たった一日しか持たないのですね [探Q舎]
ホテイアオイの花が
昨日2つ、本日1つ。
きれいに咲きました。
初めて みることができました。
初めてって よい響きです。
しらなかったのですが、花はたった一日しかもたないのですね。
みなさんもそうですか?
朝、日の出前はつぼみで、ちょうど日の出の頃に花が咲き、
お昼頃にはすでに花首がだらんと垂れて
夕方には、花が完全に水に浸かっていました。
なんと、儚いことでしょう。
せめて数日ぐらいは持ってくれるといいのに。。。
でも、ラッキーな生徒さんがご覧になれました。
開花のタイミングを見計らってくれたホテイアオイに感謝です。
自分の手で実際にグラフを作成してみて、
理論通りに行かないこともあることを知ることができて、
きれいな花も観ることができて、
きっと、生徒さんにとってもよかったと思います。
聞いてみないと分かりませんけれどネ………
他にもいろんなことを調べられる面白い教材です。
今後、生徒さんごとに違うテーマでやってみたいこともあります。
もうしばらく生きていてもらわねばなりません。
昨日2つ、本日1つ。
きれいに咲きました。
初めて みることができました。
初めてって よい響きです。
しらなかったのですが、花はたった一日しかもたないのですね。
みなさんもそうですか?
朝、日の出前はつぼみで、ちょうど日の出の頃に花が咲き、
お昼頃にはすでに花首がだらんと垂れて
夕方には、花が完全に水に浸かっていました。
なんと、儚いことでしょう。
せめて数日ぐらいは持ってくれるといいのに。。。
でも、ラッキーな生徒さんがご覧になれました。
開花のタイミングを見計らってくれたホテイアオイに感謝です。
自分の手で実際にグラフを作成してみて、
理論通りに行かないこともあることを知ることができて、
きれいな花も観ることができて、
きっと、生徒さんにとってもよかったと思います。
聞いてみないと分かりませんけれどネ………
他にもいろんなことを調べられる面白い教材です。
今後、生徒さんごとに違うテーマでやってみたいこともあります。
もうしばらく生きていてもらわねばなりません。
アクティブラーニングを成功させるには?〜双子の過ちに陥らないように [探Q舎]
アクティブラーニングとは、
「書く・話す・発表するなどの活動への関与と、
そこで生じる認知プロセスの外化を伴う」とされる。
簡略的に言うと、
内化は、必要な知識のインプットであり、
外化は、その知識を活用して課題解決を行うアウトプットである。
分かりやすい例では、講義と演習はそれぞれ、内化と外化の過程に対応する。
学習活動には内化と外化の両方が機能することが必要である。
内化された知識は、課題発見や問題解決などのために活用し、話す・書くといった外化の活動を通して再構築されてこそ、 理解がより深まる(さらに深いレベルでの内化)。
従って、アクティブラーニングを成功させるためには、内化と外化をいかに巧みに組み合わせるかが鍵となる。
====================================================================
教科書を網羅する一方向型の知識詰め込み授業、
活動ありて学びなしといわれるなんちゃってアクティブ・ラーニング
どちらも問題あり。どちらも、ほんとうの学びを提供しえない授業となる。
双子の過ち (Wiggins&McTighe, 2005) を避けなければいけない。
教育方法学の立場から、大学教育の研究と開発を行っている松下佳代教授は、
ディープ・アクティブ・ラーニングという概念を唱えている。
外的側面である、協働やコミュニケーションに加え、内的な学びの深化をも考慮する形で、
アクティブ・ラーニングの2次元での再構築を試みているものだ。
外的活動(外化)、内的活動(内化)を共に充実させた学びこそ、真の(深の)アクティブ・ラーニングとなる。
見せかけだけのアクティブ・ラーニングではなく、活動ありて学びなし、ではなく、
"内的活動を充実させることこそ重要"であり、これこそが真のアクティブ・ラーニングであると言える。
松下教授は、高等教育が専門であるが、この原理は小学生の学びにも当てはまると考える。
一見、静かでアクティブな授業に見えなくても、子ども達の中で、深い学びがおこっていれば、
それは、立派なアクティブラーニングなのである。
静かに集中してじっくり取り組むアクティブラーニングもあってよい。
一人で熟考し、内的活動を充実させる学びも、必要なことがある。
===================================================================
参考)
松下佳代 ディープ・アクティブラーニング 勁草書房 2015
Wiggins and McTighe Understanding by Design 2005
「書く・話す・発表するなどの活動への関与と、
そこで生じる認知プロセスの外化を伴う」とされる。
簡略的に言うと、
内化は、必要な知識のインプットであり、
外化は、その知識を活用して課題解決を行うアウトプットである。
分かりやすい例では、講義と演習はそれぞれ、内化と外化の過程に対応する。
学習活動には内化と外化の両方が機能することが必要である。
内化された知識は、課題発見や問題解決などのために活用し、話す・書くといった外化の活動を通して再構築されてこそ、 理解がより深まる(さらに深いレベルでの内化)。
従って、アクティブラーニングを成功させるためには、内化と外化をいかに巧みに組み合わせるかが鍵となる。
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教科書を網羅する一方向型の知識詰め込み授業、
活動ありて学びなしといわれるなんちゃってアクティブ・ラーニング
どちらも問題あり。どちらも、ほんとうの学びを提供しえない授業となる。
双子の過ち (Wiggins&McTighe, 2005) を避けなければいけない。
教育方法学の立場から、大学教育の研究と開発を行っている松下佳代教授は、
ディープ・アクティブ・ラーニングという概念を唱えている。
外的側面である、協働やコミュニケーションに加え、内的な学びの深化をも考慮する形で、
アクティブ・ラーニングの2次元での再構築を試みているものだ。
外的活動(外化)、内的活動(内化)を共に充実させた学びこそ、真の(深の)アクティブ・ラーニングとなる。
見せかけだけのアクティブ・ラーニングではなく、活動ありて学びなし、ではなく、
"内的活動を充実させることこそ重要"であり、これこそが真のアクティブ・ラーニングであると言える。
松下教授は、高等教育が専門であるが、この原理は小学生の学びにも当てはまると考える。
一見、静かでアクティブな授業に見えなくても、子ども達の中で、深い学びがおこっていれば、
それは、立派なアクティブラーニングなのである。
静かに集中してじっくり取り組むアクティブラーニングもあってよい。
一人で熟考し、内的活動を充実させる学びも、必要なことがある。
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参考)
松下佳代 ディープ・アクティブラーニング 勁草書房 2015
Wiggins and McTighe Understanding by Design 2005
佐藤学X秋田喜代美の対談〜これからの学びを考える [リサーチ]
これからの学びを考える
教育学者 佐藤学氏と
教育学者&心理学者の 秋田喜代美氏の
対談です。
2012年9月収録ですが、
ご興味有る方はご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=-VfeUNgLw-0
教育学者 佐藤学氏と
教育学者&心理学者の 秋田喜代美氏の
対談です。
2012年9月収録ですが、
ご興味有る方はご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=-VfeUNgLw-0