SSブログ

「面白くて眠れなくなる天文学」 [読書]

1990年代後半あたりから、技術の進歩により、宇宙について新たなことが沢山分かって来ています。
ここ数年の間にも、大発見がいくつかありました。
今年も系外惑星や地球外生命の存在可能性の高まり、重力波の観測など、
天文学、宇宙物理学の分野でアツいニュースが続いています。


そこで、最新の天文学事情を把握したいという思いから数冊を選んだうちの一冊です。
「面白くて眠れなくなる天文学」縣秀彦   PHP 2016年 11月

数々の面白いトピックスについて、分かりやすいように、親しみやすいように軽妙なタッチで書かれていました。本当は、とても難しいであろうテーマについても堅苦しい表現を避けて上手く興味を抱かせるような工夫がみられました。
こちらの本は、2016年の秋に発行されているため、今年の研究成果をを追加すれば、ほぼ状況がつかめそうです。読みやすかったです。

宇宙や星が好きな方にはもちろんですが、現在、悩みがあって少ししんどい方、大変なことが多くて落ち込みがちな方にもおすすめです。
スケールの大きな宇宙のお話しは、ただ科学的な知識だけではなく、
励まし、癒しのようなものも、きっと与えてくれると思います。
ちょこっと世界観が変わるきっかけになるかもしれません。

本の表紙にあるクイズをご紹介します。

Q) 流れ星1個の重さはどれくらい?
1.コーヒー豆(0.2g)
2.ボウリングの球 (5kg)
3.ジェット機(350t)

====================================================================
7月末にも流星群の見頃がやってきます。

7月下旬,みずがめ座δ流星群、やぎ座流星群。
7月26日頃からは明らかに流星数が増えたと感じられるそうです。

ご興味のある方は、すこしのんびりと星空を眺めてみてください。
観察中、願い事を唱え続けていれば、叶えられるかもしれません。

一皮むける [ジャンク]

先日の日焼け。
たった1日、数時間だったんですが、とてもヒリヒリしたので、
ああ、これは、、、と思っていました。

やはり一皮むけました。
こんなの、中学生の海水浴以来です。
なんだか、ちょっと新鮮な気分です。

一皮むけるように、がんばらなきゃ。
今週も、元気に行きましょう。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。