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それほど難しくない実験なのに…... [探Q舎]

不思議です。
それほど難しくない科学実験なのに・・・・・
なぜだか、上手く行きません。
材料を変えたり、濃度を変えたり、スピードを変えたり、
いろいろと試行錯誤しますが上手く行きません。
何者かに試されているのでしょうか。


5回も試したのですが、ダメでした。
本日は断念しました。

明日、もう一度仕切り直しです。
明日こそ、成功できますように。


理論通りに行かないことも、
あります。
あります。
よくあります。

「それ故に、実験といいます・・・・」
と、言い聞かせて、本日の任務終了です。


いかに老いるべきか バートランド・ラッセル [読書]

慌ただしい日常の中でも、すこしは、生の探究をしたいものです。
今日は、少し大人の生の探究です。


「いかに老いるべきか バートランド・ラッセル」

ラッセル
●イギリスの哲学者、論理学者、数学者
●哲学者として、教育学者・教育者・政治運動家・社会批評家としても活動。
●アリストテレス以来最大の論理学者の1人であり、特にラッセルのパラドックスで有名。
●ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの才能を早くに見抜き良き理解者として彼を支援。
●1950年 - ノーベル文学賞受賞。『人道的理想や思想の自由を尊重する、彼の多様で顕著な著作群を表彰して』
●核廃絶に対する共通の想いから親交のあったアルベルト・アインシュタインと「ラッセル=アインシュタイン宣言」を発表した。
●97歳まで生きた。


80歳を超えて発表したもので、和訳では、4ページの簡潔な作品ですが、これまで以上に(少なくとも物理的には)長い人生が想定される高齢化社会を生きる私たちにとって、示唆に富む内容です。
数学者らしい表現方法だなあと感じます。

小さい頃、川はどこから生まれるのか、疑問に思った人はいませんか?
あるいは、小さなお子様から、この川はどこから来たの?と尋ねられたことはありませんか?

ものごころつくかつかないかの年頃から、人が川に魅力を抱くのはなぜか。
ラッセルは、ひとつの答えを提供してくれます。

イギリス人ですが、東洋の思想、仏教的な思想と重なる考えを提示しており、コアな領域は人類共通で、世界のどこにいてもかわらないのかもしれません。








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