3分ほどのところをおすすめします。

若き革新者たちはどうやって生まれて来たかの調査をしたところ・・・・・
学習の動機付けは、世の中に貢献したいという情熱から。
遊び→情熱→目的というパターンです。
親も先生も探求型の遊びを多く与えてきた。というお話しです。


探Q舎の信念、方針と一致する部分が多いですので、
ご興味のある方はどうぞご覧下さい。

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Tony Wagner トニー・ワグナー氏
ハーバード大学イノベーション研究所研究員。
ハーバード大学テクノロジー・起業精神センターの第一号イノベーション教育フェロー、
およびハーバード大学変革リーダーシップ・グループ研究所の創設者・共同ディレクターを歴任。
米国マサチューセッツ州ケンブリッジ在住。

十数年、英語と社会の専任教員としてハイスクール勤務
二年間、校長
六年間、非営利団体で勤務
二十年以上、ビル&メリンダ・ゲイツ財団のシニア・アドバイザー
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